このタイトルに反応できた人はToCaGeの中に何人いるのだろう。ウルトラマンAのOPの出だしです。ウルトラのOPは印象的なのが多いですよね。
Aはウルトラ兄弟の設定をフル活用して作られた作品です。帰マン(新マン、ジャック等年代で呼び方違う)最終回でネタ振りはされてましたが第1話で兄弟5人が揃った姿は圧巻でしたよ。
Aといえば男女合体変身!だけど物語中盤で普通に1人で変身するように。路線変更とも言えますが設定に無茶があったのかも。2人が変身するためにはどうしても一緒に居る必要がありますから強引な合わせ方も多かった。
ライダータッチ(バイク乗った2人が空中でクロスして変身)も仮面ライダーを意識していたんでしょうね。当時はバロム1に変身忍者嵐とライバルも多かったようですし。
前半の話はヤプールが大きく絡んでいるだけに不気味な話が多いです。夜中に見るのは心臓に悪い。ブロッケンの回はおもしろいですよ。
後半は……私の中では微妙なのが多かったりする。前作の次郎君にはなんら嫌悪感無かったのに梅津少年は好きになれなかった。ウルトラ6兄弟的な嫉妬でしょうけど。
ゲスト俳優として蟹江敬三などの有名所や、その後のウルトラ作品に出てくる方々が多数出演してます。1番有名なのは東光太郎こと篠田三郎さんでしょうか。偽物とはいえ郷さんも出てくる。
ウルトラマンAで唯一解せないのはいつまでたっても変わらぬ北斗への信頼感の無さです。北斗が異変に遭遇→隊員には信じて貰えず北斗孤立ってパターンが長く続くんですが、
元々TACはヤプールの存在を認識してたんだから常識では考えらないことが起きたらそれを疑わんといかんでしょうってとこ。まぁ、話の都合上そうならないと困るのでしょうけど。
なんてことを東京MXでの再放送を録画しながら思ったのでしたとさ。6月からはタロウかな。
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テーマ:雑記 | 投稿日時:2010/03/20 01:43 | |
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ムノー さん | [2010/03/20 07:09] |
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銀河連邦遥かに超えて… 大人になって見返すと、超獣って色も形もおもちゃっぽいんだけど、当時は(それまでの)怪獣より好きでした。 メビウスでの客演は感動しましたよ(主役抜きでルナチクス倒してるし夕子出てくるし)。 ハヤタ、ダン、郷が何処と無くバタ臭い顔立ちなのに北斗は和風だし(この点は東の方がもっと好きだけど)、TAC基地はウルトラ警備隊と並んで格好えー(山の中)…エースの着ぐるみ(中の人?)は他の兄弟より短足だけど、一番好きでした。 |
影武者 さん | [2010/03/20 07:50] |
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>ムノーさん 超獣のデザインコンセプトが動物+宇宙生物だから、何の超獣なのかわかるのが良かったんじゃないかと。 メビウスでは大活躍でしたねA。帰マンは(重要だけど)バリヤー張ってばっかりで残念だったので。 北斗はかなりのイケメン(もう死語だろ)な気がします。 富士山麓って防衛チームの基地に似合いますもんね。人、宇宙人への警戒がかなり薄いのが難ですが。 設定上は今までの兄弟と同じ身長なのに短い気はしますね。そのぶん力士みたいにどっしりとした印象を受けますけど。 |