未来のために荒野を駆ける-

大会レポやカードレビューなどを定期的に行っていけたらとおもっています。
よろしくお願いします。タイトルで好きなゲームがわかった人は同志。

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名古屋で使用した芳乃とその他雑感

こんにちは。湊です。
今回は名古屋で使用した芳乃についてお話させていただければと思います。

まず現在の環境について僕なりの考察をさせていただきます。

・ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」
まず間違いなく現環境最強のパートナーです。苦手なパートナーがほぼおらず、ギルティや
高校生活の終わりなどの圧倒的な攻撃スペックを誇るイベントカードと自身のテキスト相性の良さ、
4ルックとRR瀬川による安定した山操作による仕込みオートがあります。
しかし、ミラーになった際後攻をとってしまうと勝つのが絶望的となってしまう上、
安定した強さから使用者が多くミラーになりやすいと思ったので、今回は選びませんでした。

・表情豊かなポーカーフェイス「秦 こころ」
セットがある限り非常に高いスペックで戦い続けることができるうえ、舌切り雀という防御札をもった
パートナーです。しかし、その性質上キャラがあまり入らず要求値が非常に高いパートナーでもありますし、
杏相手に絶対的な有利が取れるわけでもないということから選択肢に入りませんでした。

・"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽依」
パートナーのテキストに従って行動するだけで20点後半の貫通連パンとキック3点4点が飛んできて、
面にメタキャラが並びやすいというシンプルなパートナーです。アニメの作品人気もあり、各地区で
非常に使用者が多いパートナーでもあります。しかし、やはり杏相手の後攻が絶望的ということもあり、
今回は選びませんでした。テキストはすごく好きなんですけどね。

ここまでがゆず発売前までの環境パートナー。で、ゆずが発売した後の環境入りパートナーですが、

・ワタシの幸せ「常陸 茉子」
直前の博多大会で優勝したパートナーで、昨年度のエストと似たテキストのパートナーです。
上昇無効とフレンドの無敵連パン、さらにはガード不可シュートや呪文シュートまでなんでもござれで、
パートナーだけではシュート手段が絞れないというのも特徴。しかし結局杏に対し有利がつくかといえば、
はっきり言って微妙で、テキストが控室のキャラをバックヤードに送らなければならず、
メタに引っかかりやすいというのも特徴です。また使用者も多いと予想し、今回は選びませんでした。

・ふたりで進む道「ムラサメ」
相方に書いてあることがびっくりスペックで西崎同様テキストに従って行動するだけで強いパートナーです。
しかも、相方がメインデッキを圧迫しないので、構築自由度も高く多種多様な型が存在するパートナです。
ありとあらゆる面で強いと書いてありますが、その実全身が弱点を抱えていてリベンジやタッチレスト、
焼きなどありあらゆる相手からの行動で苦しんでしまいます。また、はやり杏相手の後攻が絶望的
ということもあり、今回は選びませんでした。

・届いた言葉「朝武 芳乃」
リスクを負う代わりに絶対にパートナーが交戦することのできること、呪い解除の存在から圧倒的な
防御力を誇るパートナーです。呪いの証はステータスが通常よりも高いこともあり、何もされなければ、
アタックするだけで点が入るというスペックの高さを秘めています。
しかし、杏が絶対的に苦手でこちらの防御札の状況をみてからあと出して攻撃上昇やギルティを
繰り出してくるため、何をやっても基本的には勝てません。

ではなぜ今回芳乃を選んだかというと、ミラーでの時間切れの多さと杏が絶望的ということから使用者がすくないということ。また、杏以外の環境パートナーには割と何をやっても負けないということから、
芳乃を選びました。
また、対策をつんでいいたため、杏も勝てなくはないだろうという結論にまでは行けたろいうのも大きいです。
そして何より大きいのが、後攻をとってしまっても全く問題ないパートナーであるということが何よりも
大きい選択理由です。実際予選は後攻3回でしたので芳乃で正解でした。

実際、杏に勝ちと負け。その他の環境パートナーはほぼ完封して勝利することができました。

デッキレシピについては公式もしくはツイッターをご参照ください(丸投げ)

採用不採用についてですが、おそらく一番不思議なカードは3枚かなとおもってそちらについてのみ触れさせていただきます。

・ジト目の「正宗 静流」
自分のエクストラキャラが登場すると2ドロー1捨てか2上昇貫通かを選択できます。そしてターン1が
書いてない。芳乃の専用フレンドです(ぇ
耐久も7点あり、高水準でさらに裏スタンドの自キャラ戻し乱入も書いてあるというパワーカード!
引き分けにならないためにアタッカーが絶対必要なデッキで最悪防御にも回れるこのスペックを
採用しないはあり得ませんでした。今の芳乃の形では間違いなく必須です。
ちなみに面をアタッカーだらけにしてのフルパン芳乃でも採用したのですが、あまりに弱すぎたので
そちらでは採用していません。
あくまで、防御と攻撃を両立できうるスペックという観点からの採用です。

・成りすまし成功「藤島 匠」
杏相手に絶対的な防御キャラとなる上昇無効内蔵キャラです。ここで防御するだけで杏の攻撃がかなり抑えられます。
そしてガードドローを持っているため、1ターンで使用できる防御札の数も劇的に変化します。
芳乃では欠かせない1枚です。

・"制服"の「ムラサメ」
こちらは正直いれるか前日まで悩みに悩んだ枠で、回収メタの汎用性の高さ、復帰登場という点から採用。
また、ミラーでは出しただけで点が入るのでミラーも回避できるということで実に有用な1枚でした。

こんな理由から芳乃を選び、よく見る芳乃では採用していないカードたちを採用しています。
また、杏相手は先攻よりも後攻のほうが圧倒的に勝ちやすいパートナーです。

呪いの証を相手ターンに出すかどうかなどは少し難しいですが、皆さんぜひ使ってみてあげてください。

登録タグ: ChaosTCG 

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テーマ:投稿日時:2016/11/09 21:43
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
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