雑魚によるCS東京レポート
こんばんは、アゲハです。ここで記事を書くのは2ヶ月振りくらいっぽいですね。今回は、先日東京大会が実施されたドレッドノートについてです。俺だって賞金に夢見たい!! ということでやりました。やってみたらすごく面白くて、これからも続けていこうかなーと思っています。
というわけで、東京大会レポ。
先に結果から言うと、3-2でドロップ。しかも1回戦が対戦相手の方がデッキを紛失したことによる不戦勝(後でデッキは見つかっていました。良かったです)なので、実質2-2の雑魚ですね。1回戦の方とは、紛失されたのとは別のデッキを使ってもらってフリーをしたのですが、それは勝てました。黒単でしたね。が、もし普通にやってたら相手は青黒で、しかもフリーをした感じかなりうまい方だったので、本来はもっと早くドロップしてたかなー、と。要するに雑魚ですね。
というわけで、雑魚ですが自分の整理も兼ねて、レポートや考察を。
まずは使用したデッキのレシピから。
キャスター
ヒカル
イースター
S
マルクス4
プロぺータ4
モナカ4
ハルモニア2
ペルセウス1
M
マルクス4
プロペータ4
モナカ1
ニケ2
アテナ3
コード
盾4
槍4
怒涛4
雲3
火3
レジスト1
ディスペル2
ニケやアテナの枚数を抑え、プロメテウスの火を多めに採用しています。デッキコンセプトとしては、初ターンから怒涛or火を撃っていく速攻ですね。初ターンに0コストでユニット並べたいからニケとアテナを減らしたわけです。
正直なところ、悪くはない構築だと思います。実際、初ターンの火は100%通りますし、怒涛だって高確率で通せます。これでいきなり片側ライフ全損が狙えるので、あとはアタックボーナスを取りつつ、再度、怒涛プロメテウスで攻める、という感じ。相手の態勢が整ってないと、1ターン目に怒涛、次にプロメテウスとやって2ターンキルとかもあります。本戦でも2回戦で2ターンキルやりましたね。相手のプレミのおかげですが……。
マルクス選択は、少しでも火力を出すため。単騎パンチを通したいですし、応援と並べてSサイズが120パンチできるのは強いです。青黒相手だと分が悪いですが、100%先攻なわけではないので、といったところ。
では、反省点の前に対戦レポから。覚えてる限り。
1回戦:不戦勝(フリーでvs黒単衰弱)
よく覚えてませんが、プロメテウス撃って勝ち。相手が上手に怒涛を避けてきたので、中々思い通りにいきませんでした。
2回戦:vs青赤 勝ち
1ターン目にペルセウス、2ターン目にプロメテウスで勝ち。正直、事故ったなかでの無理やりペルセウスだったんですが、相手にハルモニアがいたのでラッキーという感じ。2ターン目はスピードに火が見えてたんですが、相手が烈風撃ってコストとハンドを使い切ってくれたので、まあ容赦なく増強乗せて勝ちを拾わせてもらいました。
3回戦:vs青赤 負け
またか……。ハーデスをずっと握ってたんですが、逆に相手が矢を引けなかったらしく、腐り続けてました。こちらもうまくプロメテウスの火が引けず、怒涛は警戒されて通らない。最後、アテナで競り合いのときにゴッドドローでマルクスだのプロペータだのモナカだのしか引けず、負け。なにやってんだか……。アテナを出してなければ、ゴッドドローで引いた怒涛が撃ててたと思うと、アテナの重さが恨めしい。
4回戦:vs青赤 勝ち
もういいよ! なぜ環境最大手の青黒や青単と当たらないのか。青黒はまだしも、青単ならそこそこ勝てる自信あったんですが……。マルコ・ユイという珍しい組み合わせでした。1重スリーブで明らかに反ってるの分かるし、態度もあんまり良くないし、こいつには負けたくないかなーと思った記憶があります。
140アレスはうざかったですが、プロメテウス撃って勝ち。やっぱりプロメテウス最強。
5回戦:vs青黒 負け
やっと最大手の青黒。が、相手に申し訳ないくらいの最悪のプレミをして負け。こちらのライフがイースター3のみ、相手のSSパンチを、おっさん受け宣言して怒涛&盾。で、全バーストを引かれた結果、怒涛受けてない方のアタックを槍と覚醒で180まで上げられて負け。全部引かせるほどの博打勝負になったとはいえ、あれは無難にSで受けなきゃダメだった。舐めプ。フリー覚醒多いことに宣言してから気づく雑魚。今大会最大の反省ポイント。
ここで2敗したので、最終戦を待たずしてドロップ。フリーへ。なんですが、ここからが思い出したくもない……。
途中、青黒ダミーや青赤も使用したものの、まさかの10戦やって2勝8敗。そんなバカな。確かに引きに見放された感も多少はあったとはいえ、なんだその雑魚結果は……。青単だけで見ても2-6。ゴミだ……。フリー開始前、アテナをピン投にし、Mモナカを2枚追加、レジスト→プロメテウスと変えたのですが、ここは思い切ってアテナを全切りすべきだったのでしょうか……。アテナはゴミとか言いながら、ビビッて1枚残した結果、常に初手に来る迷惑さを発揮してくれたんですが……。
2勝ではどちらもアテナを出さず(相手は黄黒と青単)勝ったので、やっぱりアテナは切るべきだった気がしますね!
とかなんとか言ってますが、結局はプレイング。プレイヤーの質の問題でしょう。集中力も低下してたんでしょうし、まさしくゴミプレイヤーでしたね。精進します。
では、ここからは構築的反省。
・アテナ
デッキコンセプト的に、うちはコストがとにかく必要。2ターン目以降は、怒涛+火や、火2連発も視野に入るわけです。そうなると、アテナの登場3コストがとにかく重い。ついでにディスペルのコストも足らなくなる。
アテナを使うなら、キャスターにアリスを使い、盾をきちんと握るなどの生き残らせる対策が必要でしょう。今回、このデッキではそれを軽視した構築にしていたので、それならばいっそアテナ抜きにしてしまった方が回っていたような気がします。
・ニケ
逆に、ニケはやはり少なすぎた感があります。ヒカルがいるとはいえ、彼女では手札は3枚より増えません。マリガンで当たり前のように盾槍を切り、コストを維持するためにそれらを撃たないことも多いこの構築では、同名覚醒による手札消費が激しいです。初ターンばかりを重く見てニケの枚数を減らしていましたが、2ターン目以降では、ニケをキャストしても十分に怒涛・火を撃てますし、ニケは4投するべきだったかなー、と。そもそも、怒涛と火を引かないとこの構築は話にならないので、手札をぐるぐるできるニケを使わなかったのは意味不明ですね。
・レジスト
優勝者の方がしてましたが、ここはフリーズでよかったですね。
・マルクス
強いけど、まあ青黒相手だと後攻取れないよね。ユニットが基本弱い青単だからギリギリ採用って感じ。応援とバニラいたし、Sサイズの方はアウグルでも大してラインは変わらなかったかもしれない。Mサイズは単騎130パンチで先攻絆ゴモリーに札要求できるから別枠。
プレイング面としては、怒涛を撃つ前提で計算し過ぎてたこと。一般的な先攻SS連携や後攻SM連携を想定しておくのは悪いことではないけど、こちらが青単で4コスト残ってる段階で相手は怒涛を警戒して中々都合よくSでは殴ってこないのは当たり前のことで、これについての想定が足りなかった。やはり、片側全損させたら、先攻を取ってプロメテウスぶちこんでいく方が勝率ぐっと上がってたと思う。
あとは普通に、経験が足りなかった。なぜかショップ大会出ても黒単が多かったし、vs青黒のスキルが圧倒的に足らなかったとも言える。
優勝者はニケでアテナを切ってたらしいし、アテナを重いと見るのは間違った方向性ではなかったみたい。まあプロメテウスは採用されてませんでしたが……。
とまあ、東京大会の反省等はこんなところ。次はもう2弾以降の環境ですね。プールが増えたら考えること多すぎてついていけなくなりそう。
ひとまず、カーリーで遊びたいです。
ではでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2015/07/21 00:50 | |
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