はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

どうも、ヴィシルです。恋姫だいぶ話題になっていますね。
私自身はいつもどおり、ゴヴニュ視点でこのOS見てます。OS全体の強さはいよいよWGP近づいてきてからでいいや、と。
全体見て、攻めより守りの方が強い印象のあるOSかなってくらいですかね。
妄爆連打に振り幸連打に日和互換で相手のフレンドをあっちこっち向かせて妨害しつつ、こちらの盤面整えてゆく的な。
バクヤ送り関連も割りと充実してますしなによりバクヤ嫁の最終目標である項羽がアタマおかしい事書いてあったので、その辺が強いんじゃないかな、と。
あとメタりまくった上で盤面固めれる点から麗羽もヤバそう。というか一蹴のあるOSでこんなメタパートナー出すとかやめてもらえませんかね…ｗ

実は最初に考えたのは小蓮でした。だってほら、可愛いじゃん（２１）発言
あと遅いとはいえ焼きテキスト持ってて、中央にタッチレストを付与するキャラがいた事だけ（重要）覚えていたのでバクヤ・ゴヴニュでやってみようかと。
はい、改めてリスト見て三秒で断念しました。ネームがね、どうにもならんかったｗ

まぁそんな風に横道に逸れながらもそもそものゴヴニュ嫁である凪を考えてみたわけです。
とりあえず今回のリスト見て思ったこと。病気の母互換がないのは驚いた。でもラッキーと思った。無駄なカードに枠割かなくて済んだな、と。
これについては後述します。
で、フレンドを固めてゆく。中央のテキストの関係上、ある程度魏を多めにして組まないといけない。
……が、正直魏のキャラの中でゴヴニュと相性のいいカードが少ない。特に華琳絶望的。素体が何もないし、派生も役に立つの単体くらい。
ネガキャンしてる人達の気持ちがちょっとだけわかった。少なくとも凪は、恋姫の欠点をモロに受けてしまっている。
そこで思ったんです。
「そもそもゴヴニュ嫁で中央の攻撃力上げてもしょうがないわけだし、いっその事このテキスト無視してよくね？」
気軽に付けれるので貫通付与も考えましたが、そもそもこの嫁の特性を考えると貫通って必要ないんですよね。

元々ゴヴニュ嫁に貫通を持たせる最大の意義は「棄権だけでショットをかわせないようにする」事です。適当なフレンドでキャッチしても貫通で通るぞ、と。
ところが凪はテキストの関係上、相手のパートナーがレベル2以上であれば棄権でチャンプキャッチしたところで中央を寝かせられるんですよね。
つまりパートナー自身が「棄権に弱い」というゴヴニュ嫁の弱点を克服してしまっているんです。
こうなるとたとえ大した手間でなくとも貫通を付けるのはなぁ、という結論に至りました。
で、貫通つけないならやっぱり攻撃力を上げなくてもいいよね、と。

この考え方で構築してみると一気に横が強くなりました。中央のテキストが一個死んでるのはやはり気になりますが。
ちなみに一応魏を多めにした構築も考えてみてそれなりに強くはなりました。が、やってる事が自分の嫌いな戦術だったのでセルフ没。

ともかくそんな経緯で出来上がったのがこのデッキです。…ゆうて例によって例のごとく脳内構築ですが。
コンセプトとしては焼きメイン、レストサブのハイブリット型のゴヴニュ嫁ですね。組んでたら自然とこうなった。
以下カードの解説。


☆キャラ＆エクストラ☆
・朱里ネーム
リカバ2/2修正用の枠。数ある同互換カードの中からこれを選んだのは、ネーム積める中で一番まともに使えそうな素体だったから。
やはり１ネーム辺りの仕事量が少なくなってしまうのは恋姫の明確な弱点。
・星ネーム
リカバリ兼ドロソの素体。この辺足りなくなってたから助かった。
あとミリム単騎の素体で美以とどっち使うか迷ったけど、上記の素体的理由によりこっちに。
ついに来てしまった恋姫のミリム単騎。手札の適当なカードがいつでも振り幸に変わる理不尽（パートナーによっては出来るやついたけど）。
ゴヴニュ嫁でこれが出来るのがアタマおかしいと思ってる。凪の持つ特権の一つ。
・紫苑＆桔梗
素体を除けばこのデッキ唯一のドローエンジン。こんなんだから手札管理は大変だと思う。
さらに高めの打点を持ち、状況によって増幅する焼き能力を持つ。ゴヴニュ嫁の欲しいところをきっちり持っていたのがエラい。
・桂花ネーム
素体については特に書くことなし。基本的にこいつ自体が出てくることはなく、全3焼き用に入れてある。
出たら出たで仕事自体はあるんだけど、運用の仕方考えると、出たら困る。
・稟＆風ネーム
基本的に凛＆風を立てて相手をうざがらせながら適宜風単騎にしてリカバリ、最後に全3焼きというのが理想の流れ。
素体は無敵軍人に統一、イベント回収に統一。まぁ無難に強いヤツになりました。
魏の中ではゴヴニュ嫁において光るネーム周り。ここを利用して妄爆や幸せな日々を撃ち込みたい。
・冥琳ネーム
リカバリ＋バクヤ飛ばし。地味に好きなカード。なお、この後単5焼きになる模様。

・“南蛮”寝起きな「美以」
凪の、というか恋姫の特権の一つだと思っているカード。チェルミさえ止められる振り幸ってなんやねん。
今回はその上で、ミリム単騎を使って毎ターンの回収も可能。
ゴヴニュ嫁においてはそもそも病気の母は劣化振り幸になりやすい。
極端な話寝かせるのは誰でもよく、要はガードキャラを一体減らせればいいと考えると、病気の母はわざわざ手札を一枚多く支払っていることになる。
守りに使う事を考えてみた場合でも、サブアタッカーの方から殴ってこられたら意味がなくなる。
そして中央の耐久力が上がらない場合、これは頻繁に起こる（今回の場合は本来なら耐久が上がったわけだが）。
唯一残っている病気の母の利点が、自ターン中に撃つことで、棄権等で起きたフレンドを再び寝かせることだが、そもそもこの嫁、棄権は怖くない。
こういった理由から、たとえこの弾に病気の母互換が入っていたとしても、確実に入れなかった。
魏にもう少しゴヴニュ嫁と相性が良いカードがあって尚且つ美以が普通の振り幸だったら話は変わっていたけど。

☆イベント☆
・妄想爆発！
恋姫の特権カードの一つ。というかこれ出るOSに限って単騎エクストラ系統が優秀って絶対狙ってるとしか思えない。
枚数積みたかったけど、なんだかんだもう一つの同コスト要求に盤面割かれるんじゃないかと思ってピンに。
そっちと2/2にするというのもアリかも。
・看病
うたたね。特異な能力を持っているが、それでも今回の嫁が一面タッチレストであることは変わらないため、2レベル上げられるように。
棄権で妨害するのが困難なので、握れなくてもなんとかなるとは思う。…むしろ毎度毎度撃てるかの方が疑問だし。
・忍び寄る手＆王の最期
共に裏取りカード。単純にガードキャラを減らすのに使ったりメタを消したり。
特に焼きメタはエクストラ頼りのデッキが多いので、江ノ島もピンで採用。
・木の上でのお昼寝
貫通無効。明確な防御札これだけ、というのはちょっと不安かもしれない。
・覇王の休息
セット割り兼バクヤ飛ばし。中央に焼きメタ嫌だなぁ、という保険。周りにいなさそうなら抜いていいと思う。
・幸せな日々
最後の抵抗互換。個人的にインチキだと思ってるカードの一つ。この選択の仕方はダメだろう…ｗ
素体をコストに使用、相方を回収して複合エクストラにするもよし、適当なところに挟んで振り幸を回収するもよし、適当なところに挟んで焼くもよし。
唯一の欠点は6ダメではなく5ダメであること。今回焼き特化にしなかったのはこの火力不足により中央を焼くのは難しいと判断したため。

☆セット☆
・特製炒飯
焼きメタ…かと思いきやバトル置換焼きも減少できる焼きメタ。
単純に便利だな、と思ったのと焼きメタ薄いと感じたので中央のセットはこれを選択。
・靖王伝家
エアマット。打点の伸びが良くないのでこれで補強。