shiroさんのブログ

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多重人格は超能力にあたるのだろうか?(今週のデッキ)
更新日TCGタイトルデッキ名
2016/01/08 ヴァイスシュヴァルツ How-Low-Hello
How-Low-Hello
カード名称枚数
  
デッキタイプ コントロール 
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皆さんこんにちは、本日プレバンから5万円分近く品物が届くのでドキドキしているShiroです。どうでもいいですね、はい。
今日はバーン等によるガン攻めデッキが主流の環境に一石を投じたタイトルであるCharlotteのデッキについて書いていこうと思います。
Charlotteのデッキのイメージは、バーンをメタって回復延命で勝ちに行くというのが定番パターンですが、この動きですとバーン以外の攻め手を持つデッキ(クロック送りがメインのまどマギなど)や、持久力でこのタイトルを上回って来るデッキ(禁書目録など)に対して非常に苦戦を強いられることになります。(これを逆手に取ったのが先日公開したアイマスです。)
なので、こちらも攻め手を入れていきたいところですが、エンドカードになり得る能力はバーン(ショット含む)しかなく、その他の攻め手では相手のストックを控え室に置いて山札から同数枚ストックに置くイベントで逆圧縮をかけるくらいしか手がありません。前者はCharlotteのタイトルと相性が「あまり」良くなく、後者はストックを多く貯めないデッキにはあまり意味が無いなど調整エンドカードとしては不安が残ります。
では今回このデッキではどうしたかと言うと、「Charlotteの強みを消さずにバーンを無理なく積む」という方法に出ました。具体的に言いますとやってることは簡単です。
「CIP回復にCXシナジーでバーンがあるなら相方のCXも入れてしまえ」
ということです。
このデッキは柚咲美砂メインの双子デッキですので、L3の「大切な何か 美砂」にはCXシナジーでバーンが付いています。しかもそのCXは扉ですので、トリガーで捲っても強いですから入れやすい訳です。問題はこのデッキにはぜかましテキストの美砂(黄色ストブ)と、L3の奈緒のシナジー(門)を延命と安定の為に組み込みたいということです。
その為に今回は、ストブ4、扉2、門2という構成にしてあります。何故この構成かというと、まず第一にストックブーストのCXはどんどん引いて使っていきたいカードだからです。このタイトルではぜかましテキスト持ちは1/1で、なおかつ1/0のカードと相互チェンジを行うことが出来ます。なので、実際にはぜかましテキストが8枚入っているのと扱いは同じなので、どんどんCXを打って効果を使っていきたいので、これは4枚です。
そして、残りはどちらもピンでは意味がないので2投ということになります。
ここで、Charlotteというタイトルを知っている方には疑問があるでしょう。
「L3の奈緒の効果は手札から対応のCX(門)を切らないと能力が出ないのに、2枚で効果を使うことが出来るのか?」
この疑問に対する答えは「別に手札に門を抱えていく必要はない」ということです。どういうことかというと、元々デッキ内に入れてある奈緒はピンなので、元々ゲーム内で能力を発動できる機会がほぼないと考えています。では、なぜ打てないと考えている能力を組み込んでいるかというと単純にいうと「ブラフ」です。
例えばですが、Charlotteと戦っている側として相手の場に奈緒がいてCXが落ちきっておらず、こちらの場と手札にクロック送りや相手を倒せるカードが2枚しかいないとしたらやはり奈緒を避けて残り2枚を倒しにいくと思います。つまり、奈緒というカードは「出ているだけで相手にフロントアタック出来るか分からないという考えに至らせる」ためのカードであると思っています。ここで門が4枚入ってないことに意味が出てきます。せっかくのブラフカードも控え室に門が4枚落ちていたら機能しませんから枚数が少なめになっています。
このデッキは相手にCXの枚数が何枚ずつ入っているか悟られないようにするというのも重要だったりします。なので、複数回同じ人と戦うと中身がバレて戦いづらくなるのは確かです。
なので、そこのスペースに扉を入れてバーンを打てるようにしたというのがこのデッキです。

基本的な動かし方は他のCharlotteと同じですが重要な点としてバーンメタのカードである「“いまに挑む”乙坂有宇」をどのタイミングで使っていくかということです。(このタイミングがかなり難しくて、自分でも時々間違えます。)バーンが入っているデッキでも「やみかん」みたいにバーンを防がないと厳しいデッキには早めにどんどん使っていくのですが、「レッドブル」のようなバーン1発のダメージが大きく、連発をしていかないようなデッキに対しては少し使うのを考えた方がいいです。何故なら「こちらが負けている時にバーンを打つことでゲームをひっくり返す可能性がある」ので、ゲームの状況によって使うか否かを変えるからです。逆にこちらが優勢の場合に「バーンを打ってゲームをひっくり返される」可能性があるので、そういう場合はバーンメタを使ってバーンを封じます。
意外とL3美砂のバーンは使いやすく、自分も何回もこの能力でゲームをひっくり返して勝っています。

まあ、このデッキの最大の強みは「Charlotteはバーンを打ってこない」という思い込みを利用するということで奇襲じみた行動が取れるということです。

あまり中身がないような気がしていますが、このデッキが皆さんの参考になることを祈っています。

登録タグ: WS  CHA 

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テーマ:デッキ投稿日時:2016/01/09 20:59
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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現在“2件”のコメントがあります。
無題 モリセオ さん [2016/01/09 21:10]
クラマ3色で色事故起こさないですか?
手札捨てれるカードも多くはなさそうなので
無題 shiro さん [2016/01/12 17:45]
>>モリセオさん
コメントありがとうございます
そうですね、色事故に関しては赤と黄色がメインになっていて、青に関してはl0とL3、それとCX(あと助太刀1枚)になっていますので、キャラが出ないという事故は使っていて今のところ起きたことはありません。(L3も1枚ですからあんまり言うほど手札来ないので出すことは少ないですし)
問題はCX事故の方ですがよっぽどの枚数が手札に来ない限り「“巡る世界”西森柚咲」や、「“いまに挑む”乙坂有宇」、集中である「“天体観測”友利奈緒」等以外と手札からカードを捨てる手段がありますので、色事故らしい色事故は起こしたことがないです。