第二回はデッキタイプについて。採用するグレード3も並記します。
大きく分けて、バスカーク軸、フルブラスト軸、フランク軸の3つに大別できます。
《1》バスカーク軸
[バスカーク・ネグロマール・スカルドラゴン]
世の中のグランブルーは八割方このタイプではないかと思います。
バスカークのソウルをカットラスでドローに変換するとともに、ネグロマールで更にカットラスを釣り上げてドロー。場に残ったネグロ達をナイトミストに変換し、毎ターンインターセプトを繰り返し戦線を維持します。
メリットはドロートリガー要らずのアドバンテージ量ですが、ネグロ・ナイトミストと8000ユニットに頼るために10000インターセプトのスケルトンを入れ難い面も持ちます。
《2》バスカークイクシード軸フルブラスト型
[バスカーク・イクシード・スカルドラゴン]
唯一スピリットイクシードが必要となり得るタイプ。真っ直ぐバスカークにライドしてもフルブラストには5枚不足しています。ソウルを増やせるカードはFVのゾンビとバンシーぐらいなのでフルブラストまで3~4ターンかかることになります。そこでイクシードのスペリオルライドを用いてソウルを増やすというわけです。
問題点はスペリオルライドの成功率が低い点、フルブラストしても大してアドバンテージが得られない、ナイトミストを運用できないなどのデメリットが山積みな為、難易度の高いデッキと言えます。
《3》フランク軸スライ型
[フランク]
最後に筆者自身が好んで使っている異端なタイプ、フランク軸のグランブルースライです。
バスカークすら抜いてフランクのみ4枚に絞り、他のグレードを増やすことでグレード2時点での三面アタックを狙っていく、速攻に極めて偏ったタイプです。
フランクが手札に来ずともドロップゾーンからライド出来るため、ライド事故を極力減らしたタイプとも言えます。
以上がグランブルー単色の概説になります。ざっくり言えばバスカーク4かフランク4かで大きくデッキの動きが変わってきます。
バスカーク軸でネグロカットラスを活用すると動きがダイナミックで面白く、フランク軸だと早い段階で相手を押していけるため面白い、と両方違ったゲームが楽しめます。
バスカーク軸の方は一度フランク軸もお試しあれ。筆者は長らくフランク軸でしたが、バスカーク軸のアクロバットな動きもやってみると興奮しました!
次回はグレード2解説です。
登録タグ: カードファイト!! ヴァンガード グランブルー コラム 解説 バスカーク モンスター・フランク
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/10/18 17:59 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2011年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |