るうさんのブログ

使用禁止に関しての記事を後で書くといったきり書かなかった感じでしたが、詳細情報が出たということで予想を立ててみます。
まあ実は書いていたけどそのままお蔵入り状態にしていた感じだったんですが。


まずは改定の日。
８/６発表８/９～の適用ですか。
つまり大きな大会だと、しろくろフェスのWGP日本選手権からの適用ですね。
おそらくこの日に合わせるためでしょう。
ごちうさから本格的に参戦する人達にとっては、悪夢は１日で収まるってところですね。

今回は制限カードのほかに、エラッタをするという旨があります。
エラッタ予告とか・・・聞いたことがないんですがね・・・ｗ
（過去のカオスではあったのかな？）

エラッタ・制限に関するカードは以下のとおり。

①大会において、そのカードの使用率ならびにそのカードを用いたパートナーの勝率が極めて高く、自由な選択の阻害になると運営側が判断したもの。
②１枚のカードによって対戦相手の行動を大きく制限し、対戦相手に与える不快度が極めて高いと運営側が判断したもの。


①については現在環境上位OSと言われている３OSのカードのことを指すように見えます。
ここ最近の傾向的に、ネーブルはやや下火なものの、アルペジオは使用率・上位入賞率は申し分ないですし、東方混沌符（の早苗）も最近は使用率が上がっていますからね。


②については相手の行動を大きく制限するものですか。
まあこの記述から察するに、サイネリアネリネのことを指しているのでしょう。
いや、もちろん焼きメタを張るのを強要するスターダストレヴァリエとかも該当しそうですが、さすがに焼き連発カードもこっちに該当させると線引きがかなり難しいものになりそうですし。
グレーゾーンなカードとして、仲介の代償もありそうですが、その辺は次回で。

ちなみに②については上位デッキに入っているかとかは関係ないようです。
これは過去の制限を見ても分かることですが。


また、個人的にはパートナーはここには該当しないかな？と思ったりします。
美春という前例こそあるものの、美春は気軽にフレンドをレストできるという点で行動を制限しているテキストを持っていますし、不快度が高いと認知されたんだと思います。
また、美春の最大の特徴は自分だけでもかなり強いという点。
最近のパートナーは大抵相方がいて初めて真価を発揮するのが多いことから察するに、単体だと美春ほどのテキストを持ったものはいないと思います。


また、今回からはそれの前段階となる、「警戒カード」という括りが登場するようです。
分かりやすく書くとすれば、次回の大型大会となるWGP期間中で制限を設けるカードを作るようです。

この警戒カードシステムは、大会期間中に発売されるカードゲームだと、かなり画期的なシステムになりそうです。
テストプレイヤーとか運営にとってみれば「この昔のカードとのコンボ、まずくないか！？だけどこうゆう点で微妙かもな・・・」ってカードを警戒カードにすることでそのコンボへの対応ができそうです。

特に真恋姫シリーズはWGP期間中に２回も変身を残していますし、カードプールがかなり広い故にコンボもかなり出そうな予感がしますし。

もちろん普通に現在流行っているOSに対して、より厳しい措置をしてOSの固定化を緩和させるという働きもあります。
運営が思っていた以上に厳しくしないと無理だったな・・・ってテーマは他カードゲームでもよく見られる現象です。

（遊戯王の征竜とか特に顕著です。簡単に書くと、主要パーツを最初に４枚を禁止にしドロー加速カードも規制したのに環境トップで、本体を規制しかつ出張パーツを規制したのに他テーマの台頭で相対的に強くなり、さらにドラゴン専用の墓地肥やしを減らしてようやく落ち着いた感じです）

警戒カードを使う人にとってみればいつ規制されてもおかしくはないため、代案を考えておく必要があります。
地区が最後になれば規制される可能性は高くなるため、他OSに流れるって可能性が高まりそうです。
（あれ？これって販売促進に繋がるから、それが目的なのか！？）

裏を返してみれば、警戒カード＝強いカードって暗に考えられるので、公式直々に「これが強いカード」って掲示しているみたいですが・・・。
つまり使う人にとってみれば、いつ規制されるか分からないものの、公式のお墨付きがもらえていると考えられます。


詳細はわからないものの、警戒カードで規制される場合はおそらく１～２週間前に掲示されると思います。
そうでもしなかったら大会参加できない！ってことになりかねないですし。
多分日本選手権の予約終了前にはわかるかと。


さて長くなってしまったので、具体的になんのカードが規制されるのかとかを次回に回します。
まあここでも結構な数が挙げられていますが。

では次回