イチさんのブログ

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WGP2015岡山ネオスタンダード

今回はWGP2015岡山地区ネオスタンダードに参戦してきました。レポート1では前回の大会と変わったことや岡山の環境がどのようなものだったか、使ったタイトルと理由などを書いていきたいと思います。

さてまず前回と変わったことですね、幾つかありますが大きく変わったことはまず対戦の結果報告の方法が変わっていました。

前まではジャッジを呼び、対戦卓に置いてある紙に勝敗を書いてジャッジに渡すシステムでしたが、今回からはあらかじめ始めに自分の番号の書いてある紙を2枚配られ、負けるごとにジャッジに渡し、なくなったらリタイアの形となってました。

紙に何も書かない点やジャッジが集めて取り扱う手間が省け多分、大会の進行にも貢献したのでは?と思う一方やはり危惧していたカードを無くす人がちらほらいたように感じました。

またこれはあまり意味ないのですが対戦相手のハンドルネームがわからなくなりました。対戦した人と仲良くなった、なんて例が今まであっただけに少し残念な気持ちにもなりました。


変わったことの二つ目はネオスの話ですが抽選方法が変わりました。

全勝者が使っていなかったタイトルの人を優先して抽選する方法に変わっていました。

このため今回使用者が比較的に多かったGFやTLの人は抽選にすら混ぜてもらえず、また途中で抽選に混ざれないと悟ってリタイアする人がいました。

この抽選方法に変わったため決勝卓16人は比較的にタイトルがかぶることがなく散らばったタイトル分布になっていました。
それぞれ意見が飛び交う中この抽選方法で上にあがったと言っても過言ではない僕はいろんなタイトルが勝ち抜けやすく、いろんなタイトルが見れる上様々なタイトルと戦った経験が生かしやすいためこの方法は押してます。

1敗ラインが全勝とかぶってなければみんな通るんやろ~とか思ってたのですが、全勝とかぶってなくてもかぶってない人が大人数いるとそこの中でも抽選になることがわかりました。

そして思いのほか全勝のタイトルが分かれていたのも驚きました。


さて、岡山を見てきての個人的な環境を見たいと思います。

まずはネオスの方から GFが圧倒的に多いです、てか多すぎましたね。

特に青赤がかなり多かったです。全勝の人は全員青赤であったと思います。

黄色や赤青黄色の1/1絆セット使う人も何人か目撃ましたがそれらと比べれないくらい圧倒的に青赤でした。

次に多かったのがおそらくトラブルだと思います。みんな家事変身。全勝者にトラブルが一人だけだったことから1敗ラインの中にはかなり多かったトラブルはみんな抽選に落ちていきました。

最後にニセコイですね、これもかなり多かったです。ただし少し意外なことに全勝ニセコイない上に抽選にも2人しか残ってなかったのが驚きでした。人数が多かったとはいえ少し辛い環境になったのかな?なんて思いました。がしかし、決勝卓に上がってからは勝ち上がっていきネオス2位を獲得していました。

ネオスはこの3つですね。ほかにも様々なタイトルを見かけはしましたが数では圧倒的、右か左には必ずこれらのタイトルがいました。ちなみに進撃はただのひとりも見ませんでした()

トリオの方は前期よりもばらけてたと思います。どこのトリオにもこのタイトル!みたいなものは少なくいろんなデッキが入賞していました。使用タイトルの多そうなのはそのまんまネオスの上位組だと思います。各タイトルが交じり合う環境でトリオも固定タイトルがかなり少なく個人的にはいい環境ですね。



一番最後に使ったタイトルとその理由を説明したいと思います。使ったタイトルは進撃の巨人赤黄色8扉ミカサチェンジです。理由は幾つかあります。

1つ目が僕自身がガルフレやトラブルで負けない自信が欠けていたこと。ガルフレやトラブルは1敗ラインの抽選がないと考えていて1回も負けることなく予選を通れると思いませんでした。

2つ目が1つ目の理由と被りますが進撃の巨人を使う人が極めて低く、抽選に残れば上がれると考えたからです。

最後に3つ目ですが、素直にこれなら上の方のタイトルにも戦えて、なお勝率も高かったからです。あと大会が終わってから気づいたことですが周りの評価があまり高くないため、当たった人はほぼ全員初見、なんてことでびっくりしました。

テキスト確認の嵐で時間が厳しくなることもありました。ネオスに来る人は上の方のタイトルとかなり打ち込んでるところが見れた一方、抽選方法が変わってしまったためどんなタイトルと当たってもおかしくない状態になったのでどれだけヴァイスの経験を積んだかが現れやすい環境だと思いました。
進撃の巨人の構築はツイッターにあげてますが回し方や気になるところなどは後日暇を作ってあげたいと思います。


あと今回準決勝にてジャッジキルされてもおかしくないことをしでかし、周りの人に大変な迷惑をかけました。大会に行く際にはタオルを持参して体力をしっかり回復させておいたほうがいいことは言わなくても当たり前ですが、水分補給等心がけておくといいと思います。


岡山大会に出て一番心に残ったのが大会の時間制限についてです。今回カムバックが来たことで増えたとあるの魔術の方ですが、あれの時間延長が各地で起きていたようです。ということも含めてやはり時間が足りなくなるような事態が割と多かったです。相手がかなり考えて時間を使うと自分が考える時間はどんどん減ります。お互い時間切は避けたいはずなのでかなり考える人には一言声をかけることも勇気がいりますが大事かもしれません。


最後に今回岡山でもネオスタンダードが9回戦あったことから参加者がどんどん増えると思います。初心者の方と当たる人やマナー悪い人と当たってもしまうこともあると思います、無理を承知で言いますが楽しくやりましょう()
また何か聞きたいことや気になったこと、もっとこう書いたらブログ読みやすくなるよ!なんて意見はコメントかツイッターで報告してくれたら嬉しいです。次は大阪にトリオで進出します。今回レシピ逃したので次はしっかりやりたいです。

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あなたはこのブログの 2204 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2015/10/06 16:53
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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現在“2件”のコメントがあります。
無題 モリセオ さん [2015/10/06 22:47]
自分は緑入りの進撃持ってるんですけど、レベ3リヴァイについてどう思ってますか?やっぱり詰めって大事だと思うんですけど
標準のアバター イチ さん [2015/10/07 01:28]
コメントありがとうございます。緑入りもはじめは考えていましたが、青フレが多くミカサのチェンジがしたい→回復で3色目の派生が困難なこと、緑の0/0 4000がコケると勝ちにくい上に個人的に入団式アニを推していること、3のリヴァイが相手を倒せるパワーラインに上がりにくい上に万里花やかぼちゃを見てリバースの詰めに環境が敏感であることで採用をやめました。詰めの性能は確かに低いのですが相手のリバース時効果を不発させれるカードや、ホラ苦のような防御札を腐らせることのできるカードがプール内に存在し有効であると考えたのでその動きに重きを置くために緑を切りました。右上のソウルの数が少なく詰めも単騎ショットで確かに辛かった部分もあるのでもう少し考えたところです。