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いつか、誰かが私を打ち負かすだろう。 だがそれは今日ではないし、お前にでもない。-最後の言葉/Last Word

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WS考察記事① 選抜について

しばらくぶりの更新です。ちょっと興味がわいたので考察記事(になっていたらいいな)を書いてみました。

それぞれ理由はありますが、7つのタイトル(2014年3月現在)で選抜という形での規制が行われています。
選抜というシステムはTCGの制限としては良いものだと思います。環境に多くなりすぎたデッキの弱体化をしつつ、プレイヤーが好きなカードを使えて、構築に多様性を持たせることの出来うる制限方法だと思うので、禁止や枚数による制限よりも、好きと言ったらおかしいですが、好ましい制限方法です。

そこで今回は、ずばりなにを選抜するのかというのを個人的な考えですが書いていこうかなと思います。そもそも構築とか環境があって初めて選抜だろって話ですが、まあそこはそれ、暇つぶしにでも読んでいただければ。他のカードは弱いから選ばないわけではありません。当たり前ですが、強すぎる故に選抜にされているカードたちなのですから。

※私の主観で書いています。気分を悪くされたら申し訳ありませんが、悪しからず。
※略称連発してます。分かるとは思いますが、わかりにくかったらすみません。

・ゼロの使い魔 選抜:<<貴族の務め ルイズ>>
2種選抜 
貴族の務め ルイズ ZM/WE13-05
無意識の力 ルイズ ZM/WE13-26

エクストラの追加により大幅な強化を果たし、BCF2012では入賞数、全国決勝での使用者数と多かったタイトル。いきなり難しいですが、個人的には貴族を選抜します。1回使う分には無意識の方が効率がよく、デッキのスロット的な意味でも無意識選抜の方がいいのではないかという意見もあると思いますが、2帯での回復持ちL3の複数展開というのが魅力なので貴族を選抜します。選抜を外された人質救出作戦や優秀な集中により、1週目の山削りがしやすく、2周目での貴族複数展開を狙っていけばまだまだ戦えるタイトルではあると思います。L1キツイですけどね。

・涼宮ハルヒの憂鬱 選抜:<<トラブルガール ハルヒ>>
4種選抜  
色褪せた世界     SY/W08-071
トラブルガール ハルヒ SY/W08-T08, SY/W08-069
おめかし長門     SY/W08-077, SY/W08-077R
夏祭りの長門     SY/WE09-24

ブースター発売直後はそのスペックの高さから環境を席巻し、エクストラにより《宇宙人》が大幅に強化され、BCF2012環境ではトップタイトルの一つだったタイトル。ここでの選抜は実質ルガールと夏祭りの2択だと思います。単体のカードパワーではルガール、デッキ全体のシナジーを見るなら夏祭りといったところでしょうか。個人的に好きなのもありますが、WSのカードの中でも屈指のカードパワーと、タイトル内唯一のcip回復であることから、自分はルガールを選抜します。しかし昨今のインフレによりデッキ全体のパワーが厳しいのも事実なので、追加が期待されるところですね。

・とある魔術の禁書目録/とある科学の超電磁砲 選抜:<<“多才能力者”木山>>
3種選抜 
“冥土帰し”    ID/W10-084
“多才能力者”木山 RG/W10-031
常盤台のお嬢様 黒子 RG/W13-056, RG/W13-056R

Ⅱの発売直後に環境を一色に染め上げ、制限を受けるもまだ強く、BCF2012環境でもトップメタの一角として結果を残し、更に規制を受けおとなしくなったかと思えばとあるSの追加で息を吹き返したゾンビのようなタイトル。個人的には冥土か木山の2択ではありますが、黒子もよく見るので実際のところ一番バラけているのはこのタイトルだと思います。選抜なしのデッキも見かけますし、構築は結構人による印象です。選抜理由は単純に一番カードパワーが高いから、他の2つにあまり魅力を感じないからです。冥土を選抜しない理由としては、滝壺の存在が大きいです。現状のとあるでは、序盤の後列で滝壺が寝ていることが多く、その場合横に冥土を置いてしまうとパワーが全く上がらない後列になってしまいます。冥土を選抜するのであれば、状況によって後列の張替えが必要になると思います。新弾のレベル応援も噛み合えば強いのですが、後半ハンドが枯れやすいとあるでは後列を前に出して殴ることも少なくないのと、2枚だすことによる盤面制圧に加えて、そもそもトリガーなんてアテに出来ないですからね。後列としては滝壺→もぐもぐ滝壺→もぐもぐ木山→木山木山と置いていければ理想かなと思います。

・Rewrite 選抜:<<“輝く青空の下で”ちはや>>
3種選抜 
“散る桜の宿命”咲夜    RW/W15-079
お風呂上りの朱音    RW/W20-041,RW/W20-041S
“輝く青空の下で”ちはや  RW/W20-047

2012年に追加パックが発売されてから環境の最前線を駆け抜けて規制されたタイトル。規制後に見るデッキとしてはチェンジ元であるちはや選抜のデッキが8割、集中選抜が2割といったところでしょうか。規制後で咲夜を選抜したデッキはまだ見たことが無いですし、自分でも思いつきません。選抜の話ですが、私はチェンジ元を選びます。Rewriteを環境トップまで押し上げた1→2チェンジの動きは規制された今でも強いです。集中選抜して神速の早出しを狙う動きも魅力的ですし安定はするのですが、ここはRewriteらしさを押していきたいです。以前よりRewriteへのガードが下がった事により、上から踏まれはしても除去されることは少なく、篝によってアンコールが効きます。パワーと打点で押してカリスマで蓋してショット。まだまだRewriteは強いタイトルだと思います。

・魔界戦記ディスガイア 選抜:<<ラハール&マオ>>
3種選抜 
“ビューティー男爵”中ボス DG/S02-T16, DG/S02-060
ラハール&マオ     DG/S02-051, DG/S02-051R
元・天使フロン     DG/S02-054, DG/S02-054S

前述のRewrite環境時にもう一つの勢力として大きな位置を占めていたタイトル。超魔王ラハールや上記選抜3種、飛天無双斬などユニークで強力なカードが多く、BCF2013では上位3人を占めたことも記憶に新しいと思います。選抜ですが、私が選ぶのはラハール&マオです。規制後はショップ大会などでも見ることも少なくなりましたが、多いのはラハマオかなと思います。ラハマオは単純に回収付きのノーコストアタッカーとして優秀であり、1でのパワーラインが低く手札が枯れやすいディスガイアで手札を稼ぐカードになります。何より好きなカード回収ですしね。中ボスは強力ですが代わりが効くのと回収が難しい(元天使、超魔王が使えないため)。元天使もDESCOや他のキャラにもハンドアンコールがつくのは嬉しいし、1コストで任意の回収は偉いのですが、前においても後ろにおいてもライン不足感が否めません。

・アイドルマスター 選抜:<<方向音痴あずさ>>
3種選抜 
素直で前向き春香      IM/S07-051
方向音痴あずさ IM/S07-090
古き都の貴音     IM/S21-062, IM/S21-062SP

ブースター3つとエクストラ1つによる多くのプールを持ち、追加も決定している未来の明るいタイトル。他のタイトルでももちろんいますが、アイマスが好きだからWSをやっていますという人が多いタイトルだと思います。個人的にこのタイトルで選抜するとすれば貴音かあずさだと考えます。選抜理由としては、禁止前はスタンでも多く採用されていた最強の移動であり、ネオスタンではショートカットを組み合わせたりしてその高パワーを更に生かし、みんドルとの相性もよいからです。貴音は条件が軽い早出しでとてもいいカードだと思うのですが、基本的に手札を稼ぐ手段が少なく、後列や助太刀もそれほど強力ではないため割られやすいことから、ディスカードが痛いかなと思いました。状況によりますが、切るくらいならCX打ちたいですしね。前向き春香は好きな人が多いですが、後上がりした時や対応CX等今はちょっと厳しいかなと思います。

さてここまで選抜タイトル6種書いてきました。DCはどちらもあまり使わないので割愛。木琴はたまに見ますかね。いかがだったでしょうか。そもそも私はこういった考察記事を読むのが好きで、いろいろ探すうちに自分でも書いてみようと思い書いてみました。拙い文章かつ今更であまり面白い題材ではなかったかもしれませんが、少しでも面白いと思っていただけたなら幸いです。第2弾は気が向いたら。読んでくださった方はありがとうございました。

登録タグ: 考察記事  のようななにか 

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テーマ:日記投稿日時:2014/03/11 00:35
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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