ジーククローネ「進撃の巨人」最強カードですぐ遊べる構築済みデッキが発売! ジーククローネ「進撃の巨人」最強カードですぐ遊べる構築済みデッキが発売!新カード登場!人類の絆.Ver2種と巨人駆逐.Ver2種のカード全4種を新たに収録。「守るべき絆 エレン&ミカサ&アルミン」や「調査兵団 リヴァ... |
体験会、初心者講習会、ティーチングキャラバン、グラスルーツツアーect...様々な呼び方はあれど2011年以降のTCGでよく見られるようになった新規ユーザーへの入り口。既存カードゲーマーを奪い合うゼロサムゲームから脱却することがカードゲーム業界がこれから生き残るのに大切だと理解したメーカーは巨額の予算を投じて、新規ユーザーを獲得すべく競い合うのであった......
前置きはさておき、カードラボ新宿店で行われたジーククローネコネクトパーティ(旧称ティーチングキャラバン)に参加してきました。体験会参加はモンスター・コレクション、コロッサス・オーダー、フューチャーカード バディファイト、そして今回のジーククローネのこれで4度目の体験会参加となるのですが、今回の体験会は色々と違っていました。
まず雰囲気が違う!
この手の体験会は『ゲームを覚えて帰る』に留まってしまい、その後どうするかの『体験以後』の観点が抜け落ちていることが多いのですが、今回参加したコネクトパーティでは体験会と交流会を兼ねている部分がありtwitterでの連携やガンスリンガー戦など、体験以後の部分がしっかり出来ているように見えました。この辺はSNSに長けたGREEという会社の強みが出ているのかもしれません。
また、体験会パートでタブレットPCを使ってスライドで説明するなど、会社説明会や営業で使われるようなメソッドが生かされているのもIT企業ならでは。こういった部分は他社の体験会でも学ぶ所があると思います。
ジーククローネはアップキープ後ドローをしないという選択肢があるカードゲームをやりこんでいる人ほど驚く未知のゲームシステムだったので、最初は困惑してスタッフの方に聞きまくって色々とご迷惑をかけることになってしまいましたが、1戦したら大体のルールは理解できるくらいには成長していました。
折角なのでジーククローネの良いところ/悪いところを2個ずつ上げてみましょう。
良いところ
・パワーで押し切るなら赤、相手を手玉に取るなら青、アドバンテージを取るなら緑など、色ごとのコンセプトが綺麗に分かれていてシンプル
・逆転登場の存在により、ダメージを受けるという行為が必ずしもディスアドバンテージにならないという戦略性
悪いところ
・戦闘後ダメージの割り振りが細かく振れるので『○○がいるならばAP10000に~』など条件強化型のカードの条件元のカードが狙い撃ちされてしまい、使いにくい(今回はレヴィアタンの緑がそれにあたる)
・ダメージ4点からの切り返しが難しい(スタッフ曰く「4弾からダメージ回復も入るので今までとは異なる戦略を取ることになるでしょう」とのことでした)
戦略型TCGと言うにはまだまだ荒削りな部分もありますが、おそらく公式サイドのタイトルに対する熱意と説明のわかりやすさでは2011年以降に発売された新タイトルの中ではトップでしょう。何せ一日でこんなにはまってしまったのですから。
参加後はモチベーションの高まりを抑えられなかったのでデッキ買いました。
頂いたブースターパック*5から出て来たまさかのトリプルライナー。参加者とスタッフに話したら大爆笑な事態に
#覚醒を英語でなんて言うのかと言われた時に当てずっぽうで「アウェイク」と言ったらほぼ当たり(アウェイキングらしい)でなんとも言えない気分に
テーマ:体験会 | 投稿日時:2014/03/21 21:54 | |
TCGカテゴリ: ジーククローネ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |