多重構造世界　～ＴＣＧ～

TEA：「いやー、聖属性はいいですねー」
　
ネカマ：「なによ、急に」
　
TEA：「聖属性は素晴らしいカード揃いですヨ」

ネカマ：「そうなの？」
　
TEA：「ええ、能力とか中々ですよ」
　
ネカマ：「へー」
　
TEA：「何より、数がいい！」
　
ネカマ：「・・・・ああ、なるほど、楽だ、と」
　
TEA：「ええ！」
　
ネカマ：「おのれわ」

　

LV1
『アルカナ・ウィスプ』
：即時出来る相手の能力のみとはいえ、１レベルで対抗できるのは便利。即時で嫌な能力もちは一杯いるので無駄にはならないでしょう
でもレベル構成はよく考えて
　
　
LV2
『アルカナ・パニッシャー』
：殴れるプラズマ・ボール。しかし、殴る前に能力が基本なのであちらよりも不便な印象あり
実際不便
　
『スパンコール・ラビット』
：チャックの内側を見られると手札に戻るらしい
･･･ダークエルフの皇子が中身と思われます
あちらより打点がありますが、同族回収能力はなし
アニマルなのでナンディンと一緒にライオンデックに投入してみるとか
　
『ラブスターズ』
：ラブスターが愛のちからでスペルを唱えられるようになったとかなんとか。ダイス目の変更幅も二倍に
能力の対象が、自軍プレイヤーなので注意を
　　
　
LV3
『バステト神言騎士団』
：『ドワーフ神官戦士団』よりも、力が強く耐性もあるおじょさん。おじさん達に知性の面ではおとっているもよう（笑
『獅子心騎士エヴァ』の餌になるために生まれてきました
　　
ネカマ：「生まれてきましたってみもふたもないわね」
　
TEA：「だってー」　
　
　
『バステト戦場天使団』
：あらゆるデックに投入しておいても、一度くらいは活躍してくれそう
『深淵』なんぞを毎ターン回収された日にはうざいことこの上なし
アーマーン回収とかも地味に嫌かも

　
LV4
『カンパネラ』
：４レベルユニットを前線に補給できる、ということなのだろうが、正直もうひとつスペルが欲しかった　
　
『ギムレット』
：D-0より閣下の登場
戦闘レベルでもう少し頑張れないと、使用は厳しいところ

　
LV5
『クラウド・ジャイアント』
：以前の能力と違い『吹き抜ける風』『地平線』で入れ替えて直ぐ進軍できるため、奇襲が可能に
相手本陣横の妖精の輪などが狙い目
お供は即時すればよいので、個人的には以前より便利に感じる
　
『獅子心騎士エヴァ』
：聖属性の英雄一人目。そういえば聖も英雄が少ない
能力は便利そうだが、現状だと構築時に頭を悩ませそう
４レベルに優秀なディフェンダー持ちが多いため
『黄金の仮面』をつけてレベルを合わせて運用するというのも面白そうではある　
　
『神獣ナラシンハ』
：攻撃に耐え、反撃するには、最低２枚の破棄が必要なのではないだろうか
アニマル類にそんなに基礎値大きいのいたろうか
まぁ、昔の手札公開よりはまだ使いやすい

　
LV6
『クラウド・ドラゴン』
：偶数レベルでデックを構築しているなら
ジャイアントではなくこちらを
こいつの復活で、聖魔ドラゴンタイプに進軍補助が加わりました

　
LV8
『セイクリッド・ドラゴン』
：英雄２．書いてあることはそら恐ろしい
デック自体は廻らないと厳しいものになるかもしれない
マルチ枠の多い聖魔ドラゴン類で作るのが基本だろうか
竜姫大活躍？

　
　
TEA:「あ、そういえば今日のカード決めてませんでしたね」
　
ネカマ：「そういえばそうね」
　
TEA：「ラブスターズですか？ギムレットですかー」
　
ネカマ：「うーん、『獅子心騎士エヴァ』で」
　
TEA：「え？」
　
ネカマ：「エヴァでいってみましょ」
　
TEA：「えらくまともですね、今日は」
　
ネカマ：「いつもじゃなーい」
　
TEA：「へぇへ」
　
　

今日のカード　　　『獅子心騎士エヴァ』
　
『髭獅子』

＜普通召喚ユニット＞　８枚
7/5/8エンシェント・ノーチラス
5/4/4獅子心騎士エヴァ(3)
4/3/3ナンディン(2)
4/4/4ブレイン・シェイカー(2)
　
＜即時召喚ユニット＞　１９枚
③/2/3バステト戦場天使団(3)
③/3/3バステト神言騎士団(3)
③/0/3錬金将軍パガン(2)
③/2/3ドワーフ神官戦士団(3)
②/1/3ドワーフ王国警備隊
②/0/2スパイク･ラット(3)
①/0/1アルカナ・ウィスプ
①/0/4深淵(3)

＜戦闘スペル＞　１２枚
ウェポン・ブレイク(2)
サンド・カーテン(2)
リザレクション(3)
プラズマ・インパクト(2)
ディスペル・マジック(2)
シグナル・フラッシュ
　
＜　装備品　＞　３枚
黄金の仮面(2)
鋼のバシネット　　
　
＜　消耗品　＞　４枚
封印の札
魔力のスクロール
滅びの粉塵(2)

＜　地　形　＞　４枚
8 吹き抜ける風
8 妖精の輪(3)


ネカマ：「パガンと組み合わせたのね」
　
TEA：「ええ、そしたらエヴァよりも活躍しました」
　
ネカマ：「･･･」