好奇心、猫をも殺す？

少し長くなります。

地区予選も半分くらい過ぎて、次は6、7日の名古屋ですね。
7日の名古屋予選は少なからず頑張ろうと模索中。
そこで、現在の環境を復習し出題と傾向に備えたいと思います。

現時点で各地区予選を突破したデッキは《光熱の弾丸｢ルッキーニ｣》《優しい母｢時雨 亜麻｣》《“制服”の｢紅葉 知弦｣》《“成都学園”運動中｢張飛益徳｣》の4つのデッキタイプになります。
《光熱の弾丸｢ルッキーニ｣》
ATP2/+3 DFP1/+2 貫通 と言うわかり安く殴り合うタイプのデッキ。
ストライクウィッチーズのエクストラキャラクターは基本的に優秀で。
イベントカードこそ少し残念なものの、ルッキーニを生かすカードはいくつか存在します。
また、ルッキーニをパートナーに選んだ場合のリカバリー能力が非常に高く。
本人の耐久の弱さを補う事ができます。
対策するなら、セット破壊能力を持つ｢ルッキーニ｣少尉をゲームから除外したり、スキル無効能力をもつパートナーを選んだりします。
また、Navelのエクストラキャラクターの芙蓉楓&時雨亜沙などで貫通スキルを無効にするのも良いでしょう。
《優しい母｢時雨 亜麻｣》
ガンコントローラーを時雨亜麻の能力を使い、使い回す事でボードアドバンテージを稼ぎ出すデッキタイプです。
このタイプのデッキは、雲丹タイプのデッキのメタになっており、現在では《光熱の弾丸｢ルッキーニ｣》《“制服”の｢紅葉 知弦｣》の2つのデッキをメタっていますね。
基本的に、焼きを主力としたデッキなので焼きメタに弱いですが、ある程度なら対策方法があるのが厄介です。
対策としては、焼きメタになります。
ただし、セットでの焼きメタは《優しい母｢時雨 亜麻｣》自体の効果でバウンスされてしまうため、最低でも場には2枚以上置く必要があるのが難点。
ストライクウィッチーズの様にエクストラキャラクターで焼きを対策できればある程度は楽ですが、それでも、大いに凹むなどのフレンドを裏返すカードで対策されてしまいます。
貫通スキル無効や永続でのパンプアップ無効などがあるので、個人的には面白そうなメタビートだと思ってます。
《“制服”の｢紅葉 知弦｣》
このデッキもやることは《光熱の弾丸｢ルッキーニ｣》と一緒で、序盤からボードアドバンテージを稼ぎつつ、高打点を叩き出すデッキです。
先行だとアタックが1ターン遅れてしまいますが、安定した場を作ることができ、後攻だと、最速で先制攻撃、貫通の14点を出すことができます。
何より、安定なのが《“制服”の｢紅葉 知弦｣》の効果でアタックした時に、1ドローできる能力。
対策とすれば上にあげた通り、スキル無効、上昇値無効などですね。
現在、ほとんどの地域でこのデッキが予選を突破しているので、このデッキと当たるのは覚悟した方がいいですね。
《“成都学園”運動中｢張飛益徳｣》
このキャラクターは、相手のアタックをブロックした時に、1ターンに1度だけ耐久が3上昇するという能力であり、レベル1でも耐久が8あるのと変わらないのが強みです。
レベルアップ補正も+2/+3と耐久よりで、一騎当千のパンプアップ要素を詰め込めば、簡単には抜けないぐらい固くなります。
現在の環境を読んだ耐久デッキですね。
対策とすれば、当然ながら上昇値無効や焼きになります。


以上が、地区を抜けて全国にいったので、この4つのデッキが名古屋地区にもいると思います。
また、一番多そうなのが《“制服”の｢紅葉 知弦｣》ですかね。
東京や神奈川でも多かったみたいですから。

当日はストパン勢なんで(`･ω･´)ｷﾘ