Z/Xメインブログ

201X頃まで色々なTCGに手を出して、感想のようなものを雑に述べています。
2024年以降は基本的にZ/Xのカードゲーム部分に絞って触れていきます。

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面白いよ! 解説とか解説とか解説
Z/X IGNITION 「PHASE1」配信!
ニコニコ動画にてZ/X IGNITION 「PHASE1」の配信が開始されました。神戸の街に突如、謎の軍隊が現れる。街に非常事態宣言が出される中、各所でゼクスとゼクスを操る人間たち同士の激しい戦闘が始まった。そんな中、高校生...

未来を賭けた群像劇

Z/Xの物語がようやくアニメとして始まったな。

まぁ、アニメオリジナルということで、原作と少々食い違う所もあるが、そこは大目に見てほしい。

(ここで書かれている『原作』とは、TCGのZ/X公式ホームページのストーリー、およびカードのフレーバーテキスト、ソトゥ子の部屋、ヒロイックサーガ、ヒロイックロードのことを指す。)

とりあえず、2話まで見たので、ネタバレはなるべく控えながら、Z/Xの解説を行っていこうと思う。



2話開始OP手前でも、軽くおさらいされるが、現在公開されているブラックポイントは9ヵ所。

その内の5か所は日本に存在する。

大型のブラックポイントは、東京、ワシントンDC、パリ、プレトリア、ブエノスアイレス。

日本には、東北地方、北陸地方、近畿地方、九州地方にブラックポイントが存在する。



ではBP(ブラックポイント)とは何ぞやという話から分からない方もいると思う。

とりあえずそこから書いていこう。

BPとは、未来と繋がっており、

しかし、過去(こちら)から未来へは通る事の出来ない一方通行のゲートである。

つまり現在の人間がゲートの中に侵入することは出来ない。

いや、とても正確に書くなら、BPの内部は、L(ラグランジュ)フィールドを用いて侵入できるエリアと、

50年経っても侵入することのできないと思われている特異圏と呼ばれるエリアがある。

Lフィールドとは高位のデバイスのみ展開でき、BPの内部に侵入できるようになる物。

といっても、アニメからZ/Xを知る視聴者からすれば、とりあえず

侵入するのが難しい、未来と繋がったものであるという認識でいいと思う。



次に、リソースとはなんぞや(2話くらいから出てくる単語)

リソースとはBPから放出されている未知のエネルギー。

どの色のZ/Xも、このエネルギーが無ければ消滅してしまう。

また、現代の一部?の人間には害のある代物である。

おおよその場合、BP周辺を中心に充満しており、リソースの吹き溜まりなんてものもある。

そういった所には野良Z/Xが蔓延ってたりする。

それはカードデバイスにも含まれており、

故にBPから離れた場所でもZ/Xを消滅させないで、BPから離れた場所に移動することができる。



カードデバイスとは何ぞや。

捕まえても攻撃される危険性があり、使うのに適正と体力を必要とするカード型モンスターボール。

たぶんこの説明が一番しっくりくる。



各色の未来世界について

さて、ここからはネタバレも多いので、やばい固有名詞とかは伏字にしておきます。



白、精神が物理的な力を持つようになった未来世界

天王寺飛鳥の未来の姿、ウリエルAT。2話の途中とEDに登場した彼は、白の世界のリーダーである。

エンジェルという種族がヒエラルキーの頂点とし、次にガーディアンが来る。エンジェルやガーディアンになれない人間は見下され、ケットシーという二足歩行の猫以下の扱いをされる。

他にオーラビーストという種族もいるが、あんまりもふもふ出来ないらしい。



黒、死ぬことに価値があり、仮面をつけたディアボロスという種族は飛鳥の兄、大和という人物を起点とし出現し、人を殺すことで、その人の寿命を得るという力を得た未来世界。

トーチャーズ(拷問器具のような生き物)、ノスフェラトゥ(いわゆるゾンビ)、プレデター(命を狩るのに適した動物)という種が存在するが、どいつもこいつも危険。危険なのに友好的な姿勢?を取るからなおのこと怖い。



青、機械によって、シャスターというコンピューターを中心にして世界の安定を、人間の滅びない世界を作ろうとした未来世界。

バトルドレス、キラーマシーン、マーメイド、メタルフォートレスという種がいる。

バトルドレスは一部で武装神姫とか言われているが、大きさ以外は大体その通り。

キラーマシーンは人を殺すことに特化した機械。

メタルフォートレスは巨大ロボ。名古屋城も一度壊された再建築された時にロボになったとか。

一見まともに見える未来世界だが、シャスターがはじき出した人間を滅ぼさない方法が、人間をクローン機械に置き換えるという内容のため、人間を捕獲し殺している。

それに抗おうとした種族の内、海に勢力を広げたのがマーメイドという種族である。



緑、巨大樹、ユグドラシルがすべてを取り込もうとして、ゆっくりと滅びを迎えようとしている植物中心の未来世界。

とある自衛隊、剣淵相馬を人体実験して作られたソーマワクチンにより、ホウライという種が生まれ、

おそらく同じように、ライカンスロープ、リーファーという種が生まれた。

プラセクトという巨大冬虫夏草は、害虫でもあり、薬でもあるため、完全に駆逐するわけにはいかない。

それぞれの樹族同士の縄張りはあっても、プラセクト以外で余計な争いを好むわけではない。



赤、覇を競う未来世界

ブレイバー、ギガンティック、マイスター、ミソスという種がいる。

ブレイバーとは、黒崎神門の未来の姿、3博士の一人が作り出した、強固な人間。

これを作るきっかけとなったのは、未来の化学兵器によって弱体化してしまった人間では世界は滅んでしまうため。

その中でも、強固な人間としてよみがえる者として選定されなのは、過去の偉人。

しかし、その3博士のブレイバーを作り出した者は、ある望みがあって、魂ごと偉人を強固な肉体に憑依させてしまった。

また、仮想敵として、3博士の一人倉敷世良がギガンティックを作り出していて、もう一人はミソスを作り出した。

そして、弱体化した人間はマイスターとなり、持ちうるすごい技術によってブレイバーの下についたり、他の者と戦っている。



大体こんなところかな?

結構省いたところもあるが、おおよそこんな感じだ。

登録タグ: 株式会社ブロッコリー  Z/X  Z/X IGNITION  PHASE1  PHASE2  ゼクスイグニッション  解説  初心者 

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テーマ:ゼクス投稿日時:2014/01/17 15:41
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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