昨日のルナ様のテキストが一部変更され、以下のようになりました。
これについて少し解説します。
変更前:自身がアタック・ガードした時、手札のキャラ1枚バックヤードに置いてよい。
そうした場合自分のフレンド1体を表にする。その後カード1枚引く。
変更後:自身がアタック・ガードした時、手札のキャラ1枚バックヤードに置いてよい。
そうした場合自分のフレンド1体を表にし、カード1枚を引く。
昨日の自分の書き方的には後者っぽかったんですが、実際は変更前のような記事の書き方をしていました。
青文字の部分が誘発条件、緑の部分は誘発コストです。
自動能力は誘発条件を満たさないと発動しません。(当たり前ですが)
変更前と後での最大の違いは緑の誘発コストがどこにかかっているかです。
変更前のテキストならば緑の部分を支払わなくても、最後の部分の1ドロー能力は誘発します。
というのも緑の部分の誘発コストは「そうした場合~」しか掛かっていないのと、「その後~」テキストは別物扱いなので、誘発条件さえ整えばドロー可能です。
まあなのでルナ様は公園ドロー内蔵パートナーだったわけです。
しかし変更後のテキストになると、緑の部分の誘発コストは「そうした場合~」のフレンド1体表+1ドローに掛かってしまい、コストを支払わなくてはドローできなくなりました。
でもまあよく考えると前半効果は絶対誘発するようなものだったので、この変更は妥当と考えるべきでしょう。
その後~テキストと言えばもっさん単騎のようなテキストでも同様ですね。
あれも表にできなくても全体+2/+2は可能ですし。(あちらは任意能力ですが)
・・・で巷で噂になったのが以下のテキスト持ち。
[自動]【パートナー】【ターン1】このキャラがアタックキャラやガードキャラに選ばれた場合、自分の手札のキャラカード1枚を控え室に置いてもよい。そうした場合、ターン終了時まで、目標の自分のキャラ1体は攻撃力と耐久力が2上昇する。その後、自分の控え室の<OS名>のイベントカード1枚を手札に加える。
該当するのはゆずのシャーリィ・ぷちますのぴよぴよ・戦国恋姫の薫です。
このテキストを良くみると、ルナ様の変更前と同じテキストになっています。
つまりこのテキストはキャラを切らなくてもイベントは回収できるってことになります。
でも普通に考えるとキャラカード1枚で1体を2/2パンプ+イベント回収のほうが見合っているような・・・。
これと類似する例がもう一つ。
[自動]【パートナー】【ターン1】このキャラがガードキャラに選ばれた場合、自分の手札1枚を控え室に置いてもよい。そうした場合、自分の控え室の<OS名>のイベントカード1枚を手札に加える。
該当パートナーはVAの碧先輩とグリザイア2.00の由美子です。
この2パートナーはガード時限定かつコストを払わないとイベント回収できません。
つまり上述の3パートナーの完全劣化テキストと考えられます。
また、DCの葵に関してはアタック時も誘発できますが、特定イベントしか拾えないという、こちらも完全劣化と言わざるを得ないテキストになっています。
とはいえ葵以外の2パートナーは《振り向けば幸がいる》の互換カードがあり、3パートナーには綺麗にありません。
(戦国恋姫で使用可能な互換カードはキャラカードなので)
差別点としてはこの差でしょうか。
ですが前者の3パートナーも今後の追加があるOSなので、今後次第ではプール増加に伴いやはり完全劣化に陥りそうだという懸念があります。
もう一点としては貫通の乗せ方でしょうか。
前者3パートナーはセットや何らかの誘発条件がないと貫通が乗らないタイトルに対し、後者2パートナーは永続で貫通を乗せられるエクストラがあります。
なのでその点についても差別化は可能です。・・・もちろん現プール的にですが。
このブログでも今日のカード考察記事内で前者3パートナーと後者2パートナーを同様に書いていた節があることをお詫び申し上げます。
恋のテキストは気づいたのですが、イベント回収となると同じように考えてしまっていました。
今後は気づくように努力します。
ではでは、ノシ
本日はラジオのこともあるので、よろしくです。
登録タグ: ChaosTCG ネーブル つり乙 ぷちます アイドルマスター 戦国恋姫 ゆずソフト グリザイア VA DC
テーマ:ChaosTCG | 投稿日時:2014/03/18 13:13 | |
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