7月度プライズアンケート結果! 7月度プライズ(プライズ/集計期間:7月25日~8月末)のアンケート結果が集計されました。7月のアンケートでは皆さんの遊ばれている環境と新作TCGに関するアンケートをとりました。やはり人気はこのカードゲーム・・・... |
MTG少ないというのは、Tocageユーザーだからなのか、それとも、下火になったのか・・・。
アンケートの反省すべき点は、MTGじゃなくて「アリクロ」って書くべきだったと考える。
なんせ、あのゲームで時間切れまで粘るデッキを作ろうなんて無謀な事をしようとするほど遊んでたんだから。
さて、このアンケートを見ると「ゲームの戦略性」と「原作キャラクターや作品」が1位と2位を占めている。
私がやって来たカードゲームの中で難しかったのは「D0」と「モンコレ」と考える。
どうも、こういうゲームは苦手でやめてしまった。
苦手だから難しいという訳ではなく、これには理由がある。
それは、2次元的なゲームと3次元的なゲームの境目だからだろう。
カードゲームとは本来3次元的な事象を、2次元的に行なおうとしたもので、ボードゲームでコマを進めたり、視覚的にどちらが優勢かを分かりやすくしてある。
これを、2次元的に行うとそれが中々分かりにくい、ルールをよく知らずに盤面を見ても「ああ、今はこっちが優勢だな」とは解らない。
コマが無くなってる訳でも、点数が下がってるから負けでも無い。
「どっちが優勢なの?」
「ライフ的には勝ってるけど、勝てないよ」
「何で?」
「相手の◯◯で、カードが使えないんだよ」
これは、将棋と囲碁ににてる。
将棋はルールこそ解らなくても「コマが取られてる」と何となく勝ってる感じがするが、囲碁は一見して優勢なのか分かりにくい。
さて、「D0」や「モンコレ」は盤面の動きと言う3次元的な要素と、コスト管理と手札という2次元的要素が微妙に合わさってるからだ。
「RA」や「リセ」もそういうゲームに近いけれど、どちらかというと2次元的な要素が高かった。
立体的なので、戦闘の攻め方や構築が違う。
2次元的なTCGはデカブツが出てしまうと除去やらなんちゃらと対処法が限られる、しかし、これらのTCGはコマの進め方か手札のカードを消費するかという考えになる。
それだけ、構築の時点で選択肢が多いと言う事と自由度が高いと言うことになる。
つまり、戦略性が高いのだと言える。
勿論、難しい=戦略性が高い訳ではない、制約が多く選択肢が少ないカードゲームもあるし、「指輪物語TCG」という説明書すら読みたくない代物も存在する。
同時に、戦略的に優れた物が人口を増やすというかと言うとそうではない、そ言うカードゲームは入りにくかったり、原作を用意したTCGの場合はその層を取り込めるかがルール次第なので難しい。
そう言えば、MTGのコラムで「日本はTCGの種類が豊富で市場の取得選択が多い」と読んだ。
こう言うTCGは少ないのかもしれない。
私的には、もっとぶっ飛んだTCGがやってみたい。
いや、カード破いたり、30歳以上だと効果無視したり、自己紹介するカードが多いカードゲームをやりたいんじゃなく、ルール的だったり戦術の軸が違ったりとか。
私は思いつきませんが・・・
登録タグ: 駄文 DuelPortalToCaGe プライズアンケート
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/09/04 18:49 | |
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