アクセラレイション

知人の誘いで訳あってヴァンガードを始めて3年目になりますが、今まで他のTCGを含めてCSというものに行ったことがなかったので折角の機会ということで参加してきました。

チーム名：チームギアノス

先鋒：ガジン（スパイク）
中堅：yasu（LJ）
大将：アクセル（抹消者）


【大会結果】
予選：[スイスドロー制、20分]
1回戦：ディメポ（次元ロボ）×　ペイル（銀の茨）○　エンフェ（メタトロン）×
2回戦：ゴルパラ（解放者）×　LJ○　なるかみ（抹消者）○
3回戦：なるかみ（抹消者）○　シャドパラ（撃退者）○　ペイル（銀の茨）×
4回戦：LJ○　不明○　なるかみ（抹消者）×
5回戦：抹消者○　ロイパラ（SGD）×　シャドパラ（撃退者）○

決勝：[トーナメント制、2本先取、50分]
1回戦：なるかみ（抹消者）××　シャドパラ（撃退者）○○　ゴルパラ（解放者）××

※太字が自分の対戦相手です。

　予選は個人2-3、チーム全体4-1とそれなりに進めましたが、決勝トーナメント初戦にて敢え無く敗退、という結果に終わりました。今回はガンバス*3ボイソ3デスサイズ*4チョウオウ3リンチュウ*1と全体の3割以上を除去に置きドロートリガーを6枚構成にする尖った構成にしました。ここまで尖らせたのは本来抹消者が苦手な撃退者を除去で押し切るという意図がありました。

　負けた試合：必ずと言っていいほどライド事故が発生しており、折角入れたカストルがRに置けなくて手札交換できずにG2G3を取ってこれないという事態も発生しておりました。次の権利戦ではFVをリンチュウからシズク互換に変えるべきか本気で考えたくらいです。

　勝った試合：そこそこ回っており、特に5回戦ではレイジング封じに徹して初手にリンチュウで相手のダークゴートを落としたのと速攻で3点与えた時にダメージにレイジングが落ちたのが後々の状況に響きました。今回は除去を妨害ではなくシュキやガンバスのパンプと割り切って使ったのですが、いい具合にチョウオウとデスサイズがコスト競合を起こさず前列後列除去と互いの役目を邪魔せず、安定した10000ブースターまで確保出来るといういいことずくめでした。

　決勝トーナメント：序盤に速攻を食らって手札を削られ、除去＜スペリオルコールで盤面を詰められるという悪循環に囚われ、ディセにライドしたものの逆転できず、結果的には2敗という結果に終わってしまいました。自分のプレイミスとしては、2本目ラストターンでうっかり相手に表側ダメージを2枚与えてしまい、相手の円卓アルフレッドにスペリオルコールを使わせる機会を与えてしまった点が挙げられます。普段自分が宝石騎士やアモンで解放者と戦うときはリアガードを無視してヴァンガードのみにアタックを一点集中させる戦法を取っているのですが、今回はシュキのパンプを意識してリアガード除去も行っており、結果的にスペリオルコールさせる余裕を与えてしまいました。


【CSを終えて】
予選では若干プレイ態度に問題があるのではという方もいましたが、全体的に好印象な方が多く、CSに染み付いていたアレな印象が大分払拭されたと感じております。とはいえ、BGMはシャカパチと言っていいくらいシャカパチ音が煩かったのと、大会中に対戦相手の発言が聞こえないくらいに大声で叫ぶプレイヤーが若干いたのがマイナスでした。その辺りは改善の余地ありだと思います。


【この項目は余談目的であり怪しくは無い。最後の一行で頼もしさを重点し余談効果が倍増される】
そろそろゲジャジャ様にフィニッシャーが欲しかったので大会終了後、八王子のカードショップを回っていたら剛力の魔将が1枚確保出来たのでちょっと嬉しい収穫。