楽睡蕩々

基本的にDimension-0について書いていく予定

「現在の注目カード」
星降るアナ 待ち構える獅子 サファイアソウル はごろもフーズ モノリス 獣騎士ガロン 時空歪曲

カレンダー
<<2010年
10月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最近のブログ
最新のコメント

[2011年03月02日]
デッキを作る際(2)

[2011年02月11日]
風の女王(1)

[2010年11月25日]
栄光の鐘(2)

[2010年11月23日]
肉屋の美女(2)

[2010年11月14日]
日本選手権に向けて(2)

お気に入りブログ
ユーザー情報
ARNVAL
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
~ソウル・~の決意(ほか)

ソウル系って、非常に戦略的なカードだと思うのです。
今ではもうほとんど使われないソウル。
単純に見えて意外と使いにくいカードなんですよね。

使いにくい理由を挙げてみると、
・手札に持っていないと意味がない(プランに見えても意味がない)
・使うか分からんのにエネを残すのはヤダ
・パンプしたところで除去されて終わる

と、色々あります。
特に「手札に持っていないと意味がない」というのは、ソウル系の大きな欠点ですね。
V-1で現れた「~の決意」系はプランに見えてもドロー出来るので、その欠点を克服したように見えますが、
ドローするのに2エネも払うのは、結構きついです。
個人的に最も手札に来やすいのは、「イフリートソウル」のサイクルかと思います。


しかし、ソウルが注目されていない今こそ、ソウルを使う価値があると思うのです。
最近はコントロールデッキが強力で、ソウルなんて利用価値が無いように見えます。
ですが、このごろはユニットによる除去がほとんどです。
そして、ユニットによる除去は効果だけでなく、バトルを
仕掛けることによる除去も含んでいます。
例えば、プランジャーをユニットに投げつけてバトルで除去しつつ、5コスト以下を除去する。
こんな使い方がされます。
また、タスヴィーリーの特殊移動でユニットを踏みながら、6以下除去というのもあります。


ここで私が言いたいのは、敵軍に進軍したパワー4000程度のユニットを踏んで除去するか、効果で除去するか、ということです。
例えば自分が香魔キャラを持っているときに、あえて効果を使ってバウンスするか、ということです。
無論状況にもよりますが、踏んだ方が良い気がします。
相手がエネをたっぷり残していれば別ですが、2エネしかなければおそらく踏むと思われます。
そこで、ソウルをプレイできれば・・・カッコいいですね。

死ぬはずのユニットが生き残ってしまうというのは、結構苦しいものがあります。
プランジャー投下ならば、1体は除去できるでしょうけど1対1交換で終わってしまいます。

ソウル系の利点はやはり、バトル中に使えることですね。
ベースやら、フェンリルなどのサポートやらはクイックですから相手も比較的対処しやすいです。
また、常にパンプしている状況では、それに見合った対処が出来ますが、突然のパワーアップには対処しづらいものです。


ということで、誇張して書いてしまいました。
上の例は「たられば」なので、そうそう上手くいかないとは思いつつ、やっぱりソウル系は微妙かも不知火、と思う今日このごろであります。


ただし、活人剣は中々だと思います。
ふむ、関係ないですが、どうも「思います」という語尾が多いように思いますねー。

登録タグ:

あなたはこのブログの 534 番目の読者です。


テーマ:ディメンション・ゼロ投稿日時:2010/10/15 02:31
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2010年10月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“3件”のコメントがあります。
よみな/空っぽ カン蔵 さん [2010/10/15 07:05]
「ナーガ・ソウル」は船着場と相性が最高なのでカープコンのお供に最適です。エネルギーはかかりますが重ねがけ出来るのがうれしいですね
美化委員:美々原とりす 免罪符 さん [2010/10/15 22:34]
私はヒーロー・ミューテーションが大好きでした。
環境のせいでデッキに入れるのは難しく、なかなか使えませんでしたが、やはり使ったときの相手の驚いた顔がたまりませんね。
実際かなり相手のテンポを崩すことができるカードでした。
一回撃てば基本的にバトルでは負けませんからね。

ただ、仰るとおり使いどころは結構難しいですよね。
正直な話、ずっと手札に保持するなら除去カードのほうが相手ターンに能動的に使える分よっぽどいいです。
前出のヒーロー・ミューテーションなんかは3コストですし、ほぼ除去と同コストです。
やはりこれは自分のターンで場を荒らすときに使用することのほうが多数ありました。
そうなるとフェンリルなどのパンプのほうが便利ですね。

やはりソウル系は純粋なユニットのぶつけあいのときが一番輝きますね。
残り香の+6000には夢が満ち溢れていると思います。
一線級のカードにはなりえませんが、相手の調子を狂わせかつちゃんとそれなりの効果を発揮するので十分デッキに入れられます。そう思います。
・・・・・・最近使ってませんが。

長々と失礼しました。
ウィルフリッド ARNVAL さん [2010/10/16 13:33]
やはり、ソウル系のカードは除去カードの汎用性に負けてしまいますね。
最近では、2コストで4以下除去が出来ますので、ソウルは全く使われません。
1コストのソウルならば、除去の汎用性に勝てると思うのですが、ノーマル形式では1コストのソウルが少ないんですよね。
さらに、悪いことにプレイにベースが必要なことが多いです。

ガーディアンソウルはかなり力のあるカードだったんですが・・・。
タートルシップ・ソウルも灼熱王の時代に使われてましたし。

除去がもう少し抑えられれば、また活躍することがあるかもしれませんが、今の環境では厳しいものがありそうです。