先週から,横浜市にあるBesta綱島店様でMTGのFNMに参加しているのですが,
本日(もう昨日?)はカジュアルイベントに参加してきました。
参加人数は8名。
うち1名はその場でデッキを借りての参加と,なかなかゆる~い感じでした。
使用デッキは,シミックビートをクロックパーミッションに近づけてみました。
クリーチャー(18)
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4 《若き狼/Young Wolf 》
4 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
3 《ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage》
3 《神出鬼没の混成体/Elusive Krasis》
呪文(20)
3 《送還/Unsummon》
2 《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》
3 《本質の散乱/Essence Scatter》
3 《否認/Negate》
3 《束縛の手/Hands of Binding》
3 《シミックの魔除け/Simic Charm》
3 《雲散霧消/Dissipate》
土地(22)
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
7 《森/Forest》
7 《島/Island》
1戦目・黒白コントロール?
借り物デッキの方との対戦。
デッキの内容が分かっていなかったのか,動きがぎこちない感じ。
血の芸術科家,ギルドメイジ,もぎ取り,強請でライフリンクしていく感じのデッキでした。
ただ,こちらはもぎ取りを否認でカウンターで来たので,後は雲ヒレでチクチク。
2セット目は相手が土地事故を起こして沼が1枚しか出ず,もぎ取りが打てない状態に。
その間に削りきって勝ち。
2戦目・黒緑ネズミ
店員さん。遥か見+魔鍵でマナを伸ばしてネズミを増殖するデッキ。
1セット目は相手のマナが伸びず雲ヒレでチクチク。
最後に,初手からあった魔除け×2で止め。
2セット目は青マナが伸び悩みカウンターできず。
酸スラ2枚でマナ基盤を崩され,ネズミを5体に増やされてgg
3セット目は針でザーメク指定されてスタート。
ネズミと酸スラはカウンターできたものの,夜鷲を出されてピンチに。
相手残りライフ4,こちらは雲ヒレ(2/3)×2と混成体(2/6)。
トップで魔除けを引けたおかげで,勝ち。
衰微は無かったようです。
3戦目・赤単
土地が引けず,どうにもならずにストレート負け。
初手に2枚あっても,6ターン
8ターン引けないのではどうにもなりませんでした。
先までの引きはなんだったんだという引き。
まあ,そもそも早いデッキは苦手なのです。
送還・本質の散乱がしっかり手元に来ればまだ戦えるのですが,ほとんど来なかったので
どうにもなりませんでした。
土地2枚ではあっても殴りきられてたと思いますが。
結果 2-1
カジュアルとは言え,中々良い結果だったのではないでしょうか?
課題はまだまだありましたが,良い感じに纏ってきたようです。
以下改良案など
絡み根の霊 → クウィーリオンのドライアド
GGが出しにくい+束縛の手があるので大きくしやすい。
その代り,雲ヒレが進化しにくいので審判官の使い魔あたりに変えたほうがいいかも。
不可視の忍び寄りもいいのですが,呪禁はともかくクロックが低い上に
2マナ域が3種類になるので構成が難しい。
急速混成は?
以前まで入れていた急速混成ですが,カウンターを主体にしたので抜いてみました。
ただ,相手がクリーチャーをあまり展開してこなかったり,ブロックされなかったりだと
不死が発動しないためザーメクの能力が使いづらい印象でした。
自力で+1/+1カウンターを乗せつつ3/3を出せるので,入れておいてもいいかも。
抜くとすればミジウムの外皮ですかね。
ミジウムの外皮の呪禁付与は意外と使えるのでサイドかな?
土地配分
絡み根があったので森と島を5:5にしていたのですが,呪文がほとんど青いので
青に寄せたほうがいいかもしれません。
ドライアドにすればGGを出す必要がないので回し易くなるかも。
デッキを使っていたら,ビート寄りよりもコントロール寄りのほうが肌に合う感じでした。
考えることが多くてパニックになりそうですが(笑)
この方向でデッキを煮詰めていきたいと思います。
テーマ:大会 | 投稿日時:2013/03/25 02:10 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
表示範囲:全体 | ||
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ko さん | [2013/03/25 19:17] |
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勝ち越しおめでとうございます! 《若き狼/Young Wolf(DKA)》は盲点でした。 ちょうど地元の初心者の子に青緑使いがいるので 今度これを参考にアドバイスしてみます。 |
しーまん さん | [2013/03/25 23:55] |
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>>koさん ありがとうございます。 《若き狼/Young Wolf》はブロッカーとして運用するなら中々です。 1tに出しておけば,1~2tしのげたりします。 ただし,進化の誘発がしづらい・ザーメクがいなければただの時間稼ぎにしかならないのがネックです。アタッカーとしては少々運用しづらいので… ブロッカーとしては《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》もありかなと思っています。 1マナ0/4なので進化も誘発しやすく,中盤までのクリーチャーは大体止められます。 ザーメクが来なかった場合,若き狼だとあっという間に落ちてしまいますが,クラーケンの幼子であれば,数ターンしのげます。 昨日1日の試合を振り返ってみると,シミックデッキでは2~4tでどう動くかがカギになるように感じました。 特に2t目にどう動くかが肝になりそうです。 2マナアタッカーが絡み根ぐらいしか良いものがないので,これを出せないのなら打ち消しを構える必要があります。 また,1~2マナクリーチャーで押し込んでくる相手の場合,打ち消しが追いつかなくなるので考えもの。 中速とはいえ打ち消してばかりでは攻撃できず,フィニッシャーは緑に多いため青マナ偏重にはできず…となかなか面倒くさいです。 2t目にカウンターを構えつつ,クリーチャーが出てこなかったら瞬唱で出てこれるシュラバザメもありかな,と思い始めました。 そちらの青緑の方がどのようなタイプが好みなのかはわかりませんが,5~6マナ出せるようなら《軟泥の変転/Ooze Flux》もいいかもしれません。 進化持ちが3体並んでいれば,毎ターン3/3ウーズが手札消費なしで湧き続けます(笑) 動けるようになるのが早くても5tからなので早いデッキにどう対処するかが問題ですが。 《土砂降り/Downpour》なんかも良いかもしれませんね。 序盤は殴りあいつつ土砂降りを引きこみ,3体以上で殴られそうになったら土砂降りを打つ。 4tで軟泥の変転を張り,返しのターンで死ななければひどいことになります(笑) 捕食者のウーズを2t目に出して怨恨貼ってくるようなデッキには遅すぎますけどね… |