鏡像の魔城とブラストフェザー辺りで。
5. 「~した時、~してもよい」というように行動をするかどう
か選択できる誘発型効果が存在します。この誘発型能力が誘発
した場合、能力の支配者が行動をする気があるかどうかに関係
なく、自動的にスタックに乗せられます。行動をするかどうか
の選択は、能力を解決する時に行います。
鏡像の魔城のパターンです。
前の記事にも書いたのですが、解決時にコストを支払うか選択なのです。
鏡像の魔城があるラインのグラッジが敵軍エリアに置かれました。
能力が誘発しました。
[優先権がお互いに発生]
能力の解決(ここでフリーズさせるかどうかの決定&効果解決)
能力が誘発した後で、効果解決する前に相手の手札が無くなった場合は、フリーズすることを選ばなくてもよい、という事です。
これはコストを支払った後スタックが詰まれる事はありません。
12.カードのテキストが「(誘発条件)時、あなたは手札にある
このカードを相手に見せ(行動)してよい。そうした場合、(効
果)する。」と表記されているカードの誘発条件が発生した場合、
この能力を持つカードの持ち主であるプレイヤーは、自分の手
札にあるそのカードを公開することができます。以降このカー
ドは、その能力が解決されるか打ち消されるか解決に失敗する
まで、手札にある状態で公開されたままになります。
12-1.そのカードの持ち主がその後に最初に優先権を得た時点
で、そのカードが未だに手札にある場合、その能力がスタック
に置かれます。
ブラスト・フェザーの場合です。
グラッジが対象になりました。
[優先権が発生]
コストを支払い、ブラスト・フェザーを見せた。
[優先権が発生]
ブラスト・フェザーの効果がスタックに乗った
[優先権が発生]
効果解決
となります。
登録タグ: ディメンション・ゼロ コラム
テーマ:ディメンション・ゼロ-コラム | 投稿日時:2008/10/17 01:00 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2008年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |