昨日今日ではなく、こないだの話ではあるのだけど。
何のTCGの何処の大会でとは言わないが、後になってからTwitterで「あいつはイカサマをしていた。」と言っている人がいたらしい。
イカサマが事実ならその場でジャッジを呼ぶべきだし、そのジャッジを呼ぶ権利を放棄している以上は後から何を言っても何にもならない。
第一、イカサマ師を捕まえるのに一番手っ取り早いのはその場で捕まえる事であるってのは、分かっていないのかな・・・?
個人的には、イカサマを見付けた時には、一人でも多くのイカサマ師がいなくなって、そのTCGの未来の遊環境が良くなる事を願いつつ、勇気を出してジャッジを呼ぶ事に協力して貰いたい、と思う。
それにしても・・・である。
証拠も無く「あいつはイカサマ師だ。」とかネットで発言するとか、考えが足りない行動だとしか思えない。
推測だけで「あいつは泥棒だ。」なんて言っても警察は動かないし、動けないだろうし、下手すると名誉棄損だと思われる可能性も無いとは言えないと思うんだけどなあ。
そんな事考えていないんだろうなあ。
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テーマ: | 投稿日時:2013/05/07 18:02 | |
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ko さん | [2013/05/07 20:59] |
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まったくですよね。 運営する側としても、後から「あの大会にはイカサマ師がいる」なんて言われるより その場で言ってもらえれば、必要な対処が出来るわけで。 でも、一部では言っても対応してもらえないような場所があるんでしょうね。 そして、それが悪循環を生み出しているのかも。 自分達は言ってもらいやすい場を作っていかねばと思います。 |
Nakaji さん | [2013/05/07 23:06] |
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MTGの常識が他の全ての国産TCGに通じるとは限りませんよ。 一般に「イカサマが事実ならその場でジャッジを呼ぶべきだ」と言えるのは、フロアルール・トーナメントルール等と呼ばれているルールで規定されているからでしょう。 そう言うルールが無いTCGでは、参加者がどのように行動して良いか(ジャッジを呼べば良いか)解りませんよ。 また、新規のタイトルの場合、色々なTCGの経験者が「自分が過去に経験したTCGと同じ常識が通じる」と考えて行動します。仮に問題の起きたTCGにフロアルールの類が存在していたとしても適切なアナウンスがなされてなければ、そう言うルールが存在していないTCGしか経験してない参加者はジャッジを呼べば良いと言う解答にたどり着けないでしょう。 実際、同じメーカのアクエリアンエイジだと、フロアルールが無かった時代には、後からネットで文句を言ったりする事象はよく発生してましたよ。一番酷かったのは、2005年のレディーストーナメントの決勝で片方の参加者が行った不正行為をジャッジが裁けずにノーコンテストになった事件ですかね。 |
Miyu さん | [2013/05/07 23:50] |
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>>ko さん 言っても対処してくれない所から来るジャッジ不信は案外あるのではないかと思っています。 ジャッジ資格持たない人達の中では、ルール分からないどころか、ジャッジング分からずにジャッジやってる事なんざザラなのではないかと。 それが大会の信用を失墜させる事に気付いて欲しいのですが・・・大会はジャッジなんていなくても回ると思っているのでしょうから、難しいんでしょうね。 実際は大会の方向性を決めるのは主催者であり、ヘッドジャッジなんですけどね。 >>Nakaji さん ふむ。 件のTCGはフロアルールの無いゲームだった筈なので、そりゃまあ仕方のない事なのかもしれませんね。 そうなると、朝の前説が非常に大事になる気がします。 他の大会ではどうか知らないがこの大会では何かあったらジャッジを呼ぶ事。そうでなくて後から何か言ってもどうにも出来ないかもしれない事。 最低限、それを伝える必要はありそうですね。 ただ、Twitterでハッシュタグ付けてまでの愚痴は流石に愚の骨頂だとは思いますよ。それなら直接主催者に文句言った方がまだマシです。 |