カタルさんのブログ

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魔弾の王と戦姫の考察をだらだらと

 どうもご無沙汰しておりました。2014年は、「恋姫無双」と「戦国恋姫」の二種類のカートンを買うというリアル生活に大変よろしくない事をやっておりました。(20万円はきつかった。これもご先祖が女体化するのが悪いんや…)
恋姫無双は考察を挙げようかと思ったんですが、カードプールが多くて面倒くさい難しかったので断念しました。途中までは書いたんや

前説はこれくらいにして今回のテーマに入っていきます。

 まずは、パートナーから見ていきます。
今回の「魔弾の王と戦姫」、パートナーが早い段階で大きいサイズなる、もしくは大きいサイズのフレンドを立てられるようキャラが多い様です。1人システムに真っ向から反逆してる子もいますが

具体的には、『銀閃の風姫「エレン」』(控え室からセットカード踏み倒し),『凍漣の雪姫「ミラ」』(相手全体攻撃力2減少・自身の効果とシナジーセットカードで攻撃力4上昇),『雷渦の閃姫「エリザヴェータ」』(単独で攻撃力と耐久力が3上昇・セットカード装備で貫通付与)が前者、『大好きなぬいぐるみ「リム」』,(フレンドレストで全体攻撃力が2上昇・シナジーキャラでさらにアップ),『煌炎の朧姫「サーシャ」』(味方フレンドの攻撃力全体3上昇・控え室のキャラを回収),『付き添う決意「ティッタ」』(1ターン目から攻撃力7のフレンド登場可能)が後者になります。

『光華の耀姫「ソフィー」』は、上記のパートナー達のような早い段階で大きいサイズのキャラを立てるということはしにくいですが、別TCGのミカファールの様なイベントカードのコスト踏み倒しという強力な能力を持っており『ファルヴァルナ』等の能力値上昇で時間を稼ぎつつ、『憑かれたティッタ』で相手全体にダメージを与え一気に攻め込むという戦術等が有効かと考えられます。
ただ唯一上記のパートナーの内『煌炎の朧姫「サーシャ」』は、なんと言うか…その…フレンドの攻撃力3上昇と同時に控え室のキャラを回収は強いんですが、「メインフェイズ開始時のデッキトップを控え室に送り1枚ドロー」の強制効果と「自分のデッキの枚数が8枚以下で、アタック・ガードキャラに選ばれたら、自身の攻撃力と耐久力を8上昇,『先制攻撃』と『先制防御』と相手のイベントカードの効果を受けない(以下アンタッチャブル)」というのが、歯に衣を着せずに言えばchaos tcgのシステムに合っていないと言いますか。
私見になりますが「chaos tcgにおいてカードを引くという行為は自分にダメージを与えている」と私は考えており、『煌炎の朧姫「サーシャ」』は通常のドローとデッキトップを控え室に送りドローと3ダメージ受けていることになります。さらに、パートナーカードによるダメージキャンセルが発生しないデッキを控え室に送る行為は、パートナーカードが控え室に落ちた場合、控え室からの回収作業に一手取られます。
そして自分のデッキ枚数が8枚以下で適用される効果ですが、皆さん一般的に相手のデッキ枚数が8枚だったら何を考えますか?
おそらく大半の人は止めを考えるかと思います。アンタッチャブル付与のタイミングもアタックかガードに選ばれた時とキャラレストイベントに対して無力。下手打ったらどころか下手を打ってないのに効果をつかわず敗北も十分に考えられます。
とまあネガティブな事ばかり書きましたが、『煌炎の朧姫「サーシャ」』で最初にデッキ作りたいです。面白そうですし。あと自身のリソース削って攻撃って好きです。

 次はパートナー以外のキャラとエクストラを見ていきます。
私見ですがフレンド運用キャラ達は、効果・能力値共に高水準にまとまっていると感じました。
キャラカードで気になったのは、『警戒する「レギン」』と『覚醒める魔弾「ティグル」』(アニメ見て初見で馬神弾と思ったのは内緒)と『ナヴァール騎士団団長「ロラン」』の3枚。
『警戒する「レギン」』の効果は、「手札の自身をバックヤード,同osのセットカードを控え室に送ることで控え室のカード回収」と「自身を控え室に送り2枚ドロー」と大変優秀な効果を持っており、特に後者の効果「自身を控え室に送り2枚ドロー」は手札が差し引き1枚増えています。強欲なレギン
ターン1回制限がついてるとはいえ枠があるなら入れたいところです。エクストラ先も控え室からの直接セットカード装備効果ですし、今回のパートナー達と相性は悪くないかと思います。

『覚醒める魔弾「ティグル」』は、「自分のキャラにセットカードが装備された時、1枚ドローそのキャラがカード名に<姫>を持つパートナーの場合、代わりに自分の手札1枚を控え室に置き、自分の控え室の同osのイベントカード1枚を回収」と「バトルフェイズ開始時、ターン終了時まで、自分の性別に女性を含むパートナーの攻撃力と耐久力を2上昇」と<姫>を持っているパートナーの横に置いておきたい効果を持っており、エクストラ先が豊富(流石主人公)とフレンドキャラとして中々高性能だと個人的には感じます。

『ナヴァール騎士団団長「ロラン」』は、「登場又はレベルアップ時1枚ドロー」と「自分の手札の同osのカード1枚を控え室に置き自分の控え室の『不敗の剣デュランダル』を回収」の2つ効果を持っています。
登場時1枚ドローの効果もありがたいですが、2つ目の控え室から『不敗の剣デュランダル』を回収出来るのが個人的に評価が高い所です。
『不敗の剣デュランダル』は、「手札のキャラカード1枚を控え室に置き、控え室の『不敗の剣デュランダル』1枚をバックヤードに置くことで、バトルフェイズ終了時まで、目標のキャラ1体はバトルによるダメージを与えることができない」という不敗の名に違わない強力な効果を持ったセットカードです。これを回収できるのもありがたいですが、真骨頂は、エクストラの『最強の騎士「ロラン」』(セットカードが装備されている場合、耐久力が3上昇し、レストガード付与)の登場踏み倒しの材料を1人で揃えられる点です。
『ナヴァール騎士団団長「ロラン」』が出た段階で、攻撃力11・耐久力9,「貫通」レストガード持ちが現れます。ちなみに初期手札が良ければ先行1ターン目で出せます。

 エクストラ方面で個人的に強力だと感じたのは、『気まずい時間“戦姫”「ミラ」&「ティグル」』ですね。
効果は、「登場時又はレベルアップ時に同osのキャラを表にする」と「自身に装備されているセットカードを手札に戻しキャラ1人の攻撃力・耐久力2上昇し1枚ドロー。【セット】を持つセットカードの場合、追加で1枚ドロー」以上の2つですが後者の効果と『ティッタのお弁当』(控え室から回収不可)を使って相手だけ控え室の利用を制限することが可能です。有名なコンボなのでいまさら言ううほどではないですが
まぁ1番のお気に入りは、『月光の騎士「ティグル」』と『最強の騎士「ロラン」』ですが。大艦巨砲主義好きです

 とキャラに関して書いてきましたが、反面イベントカードとセットカードに関しては、少々物足りない感があります。特にセットカードに関しては、特定のキャラに装備するのありきで作られている物が多く小回りが利かないという印象です。
パートナー達もセットカードがないと苦しくなるキャラもいるのでそのあたりもネックになってきます。セットカードをはがされたとき用に、手札に複数セットカードを握っておきたいところです



 今回の考察久しぶりということもありだいぶ時間がかかりました。書き方忘れてて前の自分の考察とにらめっこしながら文章を作るという始末、ブランクって怖い。
久しぶりになった理由ですが別にchaos熱が冷めたというわけではありません。前述したとおり恋姫も途中まで書いてありましたし。
ただ自分にとってのキラータイトルがなかなか来ないというのが一番の理由ですね。恋姫シリーズは、確かに自分にとってのキラータイトルなんですが、如何せんカードプールが多すぎてまずカードの把握からという作業が入ってきて心が折れるということに。完全に自分の怠け癖のせいですねすいません
ちなみに私にとっての1番のキラータイトルは『GUNGRAVE』ですね。ブシロードさんchaoでもヴァイスでもいいんで参戦お待ちしておりますw

それでは今回はこのあたりで。

登録タグ: chaos  chaos tcg  考察  魔弾の王と戦姫 

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テーマ:考察投稿日時:2015/02/01 16:20
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
表示範囲:全体
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