キャラクタースリーブプロテクター登場! ブロッコリーから発売中のキャラクタースリーブコレクションや、ブシロードのヴァイス・シュヴァルツボックス/金銀交換キャンペーンで手に入るスリーブを筆頭に、イラスト入りのスリーブが増えてきました。モンスタ... |
二重と裏とチームステッカー。
常識的な方向性ってなんだろうね、ダラえもん。です。
ども。
突然ですが、私はカードを大切にしない人間は嫌いです。
輪ゴムで止めるなどもっての他です。
それが普通だと思ってましたよ、ポ○モンのバンドを見るまではね・・・。
理解できません。
さて、カードを大事にする方法としては、スリーブとデッキケースがあります。
勿論、ストレージというものもありますけれどね。
今回はスリーブに焦点をあててみたいと思います。
最近では、色々な種類のスリーブが出ています。
なかにはキャラクターが描かれているものありますね。
昔はそんなスリーブもなく、かつ消耗品という点でイマイチという感じでした。
ハードなスリーブは70~100枚で大体1000円という価格でしたから。
やはり、需要と供給というラインが合わなかったのでしょう。
しかも、スリーブの品質も一定ではなく、微妙に大きかったり小さかったりしました。
個人的に一番偉かったメーカーと言えばやのまんでしょうか。
しかし、このやのまんというメーカー。
先見の明があるのですが・・・いかんせん商品化のタイミングが早すぎる。
三国志のカードゲームなんて今出せば、かなり売れると思うのに・・・面白かったし・・・。
話題がズレてしまった・・・(汗)
そのうちにキャラクターゲーム等が増え初めて、やがて裏スリやら二重スリーブという手法が編み出されていきました。
もっとも、現在のように個性や個別化をする為にではなく、否応に。
キャラクターゲームの大半は、カード絵柄側、表面第一層が光っている場合が多く、その加工方式には、第一層がビニールのような層になっています。
表側の湾曲率と裏側の湾曲率に差異が出てくる為、絵柄側に反っていってしまうのです。
反る程度ならいいじゃないか、傷が付くワケじゃないだろ?
と、言う方がいらっしゃるかと思いますが、これが光っているカード→レアリティが高い→キャラゲーの場合強いカードの場合が多い。
つまり、キーカードになる可能性が高い為に積み込まれる可能性が高い。
かく言う私も、初めて大きな大会に出た時にコレをやられまくって悔しい思いをした事があります。
そういった事を防ぐ為にも以下のように使用せざるを得ない場合が出てくるのです。
やがて、そのような手段を取っていくうちに他の人間との個別化を計ろうという動きが出てきました。
そして出たのが裏スリーブという手法。
見てもらえば、わかりやすいと思います。
半透明スリーブの裏側にカードの絵柄がわかるように同じカードを入れる。
これはある意味でキャラスリーブの走りだと思われます。
カードの反りの防止や積み込みも減らす役割も兼用する。
但し、この方法はカードゲームによっては、マーキングになる場合もありますので、ルールをしっかり把握してから、なさるようにしてください。
私も大きな大会では、この透明部分をしっかりと見えない普通のスリーブに換装しています。
見えないオシャレです(苦笑)
現在のキャラスリーブも磨耗してきたら、マーキングを取られる恐れがあるものも商品によってはありますので、
皆さんも使う時は、スリーブは消耗品という事を頭に入れて、汚くなってきたスリーブはさっぱりと捨ててしまいましょう。
同じようにストレイジ・ケースもちょっぴり個性化したいですよね。
他の方の同じケースやストレイジと混ざると困りますからね。
一番簡単なのは、シール・テープ等を貼るのがいいです。
私の場合は、コレ!!
ネコ型ロボット界最王手の警備会社のステッカーです。
嘘です。
盗難防止機能付きです。
嘘です。
こういうのはプリンターとパソコンさえあれば、
簡単に作れますから、色々と遊んでみてもいいでしょう。
光るセンスと個性の見せ所です。
今回のこのスリーブもある意味では、そういう需要と供給が合った結果のアイテムだと思います。
皆さんも色々と試してみてはいかがでしょうか?
追記:ダラえもん。は、上記をチームステッカーとして配布中です。
追記:ダラえもん。は、個性を尊重したいと思っています。
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テーマ:呟き・戯言 | 投稿日時:2009/02/10 00:51 | |
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