こんにちは。米原です。
最近某アニメにビビッときたので、その反対の人がいるんじゃないかという電波を受信しました。(?)
というわけで、ChaosTCGのプレイ方法を教えます。
基本ルール(デッキ編)
・デッキは50枚(51枚でも49枚でもダメ)
・ただし、「エクストラ」というカードを10枚まで追加が出来る(1枚とか9枚とかでもOK)
・デッキとエクストラ、併せて50~60枚のカード束を使ってプレイする。
・ただし、50枚のデッキとエクストラは一緒に混ぜてはいけない。
・プレイマットの「デッキ」「エクストラ」のところにそれぞれ置く。
・同じカードは4枚までしか入れることが出来ない。
・ただし、同じキャラクター名のカードやまったく同じ効果のカードでも、カード名が異なれば4枚ずつ入れられる。
例 : 「宮藤 芳佳」軍曹、急成長「宮藤 芳佳」をそれぞれ4枚ずつデッキに入れてもOK。
基本ルール(ルール編)
・攻撃プレイヤーは、場にキャラを出し、そのキャラクターを使って相手のデッキに攻撃を与える。
・防御プレイヤーは、場のキャラを使って、相手がデッキに攻撃してくるのを妨害する。
・デッキにダメージを受けると、ダメージを受けたプレイヤーはダメージ分のデッキを控室に置く。
・これをお互いに繰り返し、デッキがゼロになったら負け。
・ただし、デッキがゼロになっても下記の条件にならない限り、負けにならない。
デッキがゼロになった状態で、自分のターンが開始されたとき。(ビギニングフェイズ時に1枚カードを引く決まりがあるのだが、引けないため)
相手が攻撃してきて、自分のデッキから控室に置くカードが置けなくなったとき。(デッキがゼロになると置けなくなるため負け)
基本ルール(はじめ方)
・50枚のデッキの中から、自分のパートナーのキャラカードを1枚場に伏せて出す。
・デッキをよくシャッフルし、相手にもシャッフルしてもらい、そのデッキをデッキ置き場に置く。(当然順番を変えてはいけない)
・デッキの上から5枚カードを引き、先攻後攻をじゃんけん等で決める。
・最初の5枚を見て、手札が気に入らない場合、手札すべてをデッキに戻してシャッフルし、5枚引き直すことができる。(当然、シャッフルをし終わったら相手にもシャッフルしてもらう)
・相手も準備が整ったらパートナーを公開し、ビギニングフェイズに入る。
基本ルール(プレイング編 : ビギニングフェイズ開始からメインフェイズ終了まで)
・ビギニングフェイズ、メインフェイズ、バトルフェイズ、エンドフェイズの4つがChaosTCGにはある。
・そのうち、バトルフェイズのみ両プレイヤーが行動でき、それ以外のフェイズは、攻撃プレイヤーのみが行動できる。
・ビギニングフェイズは、すべての自分のレストのカードをスタンド、リバースカードをレストにし、カードをデッキから1枚引き(先攻も)、場にいる【維持】をもつキャラのコストを払う。
・なお、【維持】のコストは払わなくても良い。払わない場合は、そのキャラを裏にする。
・メインフェイズは、「キャラの登場」、「レベルアップ」、「エクストラキャラの登場」を行える。
・なお、上記は1ターンにそれぞれ1回しか行えない。
・また、Mainアイコンのついているイベントカードの使用、場にいるキャラクターの持つMainアイコンのついている能力、セットカードのセットを行える。
・上記については、可能な限り、何回行っても構わない。
・メインフェイズの行動は、どのような順番で行っても構わない。
基本ルール(プレイング編 : バトルフェイズ開始から終了まで)
・バトルフェイズは、第1アビリティ、アタック宣言、第2アビリティ、ガード宣言、第3アビリティ、ダメージ処理とある。
・それぞれ、攻撃プレイヤー、防御プレイヤーの順で各アビリティを通過していく。
・アビリティでやることは、Battleアイコンの使用。(イベントカードおよび、場にいるキャラクター、セットカードの持つBattleアイコンのついている能力も使用できる)
・攻撃プレイヤー、防御プレイヤーがやることがなくなるまで、各アビリティが続く。
例 : 攻撃側→「何もない」防御側→「Aカード使います」→攻撃側「BカードとCカードを使用」→防御側「何もない」→攻撃側「さらにDカードを使用」→防御側「Eカードを使用します」→攻撃側「何もない」防御側「Fカードも使用」→攻撃側「何もない」→防御側「何もない」→アビリティ終了
・第1アビリティは、メインフェイズ終了時から攻撃プレイヤーがアタックキャラを宣言するまでの間。(第1アビリティでBattleアイコンを使用することはほとんどない)
・第2アビリティは、攻撃プレイヤーがアタック宣言をしてから、防御プレイヤーがガード宣言をするまでの間。(攻撃側よりも、防御側が防御前にBattleアイコンを使用することが多い。例 : カードを使って裏のキャラを表→防御宣言)
・第3アビリティは、アタック側とガード側が決まってから、ダメージ処理をするまで(ここでお互いにステータスを上げる事が多い)
・上記が終わり、ダメージ処理をして第1アビリティに戻る。これを攻撃プレイヤー、防御プレイヤーがやることがなくなるまで繰り返す。
・攻撃側の攻撃キャラがいなくなり、攻撃側にやることがなくなっても、防御側が第1アビリティを行うことが出来る。次の攻撃に備え、カード効果を使って、キャラを表から裏にするなどの事を行う場合もある。
・なお、ゲーム開始の最初のバトルフェイズに、攻撃側は攻撃することが出来ないが、第1アビリティまでは入れる。よって、キャラクター能力を使ってドローをしておくなど、いきなり能力を使われる場合もある。
・上記をまとめると、第1アビリティ→攻撃プレイヤーアタック宣言→第2アビリティ→防御プレイヤーガード宣言→第3アビリティ→ダメージ処理という流れ。
・ちなみに、ガードをしないことも宣言できる。ガード宣言のタイミングで、「ダメージをデッキ」に与えることを選択することが出来る。
・上記の後、第3アビリティが終わり次第、デッキのダメージが確定、処理される。
・攻撃キャラ、防御キャラは、表スタンドのキャラクターのみ宣言が可能。ただし、それらを無視する能力を持った場合、この限りではない。
・もちろん、攻撃をしないことを宣下することも可能、ただし、第1アビリティまでは行われるので、防御側の第1アビリティ行動が終了次第、エンドフェイズに入る。
基本ルール(プレイング編 ; エンドフェイズ開始から終了まで)
・エンドフェイズでは、これから各順番によって、処理を行っていく。
・攻撃プレイヤーは、裏から表にするキャラを1体選び、表にする。これは、どのキャラでも構わない。
・攻撃プレイヤーは、自分のパートナーがレストの場合スタンドに、リバースの場合レストにする。
・「ターン終了時」と書かれた効果を解決する。(「ターン終了時に表のキャラがいた場合、カードを1枚引く」など)
・手札を7枚以下にする。上限を超えていない場合は捨てられない。捨てたカード度は控室に置く。
・キャラクターが受けたダメージを回復する。(防御が15あったキャラが10ダメージを受けた場合、防御が15まで戻る)
・「ターン終了時まで」と書かれた効果を解決する。(「ターン終了時まで、キャラクター1体の防御力が3上昇する」など。この場合、防御10のキャラがここまで13扱いであったが、10に戻る)
・すべてが終了すると、相手のターンになる。
ポイント
・ビギニングフェイズ、バトルフェイズ、エンドフェイズは順番が決まっているため、決められた順番で処理をする必要がある。
・Mainフェイズは好きな順番で行ってよい。
・バトルフェイズの第1アビリティは、きちっと相手に「何かありますか?」と聞こう。(Battleを強制的に終わらせるカードも存在する)
・エンドフェイズ開始前に、きちっと相手に「何かありますか?」と聞こう。(Battle時に相手のレストのカードをリバースにするカードも存在する)
・基本的に攻撃はすべて「デッキに」行っているのがこのカードゲームの特徴。それを防ぐために防御側はガード宣言をしている。
・そのため、一度ガード宣言をした場合、攻撃側が「貫通」を持っていない限り、デッキにダメージが加わることはない。
・このゲームでは、アタックキャラ、ガードキャラがダメージ処理をする際、お互いに攻撃をしあい、ダメージを受ける。そのため、攻撃側が10/10、防御側が1/1だった場合、ダメージ計算後は攻撃側が9/9、防御側が0/0(裏)になる。
・いったんガード宣言をすればそのキャラクターがガードすることになるので、第3アビリティで何らかの理由で裏になっても攻撃側は0/0のキャラに攻撃したことになる。
以上、こんなもんでしょうか。
つらつらと書きましたが、クイックマニュアル見てもわからない人用に書いてます。
ここに書いている通り処理をすれば、問題なくプレイできます。
最初はこの用紙を見ながら、この流れをゆっくりとやってみてください。
なれてきて一つも間違えなくなってきたら、見ないでやってみてください。
まぁ、むちゃくちゃ見づらいんですけどね。
米原
テーマ: | 投稿日時:2013/07/05 18:00 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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