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マユ考察と対策2

 マユEXに対してどう構えるか? とか複合的な考え。

 まずマユのエクシードによる2t攻めを耐え切るのが大前提。先攻ゲーが加速した、と先の記事で書きましたが、先攻をとられたらインデックスもある白ならほぼ確実に5に先乗りされる事と、防御力もマユになれば勝ち、という展開とアーツの回収により攻めきるのは非常に困難です。という事で先攻後攻どちらでの前提は省いて、マユEXは受けるのを前提に考えます。

 やはり最も大きな障害はアークゲインでしょう。アークゲインのアタックを止められるアーツ、LB共に非常に少なく、白デッキの除去に対しても確実な耐性を持つシグニもありません。最悪なケースではありますが、ゲイン+天使での3点*2まであるのと、単純にそれをライフで受けるには6枚必要。4レベル時に守らせず攻める動きはいくらでも出来るので、ライフ6枚でマユを悠長に構えるなんて事はまず出来ないと思います。そもそもマユ側もマユになる前にそれ以下にはしたい。ゲインを省いても、ノーゲイン手打ちによって初手は天使以外もアーツを無効化してアタックしてくる可能性まであります。

 という訳で全面空け+ゲイン天使のアタックを防ぐデッドラインを導きます。
 ライフ枚数の最低は2枚。単純に2t2面守りのアーツを使って2点通しのルリグアタックは2回ガードです。エナ枚数は4
6。アンサプ、デッド、ホープの組み合わせによって左右されますが、単純に2点をゲイン天使だけで攻める場合相手のアーツが2枚無いのを過程した場合でもライフを1枚割るしかないので、アンサプ*2でもエナは5枚から。ライフ3枚の場合2t目に除去する手段を2ドロー出来ない場合は場に居るアステカなりアラハバキパルベックなりを処理する必要があるのと、ルリグアタックを受ける余裕まで出来るのでエナ枚数は更に減ります。
 ここでエナ5枚という数が出ましたが、これは条件を一つ満たしたアイドルディフェンスまで使えます。マユになったターンはルリグにはもうシグニを除去する手段が無いので、シグニorアーツに依存する事になり、インデックスも絡めないと3面空けるのは難しい為、アイドルディフェンスに引っかかる事は少なくないです。アイドルディフェンスを0エナで撃てる場合はライフ枚数1、エナ3で済むのですが、アイドルディフェンス自体受動な為その構えは常勝択とは言えません。アイドルのみの場合0
8+ライフ3枚ですが、これもマユEX1t目でまず使う必要があるのでライフを割らせる事が出来ず、次のアーツを使うエナも確保出来ません。
 という事で単純にデッドラインをライフ2エナ5と導きましたが、当然マユ側からしてもそんな状態から攻めるのは自殺行為。ここから後は攻め手と受け手の重ねあいになっていきます。
 ライフ2というラインを突破するので候補に上がるのがアヤボンです。マユエクシードによってトラッシュは6枚。1枚アーツを使うorカットすればアヤボンにダブルクラッシュが付与できます。もし1t目にライフを割らせて2t目に守るエナを確保出来るライフ4枚からの受けを考えていた場合だと、1t目にアヤボンでライフを2枚割られると最後の1点は通ります。アヤボン自体はその前にシグニを置けばダブクラの意味は無くなる事、ウェポン故ノーゲインを使わない限りはアーツを受ける事等々。
 ライフ2、エナ5の場合エナジェ起動からの攻め方で突破される可能性があります。最悪のケースから言うと、エナジェ起動+全面ゲイン天使化する事。この場合ライフを割らずにシグニだけトラッシュに置く事で2t目はライフ2エナ2。ゲイン天使アタックが全部通れば終わりな形になります。バーストを考慮しても、バーストで得点が変わる可能性があるのは現状黒と緑のみ。白のウィッシュクライシスは入ってる事は稀でしょう。
 アンサプによってリフレッシュする場合。リフレッシュをされた場合は単純にライフが-1。これによって2t目の構えに必要だったエナがライフから捻出出来なくなり、アーツが使えず終わり、となる事も。後はリフレッシュする事によってアンサプセットがデッキに戻る事。こうなるとゲイン天使orノーゲインを使ったアタックを止める事が出来なくなり、ライフ枚数も減っている事からまずゲームセットになるかと思います。それを考慮してなるべくセットはエナに置く事。エナ破壊はカツレツ以外は白はないうえ、カツレツでも自分で選択出来る。ただまあ、カツレツ+エナジェで結局はエナが不足してアタックが通ってしまうのでなんともですが。
 現在割りと見るウリスの場合ガットがありますが、あれはエナ2の代わりに手札を捨てるので実質2点通るのでライフ枚数が多くないと守りきれません。紅蓮によってライフ枚数を増やせる+デッドを採用出来る、更にメツムによってテキサハンマを出す事が出来る可能性等も考慮するとマユEXを耐え切る事が出来るようになってくると思います。とはいえ虚無の効果も確実でない事や、シグニの能力的に今一歩足りないといった所でしょうか。

 これ以外にも様々な組み合わせがあると思いますが、そんなものは展開と構築によっていくらでも変わるので、結局基本的な指針を覚えておいて後は実戦で盤面数えて選択使を定めていくしかないと思います。

次は構築からみた対策

 まずマユになってルリグデッキにどう変化が起こったかを考えます。最も単純なのは、サルベージが抜けた事。これによってゲインの枚数を制御しやすくなります。当然リフレッシュ+インデックスorゲイン→ゲイン等で呼び込めますが、最終打点がゲインでない場合様々な障害を考慮して攻める必要が浮上し、勝率が激減するのは周知。加えて主流のデッキが紅蓮である事も重ねて、天使の枚数は6
10。内容的にはゲインヴァル6
8+アテナorラビエル2と言った所。4レベルで2tは経過する可能性がある事、4枚全てをフル活用出来るのは確実では無い事から、3t内の天使切れは頻発する事になります。ので相手の天使枚数を確認し処理する事はある程度最終打点の抑制に繋がるかとは思います。
 そのサルベージ分の穴を補填する為にアンサプセットをアラハバキパルベックにする等、自己リフレッシュからゲインをリアニメイト化する等してメタが進みます。とにかく白に関してはデッキからしかシグニを呼び込む事が出来ない関係上、デッキ内と公開領域内の枚数は非常にシビアです。その点においてはお互いのプレイングに依存してくるので、そこを具体的にどうする、というのは言及出来ませんが、ゲイン自体は立っているだけでは効果を受け付けないだけで、得点を通す事は出来ません。マユになった時にエナが無ければ除去も出来ないので、天使を必ず処理する必要がある訳でも無いです。マユになる前に基本的にいくらかアーツは露出するので、相手が何エナでどれくらい動けるのかを予想しつつ立ち回れば、最低ラインのライフ2エナ5が軽減されていきます。
 ルリグによっては、ライフを増やしたり、ルリグ効果等でそこを賄う事も可能です。先に上げたいくらかの攻め手とあわせて、自分のデッキならどう構えられるかを複合的に考えた上で守りきってマユに勝とうねって話でした。


 先日自分が選択ミスでマユに負けたので一通りぶつくさ考えていた事を記事にまとめてみました。
 未だ現在混迷としている環境なのと、まだ対戦経験も足りないのでこれからどうなるかは判りません。後は他にもこういうやり方があるよみたいな話あったら是非。

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テーマ:投稿日時:2015/01/22 20:30
TCGカテゴリ: WIXOSS  
表示範囲:全体
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