新段のカードが毎日公開される中
ちょいと目線を変えて過去のカードについて考えてみたいと思います
カードが出た頃当時どんな風だったか、とか
ランダムにカードを選んで、とも思ったんですが
どうやったらランダムに選べるのか解らなかったので(苦笑、
趣味で書いてる、カードをネタにしたフレーバー風のショートショートショートから
上から順にでもいきたいと思います
最初の一枚はこちら
カード名 | 《ステルス・スナイパー》(カードNo.MA1-010) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
属性 | 火 | 英雄点 | レベル/リミット | 3 | ||
カード種別 | ユニット | 即時召喚 | 可能 | 種族名/種類 | ハーピィ | |
攻撃力 | 3 | 防御力 | 2 | 進軍タイプ | 飛行 | |
スペル | アイテム | タイプ | ||||
イニシアチブ | +1 | ディフェンダー | チャージ | |||
コスト | 耐性 | ブロック | アニバーサリー | |||
効果 | □爆炎の狙撃[普通] 〈対象:ユニット1体〉対象に【火炎:6000】ダメージ。効果適用後、このユニットを手札に戻す。 |
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イラスト「秋保ミイナ」 | フレーバー |
10/01/29
『ステルス・スナイパー』
「あの男が標的か」
「ええ、ちゃちゃっと焼いちゃってちょうだいな」
屋上から見下ろす二人の視線の先には、ロビン副学長が歩いていて・・・
「先輩まずいです。さす」
制止の声もかき消して、ハーピィの火筒が轟音をあげた
~来訪者探訪日誌~
“ステルス”・スナイパーとかいう名前の割に
派手派手なイラストと効果だったので、
どっちかっていうと爆撃じゃねぇの。能力使ったらばればれだよね
みたいな感想だったんですよね初見
あ、日付はSSSを書いた時のものですね
スナイパーが収録されてる神霊獣の発売日は「2008年7月26日」です
発売日の前にはモンコレ復活の説明会のようなイベントもありまして
ゴモリーもらいに行ってきました。ゴモリーはGレギュ唯一の使用不可カードです
モンコレがついに復活するってことで、かなりテンションあがった記憶があります
ステルス・スナイパーはその会場で公開されてたんだったかな
もうちょっと後だったかも
あまりにテンションあがりすぎて、コラ画像作ったら、友人にいたずらされてえらい目にあった苦い記憶のあるカードでもありますw
スナイパーは新生モンコレの中でも目立ったカードの一枚でした
「D-0」とのコラボカードであり、
そして当時のモンコレの感覚でいうとびっくり能力で
「強すぎ」という意見や
「3000点ダメージってなんだよ」
といった否定も多かったですね。その上、相手焼いた後に手札に戻るとか
実際販売してみるとすぐに聞かなくなりましたが
まー、強かったんですけどね。それ以上にゲームが楽しかったので
どうでもよくなったんではないかと
もっと恐ろしいのがいましたし。鰐とかワニとかわにとか
ブシ環境でも、抑え目になりましたが類似の「バードマン夜襲隊」がいますね
そうした名残りがある辺り、なんだかんだでいいカードだったんじゃないでしょか
偶にフェンリル辺りに誤爆してお帰りになったりと愛嬌もありました(ぇ
初期に流行っていたデックはよく解らないんですが
最終的には、ソニア、ハーピィに追随するかたちで水土バランスが流行ってたでしょうか
私もソニアを主に使っていたかな
もう一枚いってみましょうか
カード名 | 《魔王の娘バイザク》(カードNo.MA2-107) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
属性 | 魔 | 英雄点 | レベル/リミット | 5 | ||
カード種別 | ユニット | 即時召喚 | 不可能 | 種族名/種類 | デーモン | |
攻撃力 | 4 | 防御力 | 4 | 進軍タイプ | 飛行 | |
スペル | ** | アイテム | タイプ | |||
イニシアチブ | ディフェンダー | チャージ | ||||
コスト | 耐性 | ブロック | アニバーサリー | |||
効果 | ◎魔道の秘術[対抗:戦闘スペル限定] 〈コスト:手札1枚破棄/対象:このユニット〉コストが「属性:魔」の場合、対象が使用している「戦闘スペル」を1つ選ぶ。選んだ効果からダメージが発生する場合、「ダメージ:+1」する。 |
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イラスト「兎塚エイジ」 | フレーバー |
10/02/01
『魔王の娘バイザク』
「やったわ!みた?見たわよね!!」
バイザクさまが落とし穴の呪文で、巨像を仕留め得意気にこちらを振り返ります
「流石でございます」
呪文の補助で倒れてしまった下級悪魔を隠しながら、我々は殿下を賞賛致しました
-バイザクさま御成長の記録-
皆大好き、…かどうかは知りませんが、
オリキャラではなく千年皇国(2009年2月21日発売)に収録されてましたバイザクさまです
私は常にこのカードの存在意義を疑ってます
どうにか考えたら使えそうなとことか小憎たらしいですね
コスト高価すぎ!
という気持ちがこのシリーズになりました。ええ、シリーズです。先に書いた来訪者探訪日誌とあわせると100くらいあります。馬鹿です
バイザクさまも少しの間は強いんじゃないかという声もあったのですけれど、
発売後SNE様のコラムで紹介された時には、
「あのコラムは微妙なカードを持ちあげる為に書かれている」
と言われるカードの仲間に数えられていました
壊れカードが一杯と揶揄されるアニバーサリー期間ですが
困ったちゃんはいるのです
同じ困ったちゃんでもミダスさまは復権を果たしました
バイザクさまの時代は未だに来ません
ていうかミダスさんみたいにネタにもされません。完全に忘れ去られております
このままブシ環境での再録もされず、消えて行ってしまうことでしょう
当時
千年皇国発売でモンコレが今後も続けられることが解り、また環境もかつてのSレギュ以上に面白くテンションはウナギ登りでした
多少の壊れや、残念カードもむしろ会話のネタ
割と私だけでなくまわりもそうだったんではないかと思うのですが、さて
私はアトラス大型デックを使っていましたが
環境は、白夜狼や水土バランスが目立つようになってハーピイを見なくなりました
なんかほんとに奇麗にいなくなった気がします
スペルの追加でデスブリンガーが本領を発揮し始めて
スケグルは出しちゃ駄目だろうと最初からいいつつも
スケグルデックにも手を出していましたかねwいや強いしね!やっぱり
トンネルとスケグルのせいで6レべ以上大目の構成は厳しかったですが、それでもスワンプヒドラは良く見たような
以上、こんな感じで過去カードを軸にして
昔を思い出していこうかと
題材にしたカードについて
当時こんなことありました、というような事がありましたら
聞かせてください
では
bye
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:モンスター・コレクション | 投稿日時:2012/01/12 23:24 | |
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