GW中に挙げようと思ていたのにGWおわっちゃってるよ! もし気になっていた方がいましたら更新が遅くなって申し訳ありません。そしてもう一つ謝りたいのは、凡カードゲーマーの視点がどんなもんかを明らかにしないといけないと感じたため、具体的なタイトル考察に行く前に、僕自身のタイトル選びの視点を皆様に共有する方向に記事の内容を変えてみましたのでトリオなどで艦隊ニセコイ以外の有力タイトルをいち早く知りたいって方のお力には多分なれそうにないです。 ごめんなさい
それでは本題に入ります。
前回列挙したタイトルの中で(それ以外のタイトル含め)これから公式戦を戦っていく相棒を決めなくてはいけないわけなんですが、みなさんどんな切り口でタイトル選択をするのでしょうか?また同じタイトルを使ったとしても同じ構成というものは中々現れにくいものですよね。今回は僕のタイトル選び及び、採用カードの選定の切り口を言葉にできる範囲で残しておきます。
様々な条件を付けてタイトルを見ることで、明らかになってくるタイトル毎の特性を理解したり、それを収束させたデッキがどのような仕組みで回っているのかを1から考えることで回す以外にも対面した時の対応もより高い精度になるのではと期待しています。
※カード単体の話が結構多く出ていますが、あくまでそのタイトルのカードを使ってデッキを組んだ時に全体として表れやすいと予想される一例にすぎません。
※僕の言うことなんて大体モブプレイヤーの小並感なので真に受けず、こんな意見もあるのねって感じにとらえてください。
※あと大体当たり前の事なんで過度な期待もしないで下さい()
※自分は違うなと思ったり、お前の言うことは理解できん!って思った方はコメントくれれば反応しますよ。
それでは考察していきます。
僕のデッキ選択において着目するポイントは以下の通りです。
・山の速さ
・フィニッシャーの質
・各レベルのライン
とりあえず3つ
多分挙げようと思えばもっと出るんでしょうけど一つずつ見ていくこともあるので絞りました。
では上から順に考えて行きます。
山の速さ
このゲームで一番強い行動ってなんでしょうか?
答えは ???「キャンセルですっ!」
・・・はい、キャンセルです。ノーコストで控室という公開領域にカードを落としつつ、打点を無効化するというとんでもないアクションです。
このキャンセルをする確率が一番低いのはデフォルトの状態の8/50です。盤面とストックが空でも手札を1以上持って8戻しすれば8/49なので、言われてみれば当然ですよね
この一番弱い1週目の山札はとっと終わらせるに限るってのが僕の自論です。
要するに、前半戦であるレベル1でのリフレッシュがどれだけ安定してできるかってくらいの認識で構いません。
最近暁が配られているおかげでレベル1でのリフレッシュを自然にこなすタイトル多いです。8/50のガバ山をさらし続けるメリットなんて実は(というかやっぱり)無いんですよね。とりあえず圧縮をできるだけ意識しつつ、より早いタイミングでのリフレッシュが必要だと思います。このどれだけ早く山札を削りきれるかって事を山の速さと定義しています。
山札が遅いタイトルは山札が早いタイトルに比べてクライマックスの位置の影響を受けやすいです。(CX8見えなのに山札10枚とかでターン返したり)また2週目に突入するタイミングが少し遅くなるのでその点数分損してるような気もします。たまに暁で横見えるの弱いという理由で打たない人いますけど2週目以降ならわかりますが、僕は1週目なんて早くてなんぼだと思ってます。
大体集中だけだと山札を前半に削りきれないことが多いので暁互換やn枚落下、サーチなんかを保有しているかどうかで組むかどうか考えるくらいには意識してます
フィニッシャーの質
レベル3はこのゲームにおいて一番盛り上がる場面です。この大切な場面をどのように過ごすのかを重要だと思う方は多いのでは無いでしょうか?
僕がフィニッシャーに求めることはただ一つ、打点が伸びるかです。
ヒールアスナなどのソウル修正・榛名互換などのcip系やアタック時もしくはリバース時の効果での火力・再スタンド・クロックシュートなどが該当します。
再スタンドになぜか先制1点がついている万理花や連打のしやすい榛名互換は特に強いと感じますね。
僕がデッキを作るかどうか考える際にデッキの中に今列挙したような打点を伸ばせるキャラクターを複数種入れられたり、ずば抜けてるパーツがあるタイトルを優先して使うと思います。複数種入れられる上にマリカというずば抜けている化け物がいるニセコイがトップなのも当然なんですよね()
打点の伸びるキャラという事なので武蔵系含めショットに対しての信頼度は低めです。キャンセルしないと火力が発生しないので純粋に火力持ちの劣化にしか見えないためです。武蔵などの大型ショットは強力ですが、そこを通して隣キャンセルされたら本末転倒だと思います。もし僕が使うならダイレクト枠を安定して生成できる仕組みを作ったり、ソウル修正と併用したりして、武蔵の面のキャンセル率を上げて使うと思います。※ちなみにいたキスは例外。打点が伸びるショットなのがとても好印象ですね
各レベルのライン
パワーラインは大切ですよね。特に僕が最近意識してるのは2から3にかけての中盤から後半です
なぜ中盤からなのかというと最近のタイトルにはガウル互換が配られていることが多く、パワーラインが全体的に高くまとまっている構成がほとんどです。それを見越して相殺を投入するプレイヤーも多く、トーナメントを勝ち進むためにレベル1の構成で優位をとる事が以前より難しくなっているのではないかと考えております。
そこで光るのが厚めにとったレベル2や早出しの枠です。
現在の環境での2~3の過ごし方は大きく分けて2パターンに分けられます、早出しをするかしないかですね。
早出しをするタイトルの筆頭はやはりニセコイ。早出しメタを握りつつ早出しをするという極めて強力な一手を持っています。この戦法を安定してとれるのがニセコイの強みだと思っているのでマリカが規制されても使う人は残るのでは?
早出しをした場合のニセコイのラインの最大値は二重応援と比例応援の前に青小咲2面の13000・12500のラインに集中のアタック時1000修正とCX、返しは1000~3000のカウンターです。これを安定して踏めとは言わないですが触れるくらいの構成は必要ですね。
反対に早出しを狙わないタイトルを見ていきます。例として挙げるのは最大値の高いラブライブを想定します。ラブライブの保有するフルネーム海未は2/1キャラでありながら単騎10000を安定して出力できる上に、ゲームプランの都合上、後列が基本的にレスト状態で埋まっているため、前列が空いても10000より落ちる事がほぼないので非常に強力だと思います。こちらの最大値は比例応援が配置され、集中海未テキスト使用後で全面レストで埋まっている時の海未2面で他の前列が倒されなかった想定で115002面にクライマックスの修正と返しの1000~3500のカウンター修正。12000クラスの打点を2面作らないと攻略は難しそうです。
どちらのラインも助太刀込だと黄フレ以外にはほぼ割られないという見込みが立ちますね。
どちらのプランも2への先上がりで面を完成させればほぼ割られませんが、それを失敗すると途端に雲行きが怪しくなるというのが最近のゲームにおける僕の感想です。
それとやはり忘れてはいけないのがリバースをトリガーとするフィニッシャーの存在です。助太刀を合わせれば相手のフィニッシャーを無効化できるという返しのパワーは現環境ではそれだけで脅威になります。
まとめ
・山札の回転が速く強い山札を作りやすいデッキを使わないと8戦8勝は多分無理
・十分といえるフィニッシャーを保有していて、配置次第で2の後半や3-0から7点以上押し込めることができるかどうかがとても重要な環境
・レベル1での高ラインは一方的に優位をとる方法が限られてしまっているので意識しすぎず、2~3にかけての高ライン形成で中盤から盤面で一方を押し付けるスタイルが強力なのではないだろうか?
ここまで読んで下さった方はありがとうございます。本当に当たり前の事ばかり書いてきてしまいましたが、モブプレイヤーの視点なんてこんなもんです。期待してくださった方がいたら申し訳ありません。
ここに書いた基準を含めてさらに環境タイトルとより楽に戦える仕組みを持っているタイトルやデッキがやはり上位に来るのでは?というのが僕の視点です。
次回からやっとこれらの視点で見てどのタイトルが強そうなのかを考察していきたいと思います。
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テーマ:小並感 | 投稿日時:2015/05/09 12:52 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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