そうか、もう20弾発売の時期か・・・。
ということは20弾考察も始めないといけないのか・・・
ところで20弾考察は役に立っているのだろうか・・・。
実はFB徳島と私の見解が異なっていたりするんだが。
まあ暇を見て考察したいと思います。がんばります。です。
ということで(?)今回は「進化カードの下にあるカードの扱い」についてです。
意外と知らないのね、皆さん(汁
クリーチャーの上に進化カードを載せると、そのクリーチャーはそのクリーチャーではなく、のせられた進化クリーチャーになります。
このとき、進化クリーチャーの下のカードの効果は全てなくなります。
つまり、「進化クリーチャーの下にあるカード」というのは、「何も効果を持たない、ただの1枚のカード」という扱いとなります。
進化カードの下にある限り、クリーチャーでも、呪文でも、クロスギアでも何でもありません。
クリーチャーでも何でも無いのですから、「クリーチャーを対象とした効果」の影響は何も受けません。
例えば「スパイラル・ゲート」を進化クリーチャーの下にあるカードに対して使うことは出来ません。(いやそりゃわかるけど。)
今回メテオバーンという、今までのルールを打ち砕く能力が出ました。
この効果で進化クリーチャーの下にあるカードを墓地に送るという効果がありますが、このときも「クリーチャーが墓地に送られる」のではなく、「クリーチャーでも、呪文でも、クロスギアでもないただの1枚のカードが墓地に送られる」という感覚を持ちましょう。
なので例えばバトルゾーンにメディカル・アルナイルがいて、メテオバーンの効果でグランド・デビルを墓地に送ったとしても、「クリーチャーではない」カードであり、ましてや「グランド・デビル」という種族なんぞもっていないわけですから、手札に戻すことはできません。
また、進化クリーチャーの下にあるカードは、臣下クリーチャーと一心同体で「一つのカードの束」としてカウントされます。
多分知っていると思いますが、「進化クリーチャーの一番上のカード」などの指定が無い限り、進化クリーチャーが移動するときは下のカードも一緒に移動します。
手札や山札、マナゾーン、シールドゾーン、墓地に移動して初めて別々のカードとして扱われます。
それまでは「1体のクリーチャー」であり、「一つのカードの束」なので間違えないようにしましょう。
進化クロスギアに関しても同じです。
クロスギアを進化させると進化元のクロスギアの効果は失われてしまいますよね。
進化クロスギアも進化クリーチャーと同様に「一つのクロスギア」であり、「一つのカードの束」としてカウントされます。
なので移動するときは移動先に行くまで一緒に移動します。
どうしても「進化クリーチャーの下にあるカードはクリーチャーだ」と思ってしまい、誤った処理をしがちですが、あくまでも「単なる1枚のカード」という割り切った考え方をしましょう。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/08/11 01:05 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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