ぢえまのお兄ちゃんのブログ

そんなことよりおちゅうしゃうちたい。

カレンダー
<<2014年
06月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ぢえまのお兄ちゃん
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
アニメ『selector infected WIXOSS』終了!那珂ちゃんのファンやめます!(ステアードセレクター、SR発売前考察 )
「ピルルクの秘められた物語」&「もう1人のselectorの物語」WIXOSSコミカライズ決定!
「ピルルクの秘められた物語」&「もう1人のselectorの物語」WIXOSSコミカライズ決定!テレビアニメもフィナーレを迎える今話題沸騰中のTCG WIXOSSのコミカライズが決定!ウルトラジャンプ8月号より連載開始となる「WIXOSS -blue appli-...

いやーアニメWIXOSS終わっちゃいましたね。私の地方では。未視聴の方も多いでしょうし詳しくは伏せますが、色々と衝撃的でした。
しかし一期終了と同時に二期の発表がありーのコミカライズの話がでーのWEBラジオも配信されーのでまだまだ勢いは続いてますが。映像特典での仕事も控えているピルルクたんのコミカライズでの活躍に期待です。
ところでビッグガンガンの方のコミカライズを担当されるめきめき先生はあのカオスカードゲーム?アニメ、ファンタジスタドールのコミカライズも担当されてたんですよね…。WIXOSSのオープニングにアニメ実況板やニコニコ静画公式で「い ま よ」とか実況してた子、怒らないから出てきなさい。


さて、今日のチラ裏はステアードセレクターのスーパーレアについて。ちゃんと買えるかは知りませんが。



《先駆の大天使 アークゲイン》
精像:天使
レベル4 パワー12000 限定条件:タマ限定
【出】[白][白]:あなたのデッキから<天使>のシグニを1枚探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。
【常】:あなたの場のすべての<天使>のシグニは対戦相手のルリグ以外からの効果を受けない。
【ライフバースト】:あなたのデッキから<天使>のシグニを1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルし、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体をダウンする。



発売前から今回のトップレアとして散々沸かせているアークゲインさん。出現時効果、常在効果、ライフバースト、その全てが強力です。アークゲインちゃんマジ天使。
出現時効果はコスト2で天使のシグニをリクルートしてくるというもの。場に一体分の空きが必要ですが、最初のエナチャージで場のシグニをどかす事もできますし問題は無いでしょう。候補としては同じくレベル4の天使、《祝福の女神 アテナ》でしょうか。そのまま《アークゲイン》の前を開けてやれば確実にライフクラッシュを通す事が出来ます。

そして常在効果は天使のシグニは相手のルリグ以外からの効果をシャットアウトするというトンデモ効果。「対象にされない」ではなくそもそも「効果を受けない」です。《背炎之陣》も、《大器晩成》も、《アークオーラ》も、な~んにも効きません。アニメ最終回でイオナさんが相手ターンではなくわざわざ自分のターンに《ブラックデザイア》を使っていたのも、次のターンには《アークゲイン》が出て来る事を警戒してのプレイングだったのでしょう。
今の所相手ターンに出来る事はアーツの使用とライフバーストが来るようにお祈りするだけですので、つまり《アークゲイン》を出されたらこの天使軍に対処する事は実質的に不可能です。下手をすればそのまま圧殺ですね。一応《ホワイトホープ》や《奇々怪々》といった自軍に影響を与えるタイプのアーツならば抵抗も可能ですが。
対策としては《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》《無間の閻魔 ウリス》などのルリグの効果で対処するか、パワーを上げて物理で殴る、この二点しかありません。しかし白は防御アーツが豊富にありますので、殴りに行くのも少し分が悪い。
そうやってなんとか処理しても、次のターンに《サルベージ》から再び出てこられたら無くしかありません。無理に《アークゲイン》を処理するのではなく、横に穴を開けて直接攻撃を決めてやるのが一番でしょう。《金木犀タマ》で《アークゲイン》を三体並べられたらどうするかって?知らん。

ライフバーストは天使のシグニをサーチしつつ相手のシグニかルリグ一体の攻撃を止める《ゼノゲート》+《バロック・ディフェンス》とでも言った効果。ライフバーストで《アークゲイン》がめくれてもそれで《アークゲイン》や他の天使が回収出来るのでホントどこにいても美味しいカードです。天使のシグニはパワーこそ高くありませんが、自身をダウンする事でサーチやバウンスを行う優秀な種族ですのでこれからタマのデッキではしょっちゅう見る事になるでしょう。

あ、それと《アークゲイン》がいても《エナジェ》のトラッシュ送り能力は問題無く発動出来るそうです。


《祝福の女神 アテナ》
精像:天使
レベル4 パワー10000 限定条件:タマ限定
【起】[白][ダウン]:対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。

《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》
精像:天使
レベル3 パワー7000 限定条件:タマ限定
【起】[ダウン]:あなたのデッキから《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》以外のレベル3以下のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

《原槍 エナジェ》
精武:アーム
レベル4 パワー12000 限定条件:タマ限定
【常】:あなたのエナゾーンにあるすべてのカードは【マルチエナ】を持つ。
【出】[白]:あなたのシグニ1体をアップする。
【起】[白][白]:このターン、対戦相手のシグニがバニッシュされる場合、エナゾーンに置かれる代わりにトラッシュに置かれる。
【ライフバースト】:あなたのデッキから白のカード1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。




《ウィッシュ・クライシス》
コスト白(1)
あなたの<天使>のシグニ1体をトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキから<天使>のシグニを2枚まで探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。
【ライフバースト】:あなたのデッキから<天使>のシグニ1枚を探して場に出す。そのシグニ【出】の能力は発動しない。その後、デッキをシャッフルする。



白のもう一枚のSRは天使のリクルートスペル。《ゲット・バイブル》は合計二枚のカードを消費して一枚サーチ、こちらは合計で三枚のカードを消費して二体の天使を出すので「カード一枚につきどれだけのカードをサーチできるか」という面でアドバンテージ量を見た時、こちらの方が幾分か得になります。本質的な所は《ソード・アビリティ》と一緒ですね。あちらは《エナジェ》や《ローメイル》も持ってこれますが、こちらは天使のみ。

しかしこのスペルの他との決定的な差異は、自軍をコストにしているという点。前述の通り天使はダウントリガー、自身をダウンすることで発動する起動効果持ちがほとんどです。これはつまり「自分の攻撃権をコストにして、何か特別な効果を発動する」というものですが、その燃え尽き症候群により置物と化した天使をコストにして発動すればアラ不思議。元の立派な天使に早変わり!これで28時間働けます!
《ヴァルキリー》の効果で手札を確保し、それをそのまま《アテナ》のコストにすれば実に無駄がありません。その横で《アークゲイン》が出現時効果により更に天使を呼び出せば、エナ3手札2の状況からあっという間にルリグ以外の効果を受け付けないパワー10000越えが三体並びます。
アテナは手札コストではなく普通にエナ1でした…。おバカが変に例え使おうとするとボロが出ていけませんな。恥ずかしい。

ライフバーストの効果も天使のリクルート。これもまた《アークゲイン》に対して有効なライフバーストですね。《アークゲイン》への回答持ちが白ばっかてどうなんすかタカトミさん。
一応出現時効果は無効にされますので、これで《アークゲイン》を出しても連鎖する事はありませんが。




《弩砲 ガンスナイプ》
精武:ウェポン
レベル4 パワー12000 限定条件:花代限定
【出】[赤]:ターン終了時まで、あなたのシグニ一体は【ダブルクラッシュ】を得る。
【常】:あなたのライフクロスが3枚以下であるかぎり、あなたのすべての<ウェポン>のシグニのパワーを+2000する。
【ライフバースト】:対戦相手のシグニを、パワーの合計が8000以下になるように好きな数バニッシュする。


赤のSRは《アダマスフィア》に続き花代さん限定のレベル4シグニです。もちろんユヅキでも使用可能。
出現時にコスト1で一体にダブルクラッシュを付与するというのは、赤らしく攻撃的な効果ですね。《ガンスナイプ》に効果を与えれば、アタックフェイズにバウンスされたとしても次のターンにもう一度効果を使う事が出来ます。勿論小型に付与してパンプ持ちの《ガンスナイプ》かそれともダブルクラッシュ持ちの小型かと除去に二択を迫る事も可能。相手のアーツに何が残っているのかを見極めながら詰めていきましょう。

常在効果はライフクロスが3枚以下ならウェポンのパワーが+2000されるという「ある状況下において自種族をまとめてパンプする」サイクルの赤、ウェポン版です。自らライフクラッシュを行っていくユヅキとの相性は良さそうですが、ライフ3以下というのは正直心もとない数字。効果が発動したならダブルクラッシュと合わせて一気に攻めきらないと逆転される事も十分考えられます。決めろ《背炎之陣》。

ライフバーストはシグニを合計8000以下になるようにバニッシュする分散火力。序盤に発動出来たなら場を一掃して返しに大ダメージが見込めます。DM民としては《地獄スクラッパー》を思い出しますね。




《焦土の代償》
コスト赤(2)
あなたの<アーム>または<ウエポン>のシグニを好きな数トラッシュに置く。トラッシュに置いたシグニ1体につき、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。その後、あなたは手札を1枚捨てる。



《ホワイトホープ》は白のアーム、ウェポンサポートでしたがこちらは赤のアーム、ウェポンサポート。しかしこちらは完全に赤単色です。
コスト自体は軽めの除去ですが、自軍をコストにしている事を考えると出来れば二体、三体をまとめて焼き払いたいですね。《ウィッシュクライシス》と同じように《轟砲 オルドナンス》などダウン症にかかったシグニを弾に出来れば美味しい。
赤単色ではあるものの、限定条件は付いていません。赤2というのは割と簡単に捻出出来ますし、巷で噂になっている《出弓 セフィラム》 を始めとして小型でアドバンテージを取っていく【二止めタマ】には十分入るスペックだと思います。

ライフバーストは手札を一枚犠牲にして相手シグニをバニッシュする確定除去。これ、手札を捨てるのはコストではないので手札0枚の時に発動出来れば丸儲けです。また、ライフバーストは発動しない事も選べるので次のターン《背炎之陣》を発動したい時などには使わない選択肢もアリです。


《轟砲 オルドナンス》
精武:ウェポン
レベル3 パワー7000 限定条件:花代限定
【起】[ダウン]:対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。

《出弓 セフィラム》
精武:アーム
レベル2 パワー5000 限定条件:タマ限定
【出】:あなたのデッキの一番上を見る。それがレベル2以下のシグニであなたの場にほかのシグニがない場合、それを場に出してもよい。
【ライフバースト】:カードを1枚引く。






《幻水姫 スパイラル・カーミラ》
精生:水獣
レベル4 パワー12000
【出】[青]:カードを1枚引く。
【常】:あなたの手札が対戦相手より2枚以上多いかぎり、あなたのすべての<水獣>のシグニのパワーを+2000する。
【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。「カードを1枚引く。」「対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる」


こちらは水獣パンプのSR。出現時効果のドローとパンプ条件が噛み合い、更にライフバーストもドローとハンデスのどちらも相手と手札差を付けられると見事に効果がこの一枚で完結しています。
パワー面で不安の出る青においてパンプは貴重な能力。《アークゲイン》一枚でほぼ詰みかねない現状では遅めの青デッキでは必須級になってくるのではないでしょうか。

他のサイクルと違うのは、限定条件が付いていないという所。ダウントリガーでドローが可能な水獣、《シャークランス》や《アライアル》はピルルク限定ですので出来ればピルルクデッキで使いたいですが、「12000のパワーを持ち、ドローが可能で14000になるかもしれないレベル4」として青以外のデッキにもお呼びがかかるかもしれません。ランダムハンデスのライフバーストも十分強力な効果ですし。


《幻水 シャークランス》
精生:水獣
レベル3 パワー7000 限定条件:ピルルク限定
【起】[ダウン]:カードを1枚引く。

《幻水 アライアル》
精生:水獣
レベル4 パワー10000 限定条件:ピルルク限定
【起】[青][ダウン]:カードを2枚引く。




《羅植姫 ゴーシュ・アグネス》
精羅:植物
レベル4 パワー12000 限定条件:緑子限定
【出】[緑]:対戦相手のパワー15000以上のシグニ一体をバニッシュする。
【起】あなたのアップ状態の<植物>のシグニ一体をダウンする:あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。
【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。「対戦相手のパワー10000以上のシグニ一体をバニッシュする。」「あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。」



緑のSRは植物サポート。効果は植物をダウンさせるとエナを一つチャージというものですが…。《バロメット》は元々この効果を持っているし、エナを伸ばすことが目的なら《オサキ》からの《増援》《豊潤》の方が手っ取り早いので、今の所は微妙な評価です。これから出て来る植物シグニに期待したい所ですね。

出現時効果に緑1で15000以上のシグニをバニッシュさせるという効果も持っていますが、これも正直言って使いづらい。15000と言ったらレベル4のバニラルリグの基本であり、12000の2000パンプでは一歩足りない。今の所拝む機会も少ないラインです。
《アークゲイン》に対抗するためにこれから増えていく可能性もありますが、少なくとも今は自分から《奇々怪々》を相手に打つなどしてお膳立てしておかないとまず発動は出来ないでしょう。一応ルリグデッキに《奇々怪々》が残っていたなら無0、緑1の計1コストで10000以上の大型シグニを除去出来るので燃費はいいですが。しかし色々と使い勝手のいい《奇々怪々》をこのために使ってしまうのも勿体無い。

ライフバーストは10000以上を除去かエナチャージかを選ぶ事が出来ます。対処しにくい中~大型を除去でき、必要無い時にはエナチャージと自由に選べるのは嬉しいですね。


《羅植 バロメット》
精羅:植物
レベル3 パワー7000 限定条件:緑子限定
【起】[ダウン]:あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。

《幻獣神 オサキ》
精生:地獣
レベル4 パワー12000 限定条件:緑子限定
【常】:あなたが緑のスペルを使用したとき、デッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。
【出】[緑]:あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加える。
【起】[緑][緑]:あなたのトラッシュからすべての緑のカードをあなたのデッキに加える。その後、デッキをシャッフルする。
【ライフバースト】:【エナチャージ2】

《増援》
コスト緑(1)限定条件:緑子限定
以下の2つから1つを選ぶ。
「あなたのデッキからパワー10000以上のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。」
「あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。」

《豊潤》
コスト緑(1)
あなたの場にある<空獣>、<地獣>、<植物>のシグニ1体につき、あなたのデッキの
一番上のカード1枚をエナゾーンに置く。

《奇奇怪怪》(緑子限定)
コスト緑(0)使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】
ターン終了時まで、シグニ1体のパワーを+5000する。




《悪魔姫 アンナ・ミラージュ》
精像:悪魔
レベル4 パワー12000 限定条件:ウリス限定
【出】あなたのシグニ1体をトラッシュに置く。
【常】:あなたの<悪魔>のシグニがバニッシュされたとき、対戦相手は自分のシグニ1体をバニッシュする。
【ライフバースト】:あなたのデッキの上からカードを5枚公開する。その中から<悪魔>のシグニ1枚を手札に加え、残りをトラッシュに置く。


今回から登場する黒のSRは悪魔の姫君。自分の悪魔がバニッシュされた時に相手のシグニを道連れにする常在効果をお持ちです。

これ自体は非常に強力な効果なのですが…。いかんせん出現時効果の生贄効果が足を引っ張り過ぎています。普通なら十分リターンが見込める筈なのですが、今は《ゼノ・マルチプル》に始まりバウンスが横行する環境。白なんて全くないデッキにすら《ローメイル》が入っている事は珍しくありません。バウンスを使われたら当然効果は発動しませんし、その隙にお供がタコ殴りにされる事は確実です。いくら黒がトラッシュ利用だからと言ってももう一度シグニをトラッシュして出すにはやはり重い。

更に効果が発動しても選ぶのは相手なのでまず《ミラージュ》に攻撃して、今アタックしたシグニをバニッシュすれば攻撃回数自体は変わりません。まあパワー12000以上のシグニをバニッシュ出来るとも取れますが、しかしそのためにこちらはシグニを一体トラッシュしているのですから割に合っているかは微妙な所です。そして何より《アークゲイン》に弱すぎる。前述の通り《アークゲイン》の効果は「選ばれない」ではなく「効果を受けない」ですから何度悪魔がバニッシュされようと全ての効果を《アークゲイン》が引き受けてしまったら何の意味もありません。

「互いのプレイヤーは自分のシグニを一体ずつ選び、バニッシュする」みたいなカードが来れば化けるとは思いますが…。何にせよ本人のスペックは高い筈なのに周りの環境がそれを許さない、「生まれてくる時代を間違えた」カードですね。勿論これらのデメリットを吹き飛ばすような悪魔が出て来るかもしれませんし決めつけるのは早計ですが。しかし今はライフバーストのサーチ&トラッシュ肥やしの方をメインに見た方がいいでしょう。あー《ブラッディ・スラッシュ》 の効果がバニッシュだったらなー。

《ゼノ・マルチプル》
コスト白(2)・青(2)使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
以下の4つから2つまで選ぶ。
「対戦相手のルリグ1体はこのターン、アタックできない。」
「対戦相手のシグニすべてを凍結する。」
「対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。」
「カードを2枚引く。」

《甲冑 ローメイル》
精武:アーム
レベル4 パワー12000 限定条件:タマ限定
【常】:対戦相手のターンの間、あなたのすべてのシグニのパワーを+1000する。
【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。

《ブラッディ・スラッシュ》
コスト黒(2) 使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】
あなたのシグニ1体をトラッシュに置く。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。




《エニグマ・オーラ》
コスト黒(2) 限定条件:ウリス限定
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、あなたのシグニを好きな数トラッシュに置く。その後、トラッシュに置いたシグニ1体につき、デッキの上からカードを1枚ライフクロスに加える。」を得る。
【ライフバースト】:あなたのトラッシュから、黒のシグニ1枚を場に出す。そのシグニ【出】の能力は発動しない。


最後のSRはウリスちゃんの限定スペル。《アークオーラ》の対になるようなデザインですが、向こうが超攻撃的スペルなのに対してこちらは超防御的スペルです。
以前も触れましたが《ブラックデザイア》との相性は半端無いです。《エニグマ》の自軍が空っぽになるデメリットと《デザイア》の自軍が巻き込まれるデメリットが見事に打ち消し合ってプラスになっていますね。

《ゼノ・マルチプル》を始めルリグ自体を止められると無駄打ちになってしまうのは向こうと変わりませんが、何と言ってもこちらの利点はコストの軽さです。たったの2で打ててしかもシグニをトラッシュに置くのはルリグのアタックが成功した時なので、無効にされてもそこまで痛くない。むしろカウンター用アーツを使わせてやったと考える事も出来ます。

また、今回のリフレッシュの裁定変更には注意が必要です。山札が二枚しか無いのに三体のシグニをトラッシュに置いても追加されるのは二枚だけになりました。そうでなくとも黒デッキにおいて山札を消費し過ぎてせっかく貯めたトラッシュがパアになるというのは避けたいですし、山札とはしっかり相談して用法用量を守って正しく使いましょう。言うてトラッシュ25枚、《デザイア》の領域に入ればそれが向こうのデッドラインです。早々に決めてやりましょう。

そしてこちらもライフバースト付き。黒限定ですがトラッシュからシグニを一体リアニメイト出来ます。これまた《アークゲイン》へのささやかな抵抗になりますね。
こちらもやはり出現時効果は無効に。《キティラ》を出して更にそこから《テキサハンマ》がめくれたりしたらいい連鎖になったのですが…。WIXOSSというゲームがそもそも相手ターン中にはあまり動けないものとしてデザインされている、という事でしょうか。


《アーク・オーラ》
コスト白(5)限定条件:タマ限定
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、シグニ1体をトラッシュに置いてもよい。そうした場合、このルリグをアップしもう1度アタックできる」を得る。
【ライフバースト】:対戦相手のルリグとすべてのシグニをダウンする。

《コードアンチ キティラ》
精械:古代兵器
レベル3 パワー7000
【起】:[ダウン] :あなたのデッキの上から3枚を公開する。その中から<古代兵器>のシグニ1枚を手札に加え、残りをトラッシュに置く。

《コードアンチ テキサハンマ》
精械:古代兵器
レベル1 パワー1000
【常】:このシグニがデッキからトラッシュに置かれたとき、このシグニをトラッシュから場に出してもよい。



うーん、やはりこれからは嫌でも《アークゲイン》を意識させられる環境になる感じでしょうか。赤は更に速攻に磨きがかかるようなのでレベル4にグロウされるまでに殺しきる事も出来るかもしれませんが…。しかし本当に強いかどうかはさておき、白デッキが超高額デッキになる事はほぼ間違いなさそうです。

登録タグ: アニメ 

あなたはこのブログの 3454 番目の読者です。


テーマ:チラシの裏投稿日時:2014/06/20 22:56
TCGカテゴリ: WIXOSS  
表示範囲:全体
前のブログへ 2014年06月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。