ある程度競技的な大会を行うにあたって、必要なのは質の良いジャッジであると考えられます。
とは言え、誰だって最初はジャッジなんてやった事が無いのです。勿論、自学自習によってある程度の事を学ぶ事は可能ですが、効率が良いのはやっぱり誰かに習う事であると考えられます。先輩の知識や動作を盗むのが一番手っ取り早いのではないでしょうか。
それを考えると、「上位ジャッジの質」が非常に重要になって来るのではないかと思うのです。
自分はD-0のジャッジ制度がそれなりに上手く行った背景には、GP1の際にMtGからの十分に経験のあるジャッジを3人も使えた事にあるのではないか、と結構真面目に思っています。
3人いると、1人がヘッドジャッジを務めても、チームリーダーが2人出来るので、2チームの人員がそれぞれ色々な事を習う事が可能になる訳です。
今後、競技的な大会を行うTCGが出て来た時には、そのTCGが「上位ジャッジの質」に対してどれだけのリソースが割けるのかが重要になって来ると思うのです。
まあ、ぶっちゃけD-0みたいに他のTCGから借りて来るのが一番話が早いですかね。ある物は使わないと損ですし、車輪の再発明を行う必要はありません。
・・・と、最近のTwitterなどを見て思うのでした。
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テーマ: | 投稿日時:2013/05/07 18:42 | |
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