多重構造世界 ~TCG~

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過去のカードを振り返る 5

積もり積もった本が20数冊
片付けたいとこですが
読む前に新しいのを買ってくるので減りやしない
あー、週に2、3冊のペースで読んではいるんですが
昔と比べるとやっぱり消費のペースが落ちてるのでしょうがないのか
しかし、購入のペースを変えないという(笑
 
 
さて、本日の回顧の1枚


カード名 《ダークネス・オブ・ダークネス》(カードNo.MC4-024)
属性 英雄点 レベル/リミット 7
カード種別 ユニット 即時召喚 不可能 種族名/種類 魔法生物
攻撃力 1 防御力 1 進軍タイプ 飛行
スペル 魔魔魔 アイテム タイプ
イニシアチブ ディフェンダー チャージ
コスト 耐性 精神 ブロック Stage1
効果 ○闇からの脅威[戦闘]
〈対象:このユニット〉先攻普通タイミングの開始時に、対象を「攻撃力:n」&「防御力:n」に変更する。「n」は戦闘しているプレイヤーすべての「イニシアチブ決定のダイス結果の合計」。
イラスト「田口順子」 フレーバー

10/02/04
『ダーク・オブ・ダークネス』
「そぉれ、ダオダ。とってこ~い」
 殿下が放った枝を、黒い影が体を揺らめかせながら追いかけます。それは愛玩動物として飼われることになった魔法生物で、凶悪な外見ですが仕草には愛嬌があります
「飽きたら消去魔法で社会問題にもならないし!」
 何という深謀遠慮
                               -バイザクさま御成長の記録-

 
 
どんな基礎値を誇っていても、六問世界際弱の生き物
それが魔法生物
この後、ダオダと適当に名づけられた彼の出番は無いので
おそらく早々に飽きられてしまったのだとおもいます
合掌
 
『ダーク・オブ・ダークネス』の初出はモンコレ2基本の収録でした
その頃はスペル枠も持っていない、珠に基礎値が大きくなるだけのユニットでした
使える状況が限られすぎていて、ちっとも活躍できません
Sレギュ時代の大型なんて大抵はそうなんですが 
 
時は流れてブロッコリー時代
そんな彼も『復活の破壊神』(2009年11月28日)で生まれ変わって復活します。なんとスペル枠が三つもついて!
魔枠だけどな…
 
Sレギュ以前よりは魔枠も使えるスペルが増えてはいたんですが
それでも単色三つで何が出来るわけでもなく…
ダイス目が悪い時に『アンラック』が使えるようになりましたから
自身で自身の能力を活かせるようになったのは大成長といえばいえますか
「耐性:混沌」が「耐性:精神」になったのも痛かったですね
『クラウド・キル』で死んでしまうのは宜しくありません
弱点まみれなんですから、後二つ三つ耐性が付いていてもいいくらいでした
 
イラストも好みで、何か使ってみたい魅力もあったので
何度か混沌デック等にいれてはみたんですが…使いこなせませんでした
 
このカードが収録されていた 
『復活の破壊神』というセットも新たな試みのセットでした
ブースターとブースターの繋ぎとして存在するためか
収録枚数が少なく、また比較的簡単(安価)に収集することが出来ました
 
イラストを一般から募り、採用するというイベントも行われ
このセットに収録されました
『禁樹竜ラードーン』がそれですが、このカードの性能があまりに低かったためか
いまいちパッとしないまま終わってしまった感があります
この後同様のイベントが行われることはありませんでした
残念なことです
  

 
それでは今夜この辺で
 
bye

登録タグ: モンスター・コレクションTCG 

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テーマ:モンスター・コレクション投稿日時:2012/01/16 22:52
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