夜中にこんなことをtwitterでやりとりした。
「ジャッジキルについて」
http://togetter.com/li/264551
その後、色々見て回って何が気分が悪いのかを考察してみたが、結局、
・ジャッジキルを認めてしまっているフロアルールの不備
・ジャッジキルを発生し得る処理上での問題のあるカードと総合ルール
・ジャッジキルを得と見なして活用しようとするせこいプレイヤー
・ジャッジキルの名目の元にプレイヤーを「殺させられる」ジャッジの不愉快
が一緒くたになって気分が悪いわけだ。
サッカーの世界ではマリーシアなる単語があるし、時間稼ぎの怪我のふりが一般的だし、バスケの世界にはファールゲームなる作戦もある。どれも、ある意味でルール上の不備を逆手に取って自分の利益にしようとする戦法である。
で、その結果として「相手を不愉快にしてでも勝ちたい」という輩が出てくるわけだ。結局全ての問題はここに行き着く気がする。自分がよく言う「村の祭りの酒樽」(http://blog.goo.ne.jp/iyoseki/e/0d6a88a4607cafd863...)なのだよ。自分のためなら自分のいるコミュニティにどういう被害が出ようが構わない人々と、それを容認させている環境との問題。
あなたは、自分の畑を育てる農夫になりたい? それとも、他人の畑を食い荒らして、無くなったら次を探すイナゴになりたい?
登録タグ: ジャッジ
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/02/27 20:15 | |
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