パッキーさんのブログ

カレンダー
<<2019年
02月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
パッキー
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
Chaosドラフトの紹介とかとか

今回は自分が最近やっているChaosドラフトについて紹介したいと思います。

このドラフトをはじめたきっかけは、Chaosドラフトをまいんちゃんさんが先駆けとなり、個人ブログにて紹介記事もあげておられたので、それを自分でもやってみたいなと思い始めました

大体の概要はまいんちゃんさんのブログを確認してもらえればと思います。(以下リンク)
http://mainmainchaos.hatenablog.com/entry/2018/07/...


当記事では、まいんちゃんさんとは一部違ったやり方を一部しているため、そこについて触れようかと思います。


1.ドラフトで用意したカード

キューブドラフトは自分で自由にカードプールを用意できるため、
各OSから強いカードだけ用意してもよし、変わった効果だけ用意してもよし、なんだったら埃被ってるストレージの中身を適当に使ってもドラフトできちゃいます。

自分は最近の強いテキストだけでなく、焼き3減レストドローのような、今見ると弱く感じてしまう昔のテキストなんかも大好きなので、新旧強弱問わず色んなカードを用意しています。

さすがにテキストすらないカードは入れてませんが

このような弱めなカードを多く採用している都合上、カードプールの全体的なカードパワーは低めにしています。

なので、どちらかというと昔のChaosTCGを知っている人の方が楽しめるプールになっています。





2.特殊ルール

2.1.まいんちゃんさんと同じ点 : OSや作品は全て同じとして扱う
カード全てのOS、作品は同じ物として扱います。
ChaosTCGのテキストはOS、作品を参照しているカードがほとんどであるため、複数OSのカードでドラフトを作成しようとすると、このルールなしではまず成り立たないと思います。



2.2.カードの"特徴"を参照するカード :特徴を持つカードは全ての特徴として扱う

ChaosTCGには"メイド服"や"チャイナウェイトレス"のように、特徴を参照するカードがいくつか存在します。
特徴は、水着や吸血鬼など複数OSに存在するものだけでなく、メンタルモデルやギガロマニアックスのように特定OSにしか存在しないものもあります。

それらの特徴を参照するテキストを持つカードをドラフトに採用しようとしても、そのままテキストを準拠するのは困難です。

そこで特徴を持つカードは他全ての特徴を持つものとして扱う、というルールを設けました




2.3.エクストラキャラの登場方法 :ネームの代わりに属性を用いる

キューブドラフトで色んなOSのカードを引っ張ってきてる以上、エクストラのためのネームなんて守れるわけがありません。
まいんちゃんさんの記事では、単騎エクストラは誰からでも、複数エクストラは二枚ハンドと定めています。
ところが、私がまいんちゃんさんの記事を読んでプールを用意するときには、まだ複数エクストラについて未設定でした。
私はどうにか複数エクストラもドラフトで取り扱えないかと考えた結果、ある特殊ルールを考え出しました。

それはエクストラキャラのコストに記載されているネームの代わりに、キャラの持つ属性(左上のマーク)を用いることです。

具体的な例をあげて説明します。

水光の複合属性を持つ幸せ運ぶ“メイド服”の「姫路 瑞希」&「木下 秀吉」を登場させたい場合は、
水属性を含むキャラと光属性を含むキャラの2枚を使ってエクストラキャラを登場させることができます。
この時、鬼姫「姫歌」の光闇複合属性を持つカードを用いても大丈夫です。


無垢なる刃「デモンベイン」のように闇属性しか持たないエクストラの場合は、同ネーム&エクストラ 陽だまりの笑顔「小嶺 幸」のように、闇属性を含むキャラ2枚でエクストラ登場させることができます。


これらはかしましガールズ「松嶋 みちる」&「入巣 蒔菜」&「小嶺 幸」のような3ネーム以上のカードに関しても2枚で登場できることとします。(天下三分複数ネームカードにより2枚のカードで登場できる理屈)


清涼祭版“チャイナウェイトレス”の「島田 美波」のように登場するために控え室の特定ネームをバックヤードに送るコストが必要な場合もネームの代わりに属性を用います。
この場合は火属性であるため、控え室の火属性のキャラ1枚をバックヤードに置き、アリーナの火属性キャラに重ねて登場させます。


救世主「聖女イレーヌ」のように水光の複合属性エクストラの場合は、
控え室の水または光属性を含むキャラ1枚をバックヤードに置き、水または光属性を含むキャラに重ねて登場させます。
この組み合わせで水光両方を満たす必要はなく、同じ属性同士にする必要もありません。


その他、士官候補生「千早 群像」のように登場コストにネームを指定していない単体エクストラの場合は、その通りに登場コストを支払います。
この場合は、手札のキャラ1枚を捨てて風属性キャラに重ねて登場させます。


最初は懐疑的にこのルールでやりましたが、意外とエクストラ登場が出来ていたので以降はこのルールでやっています。
ただ、このルールのネックとして、各属性に剥がれる単騎エクストラを用意するなどのバランス調整がプール管理者に要求されます。
またある程度強めのテキストでないと常駐エクストラを使ってもらえないのでカードバランスを考えるのが少し難しいです。
また、ピック時に属性を意識する必要が生じるのが時間が普通よりかかってしまいます。



3.ピック方法

最初にパートナーカードをなんらかの方法で各プレイヤーごとに1枚決めてからピックを始めます。
自分のやってる方法は
①各プレイヤーにランダムで2枚ずつパートナー候補を配る
②各プレイヤーはその2枚のうち、1枚か2枚を捨て札にする
③捨て札に置かれたカードをシャッフルし、各プレイヤーは持ちパートナー候補が2枚になるように、捨て札からパートナー候補を引きなおす
④最終的に手元にあるパートナー候補2枚のうち、1枚をパートナーに決定する
⑤選ばなかったパートナーは公開情報とする。選ばれたパートナーはゲーム開始まで非公開とする。


②③の理由:引き直し要素が欲しかったこと、そのまま捨て札以外からパートナー候補を引きなおすと捨て札になるようなパートナーはずっと使われてもらえなさそうなこと、最初から強いパートナー2枚を引けた人が有利になってしまうため最低1枚は捨て札にする


自分はエクストラカードとメインカードは別のスリーブで用意しています。
別に分けた理由は、全体枚数に対するエクストラ枚数比率を考えることや管理が面倒だったからです。
そのため、メインデッキ分とエクストラデッキ分でそれぞれピックが必要です。
MTGのドラフトの場合は15枚×で束を作ってピックを行いますが
メインデッキ50枚だときりが悪いので人数に合わせて
10×5、12×4、16×3
などで束を作っています。

エクストラデッキは10枚なので10枚ピックでいいのですが、上記の属性ルールを立ててエクストラ登場が難しめであるため少し多めに16枚くらいでピックしています。


レベルカードは別で用意しているので各プレイヤー3枚ずつ配られて、メインエクストラ両方ピックが終わったらメインデッキ50、エクストラデッキ10枚になるようカードを取り除いてデッキ完成です。



以上までが私方式ドラフトの紹介でした。
ドラフトはルールさえ知っていれば、デッキを持ってない人とも遊べるのでとてもおすすめです。
れっつえんじょいドラフトライフ

登録タグ:

あなたはこのブログの 1096 番目の読者です。


テーマ:コラム投稿日時:2019/02/11 15:02
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
表示範囲:全体
前のブログへ 2019年02月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
 
現在コメントはありません。