多重構造世界　～ＴＣＧ～

TEA：「なんと今日は豪華３枚立て！」
　
ネカマのTEA（以下、ネカマ：「昨日もそうだったけどね。内容はカード的にも豪華とはいえなかったけど」
　
TEA：「今日は、複合スペルばっかりなので豪華ですよ？」
　
ネカマ：「どんな理屈なのさ」

　
　　

『アイス・ミラー』
種類：戦闘スペル
属性：水
使用条件：水土
［対抗：戦闘スペル／消耗品限定］
消耗品１つ、または戦闘スペル１つが対象。
対象消耗品、または対象戦闘スペルの効果を打ち消す。
または、対象消耗品、対象戦闘スペルのタイミング表記が［普通］の場合、このカードを使用したユニットが使用したものとして新たにその対象を選びなおし、その効果を発揮することができる。

ネカマ：「これあれでしょ、『ウォークライ』と同じ変更あるものとして考えるわけでしょ？」
　
TEA：「まぁ」
　
ネカマ：「コスト、重いんじゃないの」
　
TEA：「選択肢が増える分軽くなるとも言えるんじゃないでしょか。ドライアドで使用ってわけにはいかなくなりますが」
　　
ネカマ：「水魔枠持ちは増えるし、使用に関しては問題ないのかなぁ」　
　
TEA：「ちまたで言われてる、『ミラー・イメージ』だと特殊能力にまで対抗できちゃうんで器用すぎるのもどうかなぁ、と」　　
　　


『デス・シンフォニー』
種類：戦闘スペル
属性：魔
使用条件：風魔
[普通／対抗]
自軍ユニット１体と、敵軍ユニット１体が対象。
対象自軍ユニットの上にこのカードを置く。
対象自軍ユニットが死亡したとき、このカードを破棄し、
対象自軍ユニットをそのプレイヤーの手札に戻す。
その後、対象敵軍ユニットに【対象自軍ユニットのレベル】ダメージを与える。


ネカマ：「これ、よく使ったなぁ」
　
TEA：「単純に『カース』でもよかったんですけどね。魔枠１つで使えるのも強いし、あれ、破棄が嫌らしいんでこっちにしてみました」
　
ネカマ：「破棄嫌いなんだ」
　
TEA：「自分で使う分には、大好きなんですけど、対処を考えると、うざいのでぇ」
　
ネカマ：「勝手だな！」
　
TEA：「あんまりネカマさんには言われたくないかなぁ」
　
　
　
『ホーント』
種族：アンデッド
属性：魔　レベル：（３）　攻撃力：１　防御力：１　進軍タイプ：飛行
◎怨恨[普通／対抗]
ユニット１体が対象。
このユニットが死亡したとき、対象ユニットを死亡させる。この効果は１度の戦闘中に１回しか使用できない。

ネカマ：「え、いまさら？」
　
TEA：「死亡じゃなくて破棄にするとか、『この効果は１度の戦闘中にＸ回しか使用出来ない。Ｘは自軍パーティの「種族：アンデッド」の数』っていうふうにすれば、十分使えると思うんですよ」
　
ネカマ：「対抗枠付けた方がはやいんじゃないの」　
　
TEA：「元に枠がついてないユニットに枠をつけての強化は安易かと」
　
　


　
再録カード予想リスト　全５６種
　
＜ユニット＞　　予定３６種くらい
　
火：2Lv『クリムゾン・ソルジャー(※確)』

3Lv『オーク死神部隊「紅」(※確)』『クリムゾン・ガード』
4Lv『クリムゾン・ハート(※確)』

水：1Lv『ダゴンの巫女』
　　2Lv『アイアン・アーチン』『ポーラー・ベア』

4Lv『アストロノータス（※確)』
9Lv『魔海神ダゴン(※確)』

土：2Lv『緑の風の魔女(※確)』『ダーナの恐竜王子（的）』『ドワーフ重装僧兵団』『ドワーフ重裝歩兵団』

3Lv『ドワーフ土竜戦車団』『大地の賢者フォラス』

風：1Lv『ソニック・ファング』
　　2Lv『ムーンライト・ダンサー(※確)』『襟巻竜(※確)』

3Lv『ケンタウロス百戦王』

　　9Lv『ナインテイル』

聖：2Lv『ホーリー・ディアー(※確)』

3Lv『リトルジャイアント(※確)』

魔：2Lv『ダークエルフ蠱毒使い』
　　3Lv『ホーント』

5Lv『ルビカンテ(※確)』『マラコーダ』
7Lv『死の女神アスタロト(※確)』

　
　
＜スペル＞　予定６種くらい
火：『ウォークライ(※確)』
水：『アイス・ミラー』
土：『レジスト』
風：『ダイヤモンド・ダスト』『ティルフィング』
聖：
魔：『デス・シンフォニー』
　
　
＜装備品＞　予定４種くらい
『淑女のエプロン』『忘却の魔剣』　
　
＜消耗品＞　予定４種くらい
『六門かぞえ歌(※確)』　
　
＜地形＞　　予定４種くらい
『叫び声の響く森』『工房』
　
　
(※確)は予想前に公開されたカード