今日は。米原です。
皆様、昨日はBCF2012オーガストカップ、お疲れ様でした。
結果、1-2と散々(!?)でしたが、しっかりと反省し、次の名古屋でがんばります。
さて。
反省すべき点は、「ドローのタイミング」です。
麻衣は、ガードドローが"可能"であり、髪拭きも、ガードドローが"可能"です。
つまりは、「無駄なガードドローがある」という悩みが、米原にはあります。
特に、負けた試合はすべて、4レベル目となるPTを引いて、レベルアップしづらくなる状態に追い込んでいます。
(レベルアップはターン1回なので、PTか、Extraか、どちらかしかレベルアップできず、悩みます)
ネオスタンのサロメも、フリーで対戦したニンフも、そこさえなければ勝てたのに、という部分が非常に多い。
こちらは、オートレベルアップを狙っているのに。
つまり、もはや病気ともいえる、「4枚目のPTを引く」という事柄を、解決する必要があります。
~最も効率の良いドローは?~
ドローは下記のようなドローがあります。
・ターン開始時(強制)
・キャラクター効果ターン開始ドロー(システィナやフィーナなど、メインドロー後、キャラクター効果にて強制ドロー)
・キャラクター効果メイン効果ドロー(リースや、Extraエステルなど、メインフェイズ時に、キャラクター効果にて選択 or 強制ドロー)
・イベント効果ドロー(海デートなど、イベントの効果による選択 or 強制ドロー)
・アタックドロー(選択)
・キャラクター効果アタックドロー(エクストラパック瑛里華や翠などの選択 or 強制アタックドロー)
・セット効果ドロー(ドレスや髪拭きなどの選択 or 強制アタック/ガードドロー)
・ガードドロー(麻衣など、キャラ効果等による選択 or 強制ガードドロー)
・その他(1.00RR陽菜など、ターン終了時等、上記以外のドロー)
とりあえず9種類思いつきました。
ここでわかるのは、
・メイン開始時は強制で、他は任意 or 強制のどちらかがある
・アタックドローは攻撃すれば可能なので、どんな状態であろうと、攻撃さえすれば、1ターン中に2枚(ターン開始時ドロー含む)引ける
・上記9種類中、7種類自ターン、2種類は相手ターンで行なう。つまり、自ターンには7種類、相手ターンには2種類の方法で、ドローが可能
・ドローのタイミングは、圧倒的に自分のほうが多い
ということです。
なお、ChaosTCGには
・自ターンは7種類も選択肢があり、潤沢なドローがあるにもかかわらず、ラストには7枚以下にしないといけない
・しかし、自ターン時エンドの時以外、ハンドは何枚あってもOKである
というルールがあります。
ということは、理想としては、
・ガードドローで手札を潤沢にする
・メインフェイズやバトルフェイズにカードを使用
・ドロー効果で、コストとなる手札調整
・ラストは、ぴったり7枚に
が理想となります。
なぜ、ガードドローが理想なのかというと、メイン開始時ドローの時点で、プレイヤーは手札のカードで攻撃の組み立てをします。
ドロー効果を使って、必要なカードが出るまで引き続けるのは、あまり効率的でありません。
例えば、自分のキャラが裏だからという理由で海デートを欲しているとします。
ガードドローで引ければ、メインドロー後に、海デートを使えます。
しかし、ガードドローをしていなければ、メインフェイズ時にさまざまな効果でドローをして、いつ来るかもしれない海デートを引く行為が必要となります。
可能な限り引いても、海デートが出なければ、無駄にしかなりません。
ですが、ガードドローをしておけば、自ターン時に使うカードを事前に増やせるので、仮に狙ったカードが来なくとも、自ターンで使いきれるチャンスがあります。
また、自ターンのドロー効果で手札を調整できるので、エンド時7枚にしやすくなります。
また、通常では、相手の攻撃を予想し、失われ行く命などの防御系カードを手札に残して、ターンエンドをする必要性があります。
しかし、ガードドローでもし運良く失われ行く命が引ければ、それが使えるようにあります。
つまり、自ターンのドローに出来ない事が、ガードドローには可能となるのです。
~ガードドローの弱点~
良い事だらけのガードドローですが、弱点もあります。
まず、引くカードが増えるので、ドロー死にの可能性があります。
また、米原の病気のように、ピンポイントでPTなど、引きたくないカードを引く可能性があります。
とくに、1枚、2枚程度のガードドローでは、効率がよくないときがあるかもしれません。
いくらカードを引けても、無駄なカードでは、意味が無く、引かないほうがよいという時は、多々あります。
~新しいドローの仕方~
やはりここは、リシアをはじめとする、能力でキャラを裏→2/2補正1ドローが理想ではないでしょうか。
0/0ゴーストブロックも可能ですし、自ターン、相手ターン問わず、使用が可能です。
場に4体フレンドがいれば、最大8/8補正の4ドローが可能です。
序盤から中盤にかけて能力を使い、終盤は効果を使わなければ、引きすぎの心配もありません。
ただし、リカバリー、焼きメタ等、必要となるカードが増えます。
また、難しい選択を迫られることも多いため、注意が必要です。
使いこなすには、練習あるのみ、です。
相手ターン時に能力使用→リカバリーからの自ターン使用の大量ドロー→イベントなどの大量使用の流れをうまく引き出せれば、うまくいくことでしょう。
とまぁ、やっぱりリシアが良いのかな、と思いつつ、今までリシアで活躍できた試しは無し。
ギルバルト引かない、王冠と花冠引かない、挙句の果てに、相手が丁度良いタイミングでセット割とエステルを引いて、メルトがバーン。
そんなのばっかりな記憶があります。
また、二人の休息でレストされたら、一巻の終わり。
うまく立ち回りをして、相手を圧倒できるようになるのが理想ですね。
こちら(リシア)のほうが実は性格的にあっているので、ちょっとトライ。
とにかく名古屋で後悔しないデッキを作りたいと思います。
米原
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/18 18:54 | |
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セリカ さん | [2012/06/18 23:04] |
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cerikaです、失礼します。
昨日はお疲れさまでした。フリーで麻衣とやってもらってボクの陽菜デッキの改良点等見つかったのでありがとうございました。 麻衣なんですが、いっそ髪拭き全部抜いて、未来への祈り4枚積めばいいんじゃないですか? そうすれば、まだ引く可能性も低くなると思いますし。 最後に名古屋頑張ってください! 応援しています。 それでは。。。 |
米原 伊吹 さん | [2012/06/19 08:32] |
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cerikaさん
コメント、ありがとうございます。 実は、札幌レシピの完全コピーをしてみたのですが、どうもうまく行かず…。 色々試した結果、髪拭きと祈りの回収を使ったカード4ドローの組み立てを考えました。 また、仮に髪拭きを引けなくとも、1から2カードドローが可能だと言う事を考えました。 確かにその通りだったのですが、どうも麻衣が「こんにちは」し易く…。 確率論だと、随分低いのですが…。 (もちろん、あれが完全だとは思っていませんが) 東京のレシピも参考にしながら、デッキを考えたいと思います。 米原 |