あいとゆうきのむだばなし

いちのせと申します。
最近やこれまでの活動などはプロフィールをどうぞ。

ブログタイトルは大好きなゲームから。

カレンダー
<<2014年
05月
>>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
いちのせ
34 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
新規TCG考察二回目!

前回記事:http://tocage.jp/blog/1163/1399098589.html

今回も、妖怪ウォッチTCGとりつきカードバトルについて書いていきます。

プレイした上でのゲームの攻略等は、また別の機会に。っていうか本気でやったら妖怪不祥事案件がかなり発生するのですが…。


・必要なもの
デッキは15枚以上なら何枚でもOK。
同じカードは3枚まで。

・勝利条件
相手の妖怪を6ポイント分たおす。
相手のデッキが0になる。

よりカードゲームっぽく遊ぶなら、デッキは15枚程度同士がいいです。
というのも、ゲームの中で頻繁に、デッキのカードを上から移動させたり、戻したりします。
その時に、15枚だと山札切れで負ける可能性がかなり多くなるのですが、それをお互い負けないようにと枚数を気にする駆け引きが面白かったです。

優しいゲームにするなら、枚数増やすの推奨です笑


それでは、ゲームの流れを見ていきます。


ゲームの準備

…それぞれの手番、いわゆる「ターン」に入る前に、準備があります。

山札の上から5枚引いて、自分の手札とします。
そして、ジャンケンをして、勝ったほうから、自分の手札の妖怪を1枚〜3枚まで場に出します。

これは1ターン目に含まれません。
ポケモンで、ゲームの最初にたねポケモンを出すのと同じタイミングです。

その後、先攻のターンに入ります。


自分のターンにできるのは以下の通り。

・妖怪カードを手札から場に出す
・妖怪カードを場から手札に戻す
・イベントカードを使う

妖怪カードを出す時に、マナやコストは必要ありません。
場の中で合計ポイントに制限もありません。
強い妖怪をいきなり何枚も出せますが、強い妖怪は負けた時にそれだけリスクがあります。

妖怪は強さによって1〜5ポイントが定められていて、自分の妖怪が倒されてしまうと、ポイントゲージに送られます。
6ポイント分の妖怪が相手に倒されてしまうと、その対戦は敗北となります。

ただ、6ポイントを越えてしまえば何ポイントになろうが負けなので、2ポイント×3体を倒されるのと、5ポイント×2体が倒されるのは一緒です。

2、2、1、5、でも大丈夫。
なのでそこは上手くデッキ構築段階から考えておきたいところです。


で、この3つを好きな順番に行った後、バトルが発生。

攻撃させる妖怪を指定

攻撃先を指定

バトル開始

バトルは単純な数値勝負ですが、それぞれのプレイヤーは妖怪を強化できる「とりつき」を行えます。

とりつきは、次の2つのどちらかを1回だけ行えます。
・デッキの上を1枚めくり、そのカードをバトル中の妖怪にとりつかせる。
・自分の手札から好きなだけとりつかせる。

全ての妖怪カードの下側には、「とりつき」用の文章が書かれています。
【アタック:プリチー族の妖怪にBP+80】
こんな感じで、とりつけるタイミングと、得られる効果が記載されています。


攻撃側から先にとりつきタイミングを行うので、防御側は相手の出方を見てとりつきを行えます。

他のゲームに例えるなら、トリガーチェックタイミングが変わったヴァンガードです。
攻撃側がチェックをめくった後に防御側が何をするか決められます。
そして防御側もめくることができます。

めくれたカードが条件を満たせなかった時は手札に戻ります。


それを続けて、相手の妖怪を6ポイント分だけ倒したほうが勝利です。



これだけだとかなりシンプルに感じると思いますが、さらに「妖気」というコストがあります。

妖気は、妖怪がバトルで必殺技的なものを使う時に使用します。

妖気は、妖怪を出す時に1点ためられます。その際は、山札の1番上を妖気置き場に置きます。
また、妖怪が倒された時、そのポイント分だけ山札から妖気をためます。

…デッキは15枚。0枚になったら負け。
その状態で、妖気として山札が失われていきます。


それって速攻ゲーム終わるんじゃ?という話なのですが、実は必殺技的なものの代償として使用した妖気は、捨て札ではなく山札の1番上に戻ります。

なので、デッキが無くならないように、妖気がたまったら必殺技を使って妖気を戻して行くことが重要です。

幼児向けゲームにこんなルールあっていいのかとちょっと思うんですが、この駆け引きがカードゲーム的には面白いです笑


さて、ルールをまとめます。

①妖怪を出す!
②妖怪で攻撃!
③とりつきでパワーアップ!

以上!
というシンプルなゲームです。
デッキが15枚なので、子供でも色々なデッキが作れるし、自由に組み替えられます。


子供同士で対戦するよりも、もしかしたら親子でちょっと遊ぶのに適したゲームかもしれません。
カードの効果とか覚える必要はないので気軽にプレイできます。

トランプは最高のカードゲームだと思っていますけど、2人でやるにはそこまで面白くない。
あまりカードゲームに慣れていない子供とお父さんが2人で遊ぶなら、このゲームをオススメします。


次の機会にはちょっと深く、ゲーム性について語ります。

ではでは〜。

次回記事:http://tocage.jp/blog/1163/1399813882.html

登録タグ:

あなたはこのブログの 1344 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2014/05/07 18:16
TCGカテゴリ: 妖怪ウォッチとりつきカードバトル  
表示範囲:全体
前のブログへ 2014年05月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“3件”のコメントがあります。
タバコ かーぼん さん [2014/05/07 22:29]
真面目に書いてあっていいね!応援してます!
Duel委員:札引かもね いちのせ さん [2014/05/08 08:37]
>カボニャン

次回も真面目考察します!
タエトル ニシジョウ さん [2014/05/08 16:07]
次回も期待してます!