os:ダンガンロンパの考察をだらだらと
前回今日のカードを中心に考察していくと書きましたが、よくよく考えると不定期だからあまり有用性はないということに気がつきました。コンセプト自体が駄目でしたw
まぁそれはさておき、今回はダンガンロンパ全体の考察と使用した感想を綴っていきます。
今回のos:ダンガンロンパ、個人的には「焼きを中心に据えていく」,「攻撃面は良いが防御面は心許ない」,
さてまず一つ目の「焼きを中心に据えていく」ですが、今回キャラダメ,耐久減少するカードはTD,PR含め20枚そのうちキャラは13枚,エクストラ3枚,イベント3枚,セット1枚となります。キャラの13枚のうち3枚がパートナーです。ちなみにあっぱれ天下御免は総枚数9枚。グリザイアは29枚。1回のエクスパンションでグリザイアと10枚弱しか差がない事を考えるとだいぶ多いのではないでしょうか?
数ある焼きギミックの中でも個人的に重要になると感じたのは、「石丸 清多夏」。効果自体は登場時3ダメージ,レスト1ドローと割とありきたりですが、注目すべきはそのエクストラ先、全体3ダメ,単体5ダメ,手札2枚を切ってのパートナー強化,と焼きダメ減の単独と一人で3つこなしています。
他方で今回キャラ(notエクストラ)の段階での明確な戦力が乏しい気がします。サイズの大きいキャラの大半が誰かの相方という感じなので取り回しに苦労するというのが個人的見解です。特に耐久の高い(5以上)汎用キャラは霧切嬢くらいでしょうか。有用なエクストラが出せずにワントップになってしまい簡単にいなされてしまったということも出てくることも念頭に置いた方がいいでしょう。あくまで一個人的な感想なのでそんなことはない十分戦えるという意見もあると思います。
さて二つ目「攻撃面は良いが防御面は心許ない」
これに関しては、根本として『殺られる前に殺す』という作風を再現してか配られてるカード自体が攻撃一辺倒で公式側から『耐久スンナ』と言われたという仕方ない面もありますが、ここからが少しネックなところです。
攻撃をいなすイベントいわゆる防御札は7種類と普通の量ですが、コンバットトリックに使える数値上昇系が1枚しかないかつそれが攻撃・耐久兼務型なので数値が心許ないのです。数値上昇系は、攻撃・耐久両方が上がるタイプは片方が上がるタイプに比べるとやはり数値量が少ない傾向があります。
数値で表すと僅か1ですが元々の数値が拮抗している場合、この差で抜けた抜けないという場面がやはりあります。耐久力が高いキャラ,戦闘ダメージ無効キャラ,貫通永続無効キャラがいないのも相まって『返しのターンでフィールドが焦土にされた』ということも。
もうひとつ心許ない点は手札。今回エクストラの登場方法で度々求められるのが「手札2枚を切る」というものです。今回ドローソースがかなり多いので意外と大丈夫と考えていたらやはり手札2枚は量としては多いもので、ちゃんとドローソースを確保できていなかったために防御札が切れないという事態に陥る場合も考えられます。
前回慣れてきたら考察を挙げると言いつつ2回目にしてあげてしまいました。これも盾子で負けてしまったのが悪いんや……
正直もう発売から三日経っているので鮮度としては悪いですが、これを少しは参考にしてくれると幸いです。今後も気が向いたときに適当な考察を挙げて行きます。
それでは今回はこのあたりで。
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テーマ:考察 | 投稿日時:2013/10/28 16:34 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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