はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

どうも、ヴィシルです。
突然ですがどうも私は全国規模の大会が終了（あくまで自分の中で）すると燃え尽きた症候群に陥るようです。
去年の8月なんかはその最たる例で、ほとんどトカゲの更新もしていませんでした。
で、今年も例に漏れずカオスのモチベが微妙に下がっています。まぁそのうち戻るでしょうからあまり心配はしていません。
具体的にはごちうさのリスト公開されたらとりあえず千夜のレシピは考えると思います。

そんなこんなの状態ですが、では今なにをやっているのかという話。
実は私、遊戯王をやっていた時期がありました。トカゲを始める前に引退してしまったわけですが。
しかしこないだなんとなくで久しぶりにwikiを覗いてみたらいくつか面白いカードを見つけて一気にモチベが上がりました。
（こちらの話は追々…するかもしれないししないかもしれない）
現在真剣に復帰を考えているレベルです。でもなぁ、カオスもこのあといろいろ来るしなぁ…という感じで。
とりあえず今すぐ遊戯王というゲームに触れたい気分だったので勢いに任せてゲームを購入。
ある程度新しい物も考えたんですがハードを持っていないやらあまり評判が良くなかったやらで結局タッグフォース6にしました。
この当時って、エクシーズが出たばかりで選択肢乏しいんだよなぁ…。ちなみに私が引退したのがこれのもう少し後です。
懐かしい気分になりながらプレイしていくと、最初に気づいたこと。制限リストが2011年3月のもの！
後述しますがこれがものすごく大きかったです。ひゃっほうっ！
次に気づいたこと。Ｍ．Ａ．イングリットのヴィジュアルが固有になってる！しかもメチャクチャ可愛い！
一周目攻略対象即決でした。クリア特典？んなもん知らん！

まぁそんなこんなで今頃になって触れたタッグフォース6にハマっております。
以下、需要ガン無視でレシピ晒し。
ガチでもなんでもない上に禁止・制限も違うので誰得…。


☆通常モンスター　9枚☆
ヂェミナイ・エルフｘ1
ジェネティック・ワーウルフｘ1
アクア・マドールｘ1
ジェネクス・コントローラーｘ3
ガード・オブ・フレムベルｘ2
ウォーター・スピリットｘ1

☆効果モンスター　23枚☆
ジェムナイト・オブシヴィアｘ2
ジェネクス・ウンディーネｘ3
黄泉ガエルｘ2
フィッシュボーグ‐ガンナーｘ1
レベル・スティーラーｘ1
エフェクト・ヴェーラーｘ2
Ｄ.Ｄ.クロウｘ1
バトルフェーダーｘ1
冥府の使者ゴーズｘ1
トラゴエディアｘ1
ＴＨＥ トリッキーｘ1
邪帝ガイウスｘ3
氷帝メビウスｘ1
紅蓮魔闘士ｘ3

☆魔法カード　8枚☆
ハリケーンｘ1
サイクロンｘ2
ブラック・ホールｘ1
死者蘇生ｘ1
ワン・フォー・ワンｘ1
おろかな埋葬ｘ1
貪欲な壺ｘ1

☆エクストラ　15枚☆
フォーミュラ・シンクロンｘ2
ＴＧ ハイパー・ライブラリアンｘ1
Ａ・Ｏ・Ｊ カタストルｘ1
氷結界の龍 ブリューナクｘ1
Ａ・ジェネクス・トライアームｘ1
ブラック・ローズ・ドラゴンｘ1
アーカナイト・マジシャンｘ1
氷結界の龍 グングニールｘ1
ギガンテック・ファイターｘ1
スクラップ・ドラゴンｘ1
スターダスト・ドラゴンｘ1
レアル・ジェネクス・クロキシアンｘ1
ミスト・ウォームｘ1
氷結界の龍 トリシューラｘ1


リアルで引退する前、一番のお気に入りだったデッキです。
ヴィシルさんはどうも、カードゲームをやる際に一つのカテゴリを偏愛する傾向にあるようです。
カオスではゴヴニュゴヴニュ言いまくってます。
遊戯王では通常モンスターを偏愛していました。ずっと通常モンスターを活用したデッキばかり組んでいたんです。
最初の方は凡骨ビートとかの、本当に通常モンスター中心のデッキを組んでいたんですが、徐々に効果モンスターと組み合わせた場合の面白さに目覚め、こういった割合のデッキが多くなりました。
これには採用していませんが、兎さんとか大好きです！数々の通常モンスターを実用レベルにまで引き上げ、自身も環境レベルにまで至った英雄。

ぼちぼち説明。このデッキは広義には『ジェネクス帝』に分類されるデッキです。
ウンディーネでカエルやＦＢＧ落として帝を立ててアドを取り、シンクロも絡めてゆく。
最終的に黒汽車立てて相手のエースを寝取って殺す、という流れですね。
ただ偏愛による変態構築でおかしなカードが数枚入っています。
以下各カードの説明。

☆通常モンスター☆
・ヂェミナイ・エルフ
1900という下級バニラにおいては標準的なステータス。
数ある1900バニラの中でこれを選んだのは、魔法使いである故にアーカナに派生できるから。
ただ下の二枚と比べるとそれぞれ打点、派生の幅で劣る、二つの間をとった感じのカードなのでちょっと中途半端。
・ジェネティック・ワーウルフ
当時は1900を超えていた唯一の2000持ちバニラ。今はドラゴンにもいるそうで。あと闇で1950もいるそうで。
相手のライオウとかも一方的に殴り飛ばせる。あとは「こいつで4回本体殴れば勝ちでしょ？」という頭の悪い考えも…ごめんなさい、ないです。
・アクア・マドール
多分このデッキで一番の異彩を放っているカード。単体で見たら守備が2000ある壁、くらいの役にしか立たない。
しかし水属性レベル4、魔法使い族であるためジェネコンとのシンクロからグングニール、アーカナの両方に派生可能。
さらに通常モンスターなのでこのデッキに入っているサポートの恩恵もきっちり受けられる。
スタンバイ黄泉ガエル→オブシヴィアをコストにＦＢＧ蘇生、とやると場にこいつと黄泉ガエル、ＦＢＧが並ぶ。
ここから司書とF1に派生できるのでアドを稼ぎやすい、という動きも可能。
このカードそのものはなにも強くないので、余裕がある場合はウンディーネのコストで落とす。つまりポジション的には黄泉ガエルとかスティーラーとかと同じ。
・ジェネクス・コントローラー
ウンディーネでサーチできるカード。このデッキにおいては通常モンスターのチューナーであることも非常に重要。
なので当時2枚採用の型が多かった状況下でも普通に3積みしていた。
・ガード・オブ・フレムベル＆ウォーター・スピリット
レベル1チューナー。レベルが低いので小回りの利くシンクロ召喚をしやすい。
いざという時壁にもなるフレムベルを優先しているが、属性的なシナジーを多少期待できるので顔面もピンで。

☆効果モンスター☆
・ジェムナイト・オブシヴィア
手札から切ったら通常モンスターを蘇生させるという、バニラ好きにとって素敵すぎるカード。
墓地が十分に肥えていれば発動は容易。シンクロ召喚で一気に展開出来る。
…が、裏を返せば単体では事故要員なのが悩みどころ。
ええやん、ロマンに走ってもええやん！
・ジェネクス・ウンディーネ
ジェネクス帝におけるスタートカード。多少変態構築のこのデッキでもそこは変わらない。
これでまずは黄泉ガエルを埋めて手札に通常モンスターを引っ張ってくる。
その後シンクロと帝どちらで攻めるかは手札と状況に応じて判断。
落とすカードの優先順位は黄泉ガエル→ＦＢＧ→アクア・マドール。
・黄泉ガエル
帝や紅蓮魔闘士のリリース要員とシンクロ召喚時のレベル調整など、とにかくこのデッキの展開の基盤となるカード。
飛ばされて諦めていいカードではないので二積み。ないと死ねる。
・フィッシュボーグ‐ガンナー
シンクロを中心に戦う場合重要な役割を担うカード。あまり動けないターンでも黄泉ガエルと合わせてF1作れば手札交換は出来る。
さらにそこから適当なレベル4バニラとシンクロさせれば墓地にバニラが肥えてゆく。
遊戯王を引退した理由は幾つかあるけど、そのうちの一つがこれが禁止カードになったこと。
ピン投であることが物語っているとおり、黄泉ガエルと違って飛ばされて諦めのつくカードではあるけど、最初から組み込めないは凹んだ。
オブシヴィアと組み合わせるとなかなかエグい。
・レベル・スティーラー
シンクロ時にモンスター数やらレベルやらを色々調整してくれる潤滑油。
色々とイヤらしい動きが出来るけど、紅蓮魔闘士と組み合わせた時が多分一番ヤバい。
・エフェクト・ヴェーラー＆Ｄ.Ｄ.クロウ
共に手札から直接相手の行動を妨害できるモンスター。
ジェネクス帝は性質上伏せを用意しにくく、かといって守りガン無視で相手を殺しきれるほどのスピードもないのでこういったカードが必須。
もう一枚くらい増やしたいレベル。
・バトルフェーダー＆冥府の使者ゴーズ＆トラゴエディア
ヴェーラーやカラスと同じく伏せに頼らない防御手段。こちらは攻撃を牽制。
フェーダーはリリース要員、ゴーズは最悪そのままビート、トラゴはレベル調整してからシンクロ、とそれぞれ追加の仕事もある。
・ＴＨＥ トリッキー
特殊召喚要員。展開力を助長させるために採用。
色々ある中からこれを選んだのは、手札さえあれば出せる条件の緩さと手札コスト故にオブシヴィアの効果発動に貢献してくれるから。
オブシヴィアでジェネコンを蘇生させればレベル8シンクロ。そこに黄泉ガエルを加えればレベル9シンクロ。つまりトリシュ。
・邪帝ガイウス
帝。除外＋条件付きの1000ダメはわかりやすく強い…が、環境自体が帝でアドとってる場合じゃないのが少しツラいところ。
ここからあらゆる手段でジェネコンを用意して黒汽車に繋げたいところ。
・氷帝メビウス
帝。後ろが強い環境でもあったので採用。二枚割るのは単純にアドバンテージに繋がりやすい。
一応レベル1のチューナーと合わせてグングニール、とも言える。
・紅蓮魔闘士
このデッキのエース。特殊召喚効果を持っているが、なかなか使いづらい。
条件は通常モンスターの採用枚数を調整した結果かなり満たしやすくなったけど、自分で選択肢を狭めるのが厄介。
別の通常モンスターを通常召喚して選択肢を持たせたりは出来る。また、黄泉ガエルの存在から通常召喚も容易。
なによりこのデッキにおいてはこいつ自身をシンクロ素材にすることも多いので言うほど気にはならなかったりも。
総じて、このデッキだからこそ光っているカードだと思っている。
黄泉ガエル→ガイウス→紅蓮魔闘士特殊→ジェネコン蘇生→黒汽車
召喚権＋手札2枚消費で一枚除外＋一枚コントロール奪取＋2100、2500打点
紅蓮魔闘士特殊→星食ってスティーラー→ジェネコン蘇生→トリシュorミスト・ウォーム
手札消費1枚召喚権使わずに墓地、手札、場を一枚ずつ除外＋2700打点あるいは三枚バウンス＋2500打点
紅蓮魔闘士特殊→通常モンスターorジェネコン蘇生→通常モンスターorジェネコン召喚→通常モン二体でシンクロ
召喚権＋手札消費2枚で2100打点とレベル7シンクロモンスター
よくやる動きがこんな感じ。

☆魔法カード☆
・ハリケーン＆サイクロン
伏せ除去。まぁ必須枠。
サイクロンは伏せてエンドサイク、はあまりやらない。
徹底的に伏せを絶って相手の伏せ除去を腐らせるという狙い。
・ブラック・ホール＆死者蘇生
これまた必須枠。
・ワン・フォー・ワン＆おろかな埋葬
特殊召喚と墓地落としの差はあるけど仕事自体は特に変わらない。強いて言えば141じゃアクア・マドールさんは落とせない。
141はオブシヴィアの発動条件も満たしてくれるためその辺も助かる。
・貪欲な壺
ドローソース。ひたすらモンスターで戦うデッキなので墓地アドを維持したまま発動する事は容易。
なるべくシンクロモンスターを戻して再利用かつデッキの逆圧縮を緩和したい。

☆エクストラ☆
・フォーミュラ・シンクロン
黄泉ガエルとFBGで作れば手札交換って言える。召喚権も使わないのでそこからさらに派生も容易。
他にも様々な用途で使え、ドローしつつチューナーを維持してくれる良カード。
…今は制限になっているんだってね。
・ＴＧ ハイパー・ライブラリアン
シンクロ召喚する度にドローとか当時はちょっと言っている意味がわからなかった。
少し前に遊戯王やっている身内から、今はエクシーズ環境って聞いたから相対的にこのカードの価値は下がってるんかな？
大量展開できる状況になったら始動でこれを立ててドローを狙いたい。
・Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル
闇以外は殺す。闇以外の厄介なモンスターを除去してくれる先生。
レベルもそんなに高くないので出すのが簡単なのも嬉しい。
・Ａ・ジェネクス・トライアーム
基本的にウンディーネと合わせて出す。伏せ除去。
この時には既にゴヨウガーディアンが逮捕されており、6シンクロ層が薄かったのも採用理由の一つ。
・アーカナイト・マジシャン＆氷結界の龍 グングニール
多くの場合、通常モンスター＋ジェネコンの組み合わせで出てくる。
両方に対応しているアクア・マドールさんはマジでイケメンだと思う。
・レアル・ジェネクス・クロキシアン
このデッキの切り札、エンドカード。相手のモンスターを奪う効果はやはり強力無比。
切り札を奪って逆転勝利するとスゴく気持ちいい。
・その他のシンクロ枠のみなさん
まぁ妥当なのだよね。
真人「最後の最後であからさまにやる気をなくしてるな」