未来のために荒野を駆ける-

お久しぶりです。湊です。
先日仙台地区決勝に参加してきましたのでその大会レポになります。

仙台地区決勝
参加人数は75人くらい。

使用パートナー：ハイスペックお嬢様「御聖院　杏」

1回戦
相手パートナー：銀髪のハーフエルフ「エミリア」
先手
初手RR亜子登場、亜子単体レベルアップからアコへログインの理想的な流れ。
相手はフェリス単体から大型ラインハルト召還。
そこからエミリアを中央、ラインハルトをアコで受けて被ダメ無し。
返しで杏単体からRR瀬川登場シュヴァインへログイン。ラインハルトヘ単独先行なげて
軽めにシュート。相手をレベル3まで押し上げて終了。
次で相手が中央コストにスキメタスバル登場、エミリア単体。ラインハルトに通信機つけて
フルパン。オート一つでターンをもらうも、オワタが全落ち。
返しの4ルックで単独先行見えたので全力シュート、そのまま勝ちました。

2戦目
相手パートナー：英雄の支え「レム」
後手
相手が初手RRベアトリス。こちらが瀬川登場、アプリコットとシュヴァインなし。
2手目相手がベアトリスコストにスキメタスバル→ヴィルヘルム乱入→クルシュとエクストラ。
スキメタとクルシュヴィルヘルムへラジオ体操セット。
この時点でほぼ積んでました。どうあってもスバルをガード不能にすることが
できなくなってしまったため、勝ち筋が相手の防御札を使わせて死に戻りを使わせた後、
再エクストラされないターンを待つしかなくなりました。そのため。攻め札をシュヴァインログインで
山下へ送り続け、極力札を使わずにスバルでのガードと防御札を要求。
2手目にかなり無理してこの状況を作ったため相手の手札もつき気味でしたので、ついに11ターン目に
死に戻りから再エクストラ無しのタイミングが来たので、スバルのラジオ体操を除去してスバルに
単独先行を使い全力シュート。辛くも勝利しました。

3戦目
相手パートナー：英雄の支え「レム」
先手
RR亜子→アコログイン、RR瀬川からシュヴァインログインのぶんまわり。
相手がクルシュフェリス→覇王スバル。
しかし相手の防御札が断金1枚と小説1枚しか引き込まれておらず、
先攻2ターン目に断金を消費。先攻3ターン目に全力シュートでシュヴァインが止まらずに
そのまま勝利しました。

4戦目
相手パートナー：蒼の彼方へ「倉科　明日香」
先手
RR瀬川スタートの微妙な流れ。しかし、温泉を突破できるシュヴァインが手にあったためキープしました。
あいてはまどかスタート。ここからこちらが相手の先制防御を突破するすべがあったのにも関わらず、
なぜか連係プレーをコストに捨てていくプレミを連打。先制防御と温泉が相まってオート1本でターンを
渡すかたちに。そのまま相手の後手3手目の減少シュートにパートナー1枚持っていて即死。負け。

予選8位タイから12位でトーナメントへ。

トナメ1戦目
相手パートナー：英雄の支え「レム」
先手
RR瀬川登場スタート。相手は覇王スバルスタートの理想手。こちらも2手目にむーたんを登場させ
仕込み拒否を妨害。そのままシュヴァインとアプリコットで2手目にフルパンしたところ25点以上打点が
ダダ抜け...。相手の2手目の攻めは仕込みオートで被ダメ1。3手目に亜子登場アコログインからシュート。
勝利しました。

トナメ2戦目
相手パートナー：ワタシの幸せ「常陸　茉子」
後手
相手が将臣→芳乃→獣。こちらがRR亜子ログインなしアプリコットログインなし。2手目の相手のフルパンを
全スルーして山札が12枚に...。そこから少女2回で2ターンもらいつつ少しイベントつかって攻める。
相手がこちらの攻めに対して防御札をガンガン使う→将臣で獣茉子効果2ドロー使用という流れを多用。
その過程で最後のパートナーを引いたらしく手重ねでレベル4に。それをみて山札全部引ききって
全力シュート。キャラが止まっており、こちらはフレンドが2体とアプリコットのみでしたが、
降り幸2回を新マップでかわしてシュヴァインのダイレクト28点を山札に入れて辛勝。

準決勝
相手パートナー："艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎　芽依」
先手
RR亜子→アコログイン成功で相手のレベルアップ阻害の理想手。相手は鏑木登場。その2公開でパートナーが
2枚見えてしまい...。レベルを上げてしまっていたので交戦で強制ドローが入り相手の手札にはパートナーが
2枚いる状態に。先攻2手目の4ルックでギルティが見えそのままシュート。相手の山札が6枚ほどに。
返しのアタックは仕込みオート。3手目の4ルックで単独先行が見えたので立石と鏑木へ打ち込みシュート。
勝利しました。

決勝戦
相手パートナー：気高く貴き存在「ベアトリス」
先手
RR亜子からアコログインまでの理想手。相手がエルザ登場中央単体の流れで事故気味。
これは行けたか！？と思った矢先、相手の中央とエルザのアタック13点を全被弾。
その打点でむーたんと西村が消失。キャラが2面しか出ないことが確定してしまいました。
仕方ないのでRR瀬川からアプリコット→レジェンダリーエイジ2ドローでまさかのアプリコット2枚がこんにちわ。
長期戦は無理だと判断し、あまり有効な相手ではないが全力でシュートへ行くことに。
しかしここでありとあらゆるドロー手段をもちいてもシュヴァインが引けずとても微妙なシュートに。
しかも3枚目までこんにちは。当然相手の山は残り、相手のフルパンでこちらの山が10枚。
ベアトリス効果で覇王スバルを見せられていたためラストターン。
ここを断金、ベアトリス効果、小説で抑え込まれ負け。完敗です。

結果：準優勝

はい。また2位でした。そろそろ優勝したいです。

ここからは採用カードについて少し。
シュヴァイン♂
これはRe：ゼロが増えることを見越していれたカードです。
スキメタやリベンジ内蔵など受けによったOSですので突破するためにらんらんを採用せざるを
得なくなりました。その結果相手のガード面がほぼパートナーだけの状態が作りやすくなります。
そこから、シュヴァイン♀で5点入れても、懇願の採用率があがっているため結局オート一つで相手の
手札消費が2枚に収まってしまいます。それをシュヴァイン♂にすることで断金かキャラスキル無効でしか
シュヴァインが止まらず、止めてもほかの追撃で防御札を使わなければ結局オート2本。
防御札を使えば、手札消費が最低でも4枚となり、次のターン攻めやすくなります。
そういった観点から今回はすべてのシュヴァインを♂にしてみました。
結果、レム相手に勝ち切れているので正解だったかなと。

むーたん
これは対レム専用のカードです。レム相手に一番つらいのが覇王スバルで仕込みオートを拒否されてしまうところです。それを覇王テキスト達成まで高確率で仕込みオートに頼らせてくれるようになるため採用しました。
優先度はそこまで高くないため2枚です。

総評
今回のデッキで絶対的に相性が悪く割り切ったデッキが二つあります。
西崎とベアトリスです。

対西崎
猫姫を一切採用していないので相手のアタックをとめる手段がなく、シュヴァインに新マップを当てないと
全く仕事をしなくなってしまいます。対策で焼きメタを増やすことも考えましたが、形が歪み杏の
最大の特徴でもある圧倒的な攻撃力が活かせなくなってしまうため、半分あきらめています。
それでも新マップとイベント参加用トークンがあるためまだましです。

対ベアトリス
とにかく杏というデッキが苦手なすべてを持っている相手で、シュヴァイン♂が全く機能しない相手です。
シュヴァイン♂もしくはアプリコットはベアトリス効果でスキルを消され、もう片方は断金でストップ。
他のフレンドは小説で被害を最小限に。挙句エイラ互換で懇願や未使用のイベントを回収されてしまうので
何をやっても勝てないレベルで苦手です。
シュヴァイン♀を採用したりしていると相手のパートナーをメインで裏にできるため多少はましになりますが、
そうすると対レムやムラサメの勝率が大幅に下がってしまうため、使用者のすくなさから割り切ろうと
あきらめました。

仙台の感想はこんな感じです。まさかベアトリスにあたってしまうとは...。

そろそろ2位の人って言われ続けるのも嫌なので優勝したいです。

東京地区決勝も参加する予定ですので、よろしくお願いします。

今回は以上です。お疲れ様でした。