ソウラの雑記帳

最近、何かとワンキルされるソウラですorz...
今までは当たった時は仕方ないというスタンスできたのですけど、ここにきてちょっと対策とか考えてみようかと思います。
あと今回はハーフデッキ戦を意識して書いていますので、その点ご了承くださいませ。

対策を考える手始めに、そもそもなぜワンキルが成立するのかから考えてみましょう。
現在のポケカにおいて先攻１ターン目にワンキルするのは、かなり限定された状況になります。
例えば、相手の場に《ナマズン四》しかいない状態で先攻ワンターン目に《チェリンボ》の“タネマシンガン”が四回連続で成功するとか・・。
とにかく弱点でもからまない限り、先攻１ターン目でワンキルするのは無理かと思われます。
なのでここで考えるべきは、後攻１ターン目のワンキルについてでしょう。
では、どういった状況であれば後攻１ターン目のワンキルが成立するのか。
その最もオーソドックスなパターンは、「先攻側の場にポケモンが一匹しか居ない時に、後攻側がワザの効果や高打点をはじき出すことによってそのポケモンを倒してワンキル」というものです。
ではこれをどう防ぐかですが、基本的に相手ターンには自分のカードの効果を使うことができないポケカでは、相手ターン中に何かをやって対策するというコトがほとんど出来ません。
なので、ワンキル対策として取りうる手段としては相手にターンが渡る前、つまり先攻１ターン目にワンキルへの備えをしておくことが肝要となってきます。
その上で考えられるワンキル対策としては、「効果で落とされないポケモンをバトル場にだしておく」と「自分の場に複数のポケモンを出しておく」が上げられます。
そしてこれらのことを、自らのカードの引きにかけるか、ポケモンのワザの効果でこれを成し遂げるかしなければいけません。
このうち前者はカードの引きでどうにかするしかないでしょう。
「効果で落とされないポケモン」としては《ドクロックG》がパッと思いつきますが、とにかくこいつを初期手札＋最初のドローの合計８枚の中に持ってないといかんともしがたいのです。
なので、取りうる一番の手段としては「自分の場に複数のポケモンを出しておく」ことでしょう。
これならカードの引きだけでなくポケモンの技の効果でも何とかすることができます。
そのためのポケモンとして《パチリス》や《ビードル》なんかが挙げられます。
たねポケを《パチリス》と《ビードル》のみにしたデッキを組めば、先攻をとってもワンキルされることはないでしょう。
そのあと、勝てるかどうかはまた別の問題ですが・・・。
そしてここまで考えておいて敢えて言いますが、後攻１ターン目にとんでくるワンキルを避ける一番の方法は「ジャンケンで負けること」だと思われます（あぁぁぁ

とまぁ、こんな感じでワンキル対策について考えてきましたが・・・。
結局のところデッキ構築の段階で何とかしないことには、ワンキルを完璧に防ぐ方法はほとんど考えられない、という結論に至りました。
かといってワンキルばかりを気にしすぎるのも、良くないし・・・。
やっぱりジャンケンで負けるようにするのが一番確実ですね（笑）
・・・全然、確実とは言えないんだけども（あぁぁぁ

ということで、読み返してみるとなんだか迷走した記事になりましたが、この辺りで・・・。
まぁ、とどのつまり《パチリス》カワイイよ、というコトで（ぇ
それでは～。