みなさん、からみぞんのかわいさを再認識すべきと思います!
もふもふだし…あとなんかきもいニョロニョロしたの出てるし…。【戦】BPが50、術を使っても100というぶっちぎりのかよわさは愛を感じずにはいられません。
で、まじめな話からみぞんはめっちゃ強い。そういう話をくどくどとします。すみません。からみぞんがすきなのですみません。
とりバトはカードの機能として『妖怪』、「ドロー(サーチ含む)」「除去(タッパー含む)」「とりつき禁止」あたりが設定されています。後者の機能のみのカードがイベントカード、ということになります。
ここらへんの機能をニコイチで発揮してくれるカードはアドバンテージがとりやすく、使えば使うほど有利になります。これはとりバトに限った話ではないですね。
例えば「除去」のカードとしてはイベントカードのポンアポーン! あたりがあって、それを内蔵した妖怪が「龍神」です。龍神がアタックするたび、ポンアポーン! が相手に炸裂します。これはほぼノーコスト(実質アタックするというリスクはあるので、完全にノーコストではないですが)でアタックするたび発動してくれます。その分、龍神のコストは重めに設定されていて、序盤からその能力を使うことはできません。それでも、1枚で「フィニッシャー」と「除去」の働きをしてくれる龍神はコストパフォーマンスの高いカードということは間違いないでしょう。
次に「とりつき禁止」ですが、とりバトは相手の妖怪にとりついて無理やりターンを終了させてしまうような邪魔ができるのですが、これを禁じるカードが例えば「イケメンオーラの影響」。これを使うと1ターン限定で、相手のこちらへのとりつきを禁止してくれます。禁止してくれますが、アドバンテージは増えないので、実質こちらは手札を1枚損した形になります。
それを内蔵した妖怪が代表的なところだと「イザナミ」。イザナミの両隣にいる妖怪へのとりつきを防いでくれます。高パフォーマンスですが、龍神とおなじく、召喚コストが高めに設定されています。それでもとりつきを禁止しつつ場に残って妖怪として活動してくれるので、イザナミもとても優秀な妖怪といえるでしょう。
でまあ、ここでからみぞんなんですが。妖怪であるため序盤のアタッカーや後半のチャンプブロッカーとしての運用もできる上に、(条件はありますが)自分の妖怪へのとりつき禁止能力も持っています。しかもこの能力がうまく決まればパンプアップまでしてくれちゃう(これはからみぞんのスキルではないですが)オマケつき。 ここまでのパフォーマンスを持っていながら、召喚コストはなんと「1」。目を疑うようなパフォーマンスです。
もちろん難点はあって、とりつき禁止をうまく決めるための準備として、デッキの構成がかなり制限を受けます。BPが最弱なので、たとえ序盤に引いて出してもそこまで妖怪としての動きは期待できません。加えて召喚コストが低いのでイサマシやBOSSの除去で簡単に蒸発してしまいます。ああ! かわいそうなからみぞん!
とりつき禁止にイベントのスロットを割く余裕がない、でも高コスト帯は既に別な妖怪で埋まっている、そんなときに漫然と埋まりがちな1コスの枠にからみぞんがぴったりはまってくれます。デッキのとりつきをアタックに統一しながら、からみぞんをもふもふしてみるのもオススメです。
登録タグ:
テーマ: | 投稿日時:2015/10/21 17:26 | |
TCGカテゴリ: 妖怪ウォッチとりつきカードバトル | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |