電波デッキビルダーの頭の痛い記事

コピーデッキじゃだめなのか?

カードゲームは難しいので、馬主になろうと思います

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マローの怒り、僕らの試練
内面から這い出る恐怖…MTG新エキスパンション“イニストラード”のメカニズム公開!
日の光はすっかりと暮れ落ち、“イニストラード”の空へと月が昇る時、「人類」は獲物となる…狼男の集団はまるで潮流のように現れる。“イニストラード”の月は彼らの内から獣の怒りを引き出し、彼らの人間性を押し...

人には与えられた試練が人生の中に幾つか存在する。

選抜選手を決めるための記録会、試験での合否、昇格のチャンス、運命の女性との出会い、実は運命でも何でも無かった時の心の傷、負けたら切腹と言った試合での敗北、Twitterで来店した有名人を馬鹿にしたら炎上、牛丼の盛りつけをメガにした動画を上げる・・・

それらは神が与える物と自分たち招く物がある。

神が与える物は自分たちの選択はどうであれ、選択を迫られる可能性のあるもの。
自分たちが招く物は自分の行動によって生まれる、別の選択肢。

WofCの現在の状況は微妙である。
長年やって来たため、システムのマンネリ化、プレイヤー側の研究の発達や秀逸なシステムは再録禁止になっているジレンマ。
そこで彼らは悩んだ(と思う)、そして、生まれたのが「変身」つまり「両面テキストカード」である。

これは、R&Dの試練を超えた怒りなのである。

我々はその怒りにより作られた状況を打開しなくてはいけない。

そう、「変身カード36枚デッキ」か「変身プロキシ36枚デッキ」を組む必要があるのだ。

毎ターン、効果を満たしたカードをスリーブから引き剥がし裏返す様は、まさに日本製ゲームである「オセロ」

果たして、ゲーム時間が短くなったのか、長くなったのかは別にして、面白いシステムである。

何よりも、そのシステムを利用したキチガイデッキ電波デッキが生まれるだろう。

「あれ?コレ変身しましたっけ?」

登録タグ: 狂乱日記  株式会社タカラトミー  Magic: The Gathering 

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テーマ:MTG投稿日時:2011/08/31 14:39
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