アンケート結果紹介「禁止制限・エラッタ 許せる?許せない?」 気温もだんだんと下がり、そろそろ冬が近づいているのを感じられる今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。TCG関連では、毎週のように公式大会やイベントが全国各地で開催されています。今週末も様々なイベン... |
禁止制限やこの場合のエラッタというのはその度合いによって、そのTCGに対する信用信頼度が決まる。
私個人はいくつものTCGをプレイしてきて、これが確信になりつつある。
ルール変更に関しても多少思うところはあるが、どの方向性に関して書いているのか分からないので今回はテーマ通りにいくつか書いていこうと思う。
では最初の統計、『ゲーム環境が健全で無い場合の調整として行われる禁止・制限・エラッタについてどう思いますか?』に関して書いてみる。
半分が『よくはないが仕方がない』次点で『良いと思う』という結果になり、『許せない』という少数も合わせると現状を快く思っていない人が過半数を超える状態であるといえる。
(ひとつ前の人もそう書いていた。)
逆視点で、良いと思っている人は、運営が、そのTCGがゲームとして成り立つように調整していると判断して、そう答えているのだろう。
ちなみに私はこのアンケートを答えていないが、投票するなら『許せない』に入れる。
そして、その度が過ぎる場合はそのTCGを切り捨てて、それより前ならば様子見という判断をしている。
このような判断に至れるようになったのは、このテーマにおいて、第10弾までパックを販売しても禁止制限を行ったことのない信頼できるTCGをプレイできたからだろう。
それまでは、まだそこそこ禁止制限を減らそうという意思の見えるTCGを中心に、いくつもプレイしてきた。
新興TCGはその名の通り歴史が浅く、しかしそれでいて禁止制限を出すTCGが後を絶たず、いくつも観察してきてはため息をついていた。
禁止制限という公式HPやショップに行かないと分からないメイン追加ルールというものはストレスにしかならず、
プレイヤーにとって初手でマイナスとなっている。
もちろんそれが正しいバランスであるという運営の後に加えた調整によって、一見プラスにしかなっていないと見えるかもしれないが、それは視野の狭い人間の見方である。
TCGを運営する上で、それを見ることのできない一般プレイヤーからしても、絶対にテストプレイというものは存在しているというのは分かるだろう。
その試行回数、そのプレイしている人のレポート能力、それらが関わっていることくらいはなんとなく分かる。
そして、それを怠れば怠るほどひどい結果、すなわち禁止制限を生み出す状態になる。
つまり禁止制限を出すTCG運営は怠惰である。結論はそれに至る。
二つ目の統計は『ゲーム環境が健全で無い場合の調整として行われるカスタムパックやPRの追加についてどう思いますか?』というもの。
これに関してもほとんど同じだが、パック等の指定した販売日を全て公開した上でそれを実行し、パックを追うごとにインフレを起こすのはTCGとして当然であると言える。
つまり、みんなが強いといっているカードは、次の弾で全員が全員使うわけではない程度まで抑えるくらいならいい感じのインフレだと思う。
この次弾インフレはどのくらいまで許容範囲なのか、その辺りは周りのプレイヤーに聞いてもそれぞれ別なので、あくまでこれは先ほどのとは違い私個人の見解でしかないのだが。
ただし、何の予告もなく追加されたPR等でメタれるとかなると話は別で、もちろん切り捨て対象である。
予告期間が短いパック等も同じくナンセンスだ。
ただ、この質問だけならば、その調整でバランスが取れるのであれば『良い』のかもしれないとは思う。
一応禁止制限といった紙ゴミを生み出すのと比較すればの話なのかもしれないが。
しかし、どうせ追加するならば、デッキレパトリーを増やすものとして使ってほしい枠ではあるとも同時に考えていたりする。
とりあえず、日本には勿体ないという言葉に対し、断捨離という言葉もある。
信頼できないと思ったらいっそ切り捨てて、信頼できるTCGを探すもの良いと思うよ。
登録タグ:
テーマ:趣味 | 投稿日時:2014/10/27 21:35 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |