あいとゆうきのむだばなし

遅刻の扱い。
カードゲーマーは、というかまぁ人が100人いたら2.3人は時間にルーズな人がいる。

「非公認大会だからちょっと遅れてもいいよね！」はガチで意味不明なので即刻考えを改めたほうが良いのでは。チーム戦なら特に。

…ってそういう話ではなくて、運営をやってる時に、遅刻者をどうするかという話。

①ちょっとなら進行を待つ。
②1回戦開始までなら待つ。
③1回戦は負け扱いにして参加してもらう。
④時間ちょうどで失格。

大まかにこれぐらいでしょうか。
僕はよく②か④でやってます。

別に答えはないので、自分の開きたいイベントの性格に合わせて、“明確に平等に”決めたら良いと思います。
大事なのは、「これはOK、これはNG」のルール作り。1番ダメなのは、その遅刻者との仲の良さとか、遅刻者の有名度とかによって変えちゃうことですね…。炎上の元。

あと、運営側で意識したいなと思うのは、待つのは良いけど、全体の進行遅らせるのは考えもの。
300人参加してて、10人の遅刻を待って10分遅れるなら、僕は迷いなく290人のための時間通りの進行を取りたいなと。
10人はその場で失格です。(もしくは1回戦負け&決勝ラウンド絶対上がれないなどのペナルティ)

290人は同じ条件の元で、朝早く起きてスタンバイしてるわけなので、遅刻者と同等の扱いにしてしまうほうが、キケンな時もあります。

なので、非公認大会だからと言って、100%全員が仲良く参加できるような配慮はしなくてよくて、別に失格にしてもいいんですよ笑
※もう一度書きますがイベントの性格によります！


チーム戦だとさらにややこしいです。
①そもそも参加させない。
②遅刻した1人は1回戦負け扱い。
③遅刻したチームは1回戦負け扱い。

これは決めるのがムズカシイ！
僕は、「2回戦までに必ず来るのなら②か③かな…」とか曖昧な気持ち。
2回戦も出られないくらいなら完全に①なんですけども。

例えば、結果的に1人席に座っていないとしても、「単純な遅刻」「大規模な電車遅延」「突然の腹痛」「会場には来たけど腹痛」「腹痛と言ってるけど実はデッキ忘れて今組んでる」とか色々あって、場合分けしてたらそれはそれで公平なジャッジではなくなってしまう。

ここらへんは主催者が率先して運営内で話し合わないと、当日朝に意見が合わずケンカします笑
僕の必ず守りたいルールは一つで、「全体の進行が遅れる判断はしない」だけ。そこが守られれば、あとはコダワリのある優しい人に任せます。


遅刻の扱いの話は、すごく身近に問題のタネになる話じゃないでしょーか。
議論にするような深い話じゃ全然ないですが、こういう話を面白いと思うなら、一緒にお酒を飲みましょう！w


そしてチーム戦で毎回遅刻する人はチームを組んでもらえることをありがたく思って生きろ。


でわでわー