あきさくさんのブログ

名古屋から移動して現在横浜在住
最近はドレッドノート、ハースストーン、シャドウバースをやってます。

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6弾環境の黒単解説(構築)

GCSが終わり区切りがついたので黒単について解説
デッキレシピ
https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=5755

デッキコンセプトについて
短期決戦狙いの速攻デッキです.
コストを使わない衰弱による1,2ターン目の盤面有利を利用して2,3ターン目に勝ちきることを狙います.
6弾では各色にBP60の共闘持ちSサイズが配られたため,衰弱死を容易に狙うことができるようになったことが大きな追い風となっています.

デッキ相性について
有利:赤単,青単,黄色以外の混色
不利:黄単,緑単
シーズン3中盤で最大勢力だった赤単に有利なためシーズン中盤ではかなり強いデッキとして立ち回れました.
ところがGCS決勝では環境がガラリと変わり,緑単と黄単中心の環境となったためGCS決勝では環境的に厳しいデッキだったと思います.

構築について
・キャスター
旧ダルマイヤ
確定.チャリが居たらチャリだったかも.
ヴォルフ
ベルゼブブは盤面に2体出したいタイプなので.

・Sユニット19
バーレー4,プレルング4,ケッテ4
確定4枠です.ケッテも絶対4
ライヘンザック4
単騎で100出せるのが圧倒的に偉いです.特に対緑単において必須枠に近い.
ヴァッサゴ3
4でよかった.アンスル,ラティが効かずスピードもAでSサイズとしても使えるので良いとこ尽くし.

→入らなかったカード
セーレ
黄単に対しては役割がありますが,緑単に対しては使いどころがほぼ無いので抜きました.
ザルク
A++としての役割以外ではあまり活躍しない印象です.
シュプリッツェ
ベルゼブブを取らない構築であれば採用の余地があると思います.

・Mユニット13
フリーゲは手札から捨てられることも重要なので多め.M12にすることを試していないのですが,削れた可能性はあります.反省点
ベルゼブブ4
確定枠
グシオン4
確定4だと思ってます.ベルゼブブを取らない構築なら減るのかも.1ターン目グシオン*2でも十分すぎるほど強い.
ベルフェゴール4
緑単を見た結果4になりました.対緑単ではとにかくfastで2枚衰弱を置ける体制をつくることが重要なので置けるカードは最大枚数取りました.
ビフロン1
いらない枠です.プレルングとあわせると単体150になるのは偉いってとこと,黒単ミラーにおいて魔弾で溶けずらい130って数字が偉いぐらい.

→入らなかったカード
ザガン
カードは強いですが,デッキと噛み合わない.フリーゲなら採用してた
アンドレアルファス
Lサイズですがこちらに.単騎でパンチする回数が欲しいので入りません.

・コード
冥風4,鎧4,魔弾4
確定枠.冥風を確実に引ける自信があるなら魔弾を減らすのはアリですが,魔弾は他の焼きと違って2枚重ねて強いカードなので4が板です.
眼光4
あやしい枠.初めにこの黒単を組んだときは2枚か1枚でした.赤単っていうデッキが強すぎたので4枚にしましたが腐るときは腐るので要らないっちゃ要らないです.
とは言っても強力なカードであることは確実なので特にこだわりが無ければ4投でいいのかなと.
ディスペル2
GCS決勝においては3か4でよかったかなって思ってます.反省点
打つ相手はディスペルとイング.

→入らなかったカード
アザゼル,マルファス
せっかくアンスルを腐らせられる構築なのに打つ場所作る必要なし.
レジスト
何に打つのか分からない.4コス払ってる暇があったら魔弾打って相手のHP削ります.
リリスの夢の宴
オデンがキャンセルできたら入ってたかも.

・マリガンについて
基本はフリーゲ以外ほぼ切って,コードはキープするのは最大1枚ぐらいまで,です.
理想ハンドが,ブブ+グシオン+SS+グシオンのえさなのでこの時点で5枚.ヴォルフ効果を使うために1枚はマリガンする必要があるので,必然的にこうなります.
優先的にキープしたいコードは
冥風,魔弾>ディスペルです.

・構築について雑感
眼光はほぼ全てのデッキに対して強く,立ち回りの安定感や後手からの捲りを容易に成立させてくれるカードなので,途中から4投で固定してしまっていました.しかしGCS決勝では眼光の腐りやすい緑単が多く,さらに上位プレイヤーの人たちは眼光のケアがうまいため打ち所も少なかったので手札で腐りがちでした.最後まで勝ち上がるためには思い切って眼光を抜き,攻めに特化した構築にするといった決断が必要だったのかな,と思います.

・まとめ
6弾環境初期のフェスタ東京では使用率1%だった黒単が,GCS決勝においてはベスト16に5人も残るといった結果になり,古来からの黒単使い(大嘘)としては黒単の強さや使用者がどんどんと広まった6弾環境はとても楽しかったです.
シーズン終盤ではザガン採用の構築や,ザルク採用の構築など様々な構築を見ることができ構築の幅広さを感じました.
7弾環境ではどうなるか分かりませんが,今後ももしディスペルの採用率が減った場合には活躍することと思います.

ではでは

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テーマ:日記投稿日時:2016/09/26 15:40
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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