親子でポケモンカード

ようやくレポートとして書く気持ちになれたので、イベントの感想も含めレポします。

会場到着は8：30ごろ。すでにたくさんの人が・・・
じっとさん、ゴリさんにご挨拶をし、子供たちを確認しつつゴリさんとスタンダード列にならびにいくことにしました。
妻報告によると9：30前くらいに入場。そのころにシニア以降枠が動き始め、という遅めの運営の予感が…
スタンダード列では順番札配布が始まり、300番少し前の番号をもらいました。最終的には500番くらいまでいったのでないかと思っています。
スタンダード列の抽選方法は「カードを引いてトリガーカードが出たらあたり」というもの。私の周りでは2人ダメだっただけでほとんど当たっていた気がします。予選の混乱はここからスタートしていたような気が・・・

入場後子供たちの立ち位置を把握し、妻と動きを確認して列に並ぶ。
まぁこのくらいの待ちなら、と思っていたのですが、ウイナーズパス所持者がスタートした時点で混乱開始でしたね。
私の後ろの待ち列(負けた人列)がどんどんどんどんどんどん長くなる…
当然スタンダードはスタートしていないので列は伸び続ける…
結果待っていた人の処理が追いつかなくなり、空席あれどまわせていない状況が生まれていた気がします。
まぁ予選だとそんなもんかな。でも不公平感はあっただろうなぁと思いつつ、ウイナーズ開始30分後くらいにようやく1戦目。
相手のライド事故で無事勝ちを拾い、2戦目の列を…と見たところ…長すぎてやめました…
「想定以上に人が来て」というのであればスタンダードをもっと切る判断が必要だったのでは、と思いますが…

私はその後子供たちの様子を見つつ、サイドイベントに少し参加して、という内容でした。

イベントの全体的な感想として、
スタンドファイト(立って戦う)という形をアニメも含めて確立し、通常の大会での会場キャパ以上の参加者を入れる、ということには成功したかもしれないですが、スタッフ数も含めて準備不足であると思われます。
また、サイド(声優さん)イベントに力が入りすぎて、本来のチャンピオンシップの価値を自ら下げているのでは、ということも感じました。
#グレード３予選の横で声優さんの別イベント、ではグレード３予選に注目が集まらないですよね…
#本イベントの性質上、あくまでもメインは予選である、とすべきかと思うのですが…

もうひとつ、結果として「小学生がイベントを楽しめるか」というイベントかな？との視点でもいまいちだった気がします。ヴァンガードが子供から大人まで万人が楽しめるカテゴリにしたいのであれば、もうひと工夫必要な気がします。

子供たちの結果については
タッツー：グレード2を3番通過後、グレード3 1回戦敗退
モト：グレード2　7勝で終了
でした。子供たちは頑張ってくれましたね。
多くは語りませんが「子供だから仕方ない」というスタンスはいただけない、ということだけ書かせてください…

後味が悪い公式大会初戦となりましたが、概ね雰囲気はつかめたかな。
今後の大会運営がさらにいい方向に迎えるといいですね。