るうさんのブログ

後編は具体的なカードを挙げていく感じになります。

※結構主観で書いていることをお忘れなく。

OSごとではなく、警戒度という形で表していきます。

＜禁止化またはエラッタ対象＞
最大の処罰ですね。ここに該当するものの条件として、自己完結しているって点も挙げられそうです。

・サイネリアネリネ
②の項目はこのカードのためにあるといって過言ではないと思います。
誰がどう見たってこのカードですね。満場一致だと思います。

メインフェイズ終了時に使えば相手はメインイベントを使えるわけですし、なによりカオスの醍醐味の一つであるバトル時の駆け引きの大半をなくすカードですからね。
大きく制限するロックカードであるサロメサすら耐久２とやわらかすぎな点をデメリットにしていたのに、こちらはそこそこ耐久もありますし。


＜禁止化または選抜方式での規制＞
アウトゾーンぎりぎりと思われるカードです。もちろんアウトとも考えられるため、この書き方にしました。

・切り開く未来
もう一個上って予想が多い中、個人的にはこの位置だと思います。

というのも、試召をなぜこの時期に出したのか？という運営の考えを裏読みすると、おそらくOS:アルペジオは試召に対して挑戦したかったんだと思います。
過去にどこかで言っていた話ですが、村山（当時P）が試召を緩和する時に「やっと環境が追いついた」と言っていました。
つまりはやっちまったカードをOSごとにやり直してどうすればいいのかを模索していたんだと思います。
そして環境が追いついたこの時期に出そうと考えたんじゃないかな？と思います。

もちろん前回の反省もあります。
試召ありきのカードは出さない・・・ワイルドカードのような大型は出さないってことですね。
確かにアルペジオにはTDタカオ以外では大型貫通もいないし、そのタカオは何よりネームが優秀すぎですし。
つまるところ、この点はクリアしていたんだと思います。

・・・ただその代わりにバカテスの時代じゃ考えられないようなカードを出したのが問題に思えるんですがね・・・。
つまりは群像です。
エクブ群像も確かにそうですが、それとのコンボとなる群像単騎です。
所謂群像エンジン。

おそらくこのエンジンがあるせいで、バカテスの時だと色々考えて３ターン目とかに打ってキャラ数増やすだけだったものを、かなりの確立で１ターン目で成立しているのが問題だと思います。
もちろんバカテスの時だと”召喚獣”という特徴が主要カードに付いてなかったのに対し、メンタルモデルは主要カードについているって点も挙げられるんですが。

上記２点を加味すると、そらおとで仮にエンジェロイド参照の試召を出していたらアルペ以上に害悪になっていたという話は理解できると思います。
（もしかしたら出そうと思ったけど思った以上にアルペが流行ったから出さなかった説もある・・・いやないな）


話を戻して、運営的にはまだ諦められない可能性が残っていると思います。
なので禁止・・・ではなく選抜という形で。

じゃあ選抜対象にするなら・・・となると群像単騎じゃないかな？と思います。
エクブ群像もまあ強いんですが、この場合はTD群像という逃げ道もありますし、さすがにそこまで面倒なことはしないでしょうし。

現状で一番山を掘れるのは、エクブイオナですね。これを例にとって見ていくと、手札に群像と適当なキャラがいるだけで、都合８枚デッキを掘れます。
もちろんビギニングドローを入れれば１ターン目で９枚・・・初期山札が４４枚なため、１ターン目で２０％以上山を掘れます。
ここまで見れば切り開く未来+メンタルモデルを落とすことは余裕でしょうね。
ハルナのようにメインドローテキストをもってなくても、６枚、ビギニング合わせて７枚ですからね・・・。

これを単騎なしとなると、イオナだと半分の４枚、ビギニングで５枚。
ハルナだと２枚、ビギニングで３枚・・・と普通のスペックになります。

まあここまですれば確かに不安定さはまだ残ると思います。
とはいえ逆に、ここまで確立が下がったということは引きゲーを加速しかねないとも取れそうですが。
この点においては禁止カードになりそうかな？とは思います。

別の案として、警戒カードにも入れるって案ですね。
いや、ない可能性が高いんですが。
仮に選抜にするとすれば、もっと規制・・・つまり禁止化するために警戒カードにも入れるって案です。
詳細が分からないからこそここまで書ける話ではありますが・・・。


各カードについてのエラッタについて。
切り開く未来は・・・同じテキストを持った試召のせいでエラッタしにくいと思います。
思わぬとばっちりを喰らいそうですし。
群像単騎は・・・あるかもです・・・が、智樹単騎と同じ３Lookになるのかな？程度ですね。
エクブ群像は・・・ないんじゃないでしょうか。胡蝶天音とかありますし。
案として詠美互換に降格させるって手もあるっちゃあるんですがね。

つまり、エラッタ程度だと規制しにくいってことです。


とは書いてきましたが、引きゲー云々の前に智樹と似ているという背景があるため、群像単騎もかけずらい・・・。
となるとやはり切り開く禁止が濃厚なのかな？

＜選抜規制または警戒カード＞
正直微妙なラインなカードです。
上記だけだと主要OS全部網羅ってならないですし。

・神奈子+諏訪子

早苗をどうすれば規制できるのか・・・が分からないんですよね。
ここを確かに２種選抜にすれば早苗以外にも目が向きそうですが、逆に専用サポートを規制するってのはどうかしてますし。
この２枚はスルーってことも考えられます。
（そもそも早苗自体勝率は落ち着いている傾向ですからね・・・）


・魔理沙単騎２種

ここもどうかな・・・程度ですが、一応。
ピン５→復帰+２/+２派生という夢のような単騎２種に派生とかなりやんちゃな感じだとは思いますが。
仮に片方だけ使えるとすれば、復帰方面厚くする代わりに崩せない、崩し方面厚くする代わりに復帰微妙になる・・・となりそうですし。
ただこっちの方がとばっちり感は否めないです。
なのでスルーもかなりの視野で入りそうです。


・エクブ・イオナ＆タカオのエクストラ+アルスノヴァ

全体３点*３のコンボですね。
使用するとアルスノヴァ自体が９/９貫通イベント無効とかなりえぐいです。
最近使用率が上がっているから、群像+切り開く以上に規制したいのであればここかな？と思います。
アルスノヴァはただ単にネームを増やす目的ももちろんあるんですが、うっかり乗ると面倒ですし。
（逆にこのカードがあるからこそ桜花作戦が使われる背景もあるんですよね）
なのでスルーな可能性も高いです。


＜警戒カード＞
ええ、はっきりとこのカードって示していると思います。

・仲介の代償+朝日＆ルナのエクストラ

警戒カードの項目には、「特定も組み合わせ」とあります。
ここに書かれている点は、やはりこのコンボを暗に指しているんじゃないかな？と思うわけです。
大型が２面立っているだけで成立しますし、ユルシュールパートナーだと耐久６で固めただけでも成立しますし。
また、耐久減少メタは焼きメタ以上に立ちにくいってのが現状であるためです。
ネーブルは下火なのもあり、２種選抜・・・とまではいかないかと。

エラッタになる可能性もあるっちゃあるんですよね。
仲介の代償は過去のカードって背景がありますから。


＜警戒カード候補？＞
ここからはこれから追加があるOSで考えたいと思います。

・乱入恋+戻る系統のエクストラ

戻る系統とは、真ん中で復帰+２/+２とか群像単騎のような単騎エクストラですね。
仮に真恋姫でこの系統のエクストラがパートナーネームで持ったとするならの規制でしょうか。

ただこのコンビは恋ネームだけ戻る系統のエクストラにするとかといった対処方法も取れるので、ない可能性も高いです。
引けたらキャラ１枠増えるだけでなく、大型貫通ぽんと登場なので、切り開くを規制するならば警戒カード候補って可能性は多いにあると思います。
（もっと言えば、切り開くも早苗も特定カードをバックヤードに置ければ対処できるのに対し、恋はエクストラデッキをいじるだけと簡単な点もありますからね・・・）

英雄譚で新規武将・武官がかなり追加されますし、これまでの武将も入るでしょうからね・・・。


・秀隆

レミニセンスでは強カードとして君臨したキャラですね。
まあこのカードはレミニセンスの強みとなるカードなので、規制されない可能性の方が高いです。
が、今以上にレミニが焼き方面に強くなり、新規パートナーも強いものであるならば、警戒カードとされる可能性もなくはないです。
まあ恋ほどじゃないとは思いますが。


ここには書いてませんが、長坂橋も場合によってはかな～とか思ったりします。
とにかく恋姫は今のプール追加で強いカードがたくさんある感じなので、どうなるでしょうかね。
（剣魂一如の方が候補か？）



結構長くなりましたが、個人的にこのような感じですね。
ぶっちゃけこんなに多く規制されないでしょうが、あらゆる可能性を探った次第です。

しろくろフェスでは新規発表もあるみたいなので、後期に使うOSはまだ決めなくてもいいかもですね。

ではではこの辺で。
ノシ