ぢえまのお兄ちゃんのブログ

ヒッ、ヒッ、FOOOOOOoooooo!!!!!ついに、ついにエルドラちゃんのスターターデッキが出ました！これでもうクロスライフだけのテーマとは言わせない！きっととんでもなライフバースト効果を持つ専用カードが出て、無幻中年達を恐怖のズンドコに叩き落としてくれるのでしょう。主人公待ったなし。
後それからやっぱりOCG化した「イオナ」の姿も。ついでにスリーブにストレージと、サイフポイントを削る気MAXです。主人公を差し置いてスリーブ化したタッパー座の聖闘士はともかく、デフォルメルリグスリーブは買っときたい所です。でも700円か…。高いなあ…。



さて、7/12のウィクロスパーティに【オサキループ】（レシピhttp://tocage.jp/blog/11713/1403272562.html）で出た所、知り合いからはほぼ総スカン喰らいました。な、なんだよう、揃いも揃って豆腐メンタルいぢめるなよう。泣いちゃうぞ、こんなのが泣いてたらこの上なく鬱陶しいぞ。

先に結果だけ書くと、2勝0敗2分けでした。ハイ、遅延でした。生まれてきてスイマセン。



一戦目【遊月・肆】△
3で止まらないタイプのユヅキデッキ。《火鳥風月 遊月・肆》のルリグ効果で、遅めのコントロールである【オサキループ】や【ピルルクΩ】にはかなり強いタイプです。うーん厳しい。
先にこちらがループを決めて《大器晩成》をぶっ放すも、相手もルリグ効果から元々のライフバーストも絡んでエナが一気に回復。そのまま今度はこちらが《大器晩成》を決められてしまいました。うげえ。
その後こちらもライフバーストからの《オサキ》と《再三再四》でなんとか盛り返すも、ルリグ効果でライフクロスを削られジリ貧に。途中デッキリカバリ後に打った《豊潤》で《ゼノ・マルチプル》が使えれば攻撃が通って勝利だったのですが、カットがあ甘かったのか緑一色で絶望。サーバントも使い切ってしまいもう後はルリグアタックで死刑宣告を待つだけ…というまさにその時、タイムアップのベル音が。結果かなり怪しい、と言うか果てしなく黒に近い灰色星となりました。うう、申しわけない。


《火鳥風月 遊月・肆》
ルリグタイプ　花代/ユヅキ
レベル4　リミット10　グロウコスト赤(2)・緑(2)
【出】：あなたのライフクロス１枚をクラッシュする。
【常】：あなたのカードはすべて【ライフバースト】：【エナチャージ１】を持つ。
【起】[ダウン]：対戦相手のライフクロス１枚をクラッシュする。



二戦目【獄卒ウリス】○
《獄卒》の方を採用しているタイプのウリスデッキ。と言うかカードが揃えきれなかったようです。タマ程では無いにせよ高いですもんねウリスデッキ。
《ブラックデザイア》を警戒してはいたものの、それも入っていなかったようでちゃきっとループ決めてアホみたいなアドバンテージを稼いで《大器晩成》で勝利。うーんこの暴力。


《ブラック・デザイア》
限定条件：ウリス限定
コスト黒(2)・無(1)　使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
あなたのトラッシュにカードが２５枚以上ある場合、すべてのシグニをバニッシュする。



三戦目【ピルルクΩ】○
お互いに最初は動かないデッキなので展開は遅めに。こりゃ終わらんと最初の方からこちらが攻めていった結果、ループが始まる頃には《晩成》ラインに近づいていて《アンチスペル》も打たれる事無く勝ちを拾えました。《ＢＡＤ ＣＯＮＤＩＴＩＯＮ》を打たれてもそこからすぐ《再三再四》で《オサキ》を拾えば出現時効果も相俟ってあっという間に展開出来るのもこのデッキならではですね。やっぱなんかおかしいぞうこいつら。

《コード ピルルク・Ω》
レベル4　リミット11　グロウコスト青(3)
【起】手札から青のシグニを1枚捨てる：対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

《ＢＡＤ ＣＯＮＤＩＴＩＯＮ》
コスト青(1)　限定条件：ピルルク限定
このカードは対戦相手の手札が0枚の場合にしか使用できない。
対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。



四戦目【太陽ゲイン】△
最初は【二止めタマ】の方かと思ってたんですがこっちでした。序盤に結構責められまずいなあと思いつつも、先行を取ったのもあってどうにかレベル4までグロウに成功。《アンチスペル》は無かったようなので一気に六点回復でこちらが有利に。向こうも《太陽タマ》+《アークゲイン》のコンボでダメージを通そうとしてきますが、無限に体力のあるこちらがマラソンで負ける事はありません。《オサキ》の出現時効果がもう一度使えるのはむしろアド。
しかしこちらも必殺の《大器晩成》が打てずなかなかの膠着状態に。やっと《アークゲイン》を全部退治してこれでいけるかな…と思ったその時に時すでに時間切れ。やっぱり最大の敵は時間制限ですね。大半の時間を一方的に消費しといてなんですが。


《太陽の巫女 タマヨリヒメ》
レベル4　リミット11　グロウコスト白(3)
【起】[白] 手札から白のシグニを1枚捨てる：対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。

《先駆の大天使 アークゲイン》
精像：天使
レベル4 パワー12000 限定条件:タマ限定
【出】[白][白]：あなたのデッキから＜天使＞のシグニを1枚探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。
【常】：あなたの場のすべての＜天使＞のシグニは対戦相手のルリグ以外からの効果を受けない。
【ライフバースト】：あなたのデッキから＜天使＞のシグニを1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルし、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体をダウンする。





やっぱりこのデッキはこっちがループに時間を食うのでなかなか対人では使いにくいですね。初見ならまだ曲芸見てる気になれるかもしれませんが二回目以降は壁とやってろと言いたくなるのも分かります。
しかし、それ以上にやっぱこれ強いデッキだなあと。しっかりしたプレイングが出来ていれば【太陽ゲイン】にはまず負ける事はないでしょうし、《火鳥風月 遊月・肆》に対しても攻撃を抑えながらギリギリのタイミングで《大器晩成》を打てば比較的楽に抑えられると思います。今のところ有効なのが【二度目タマ】【赤速攻】などで4にグロウされる前に殺し切る、《アンチスペル》を二枚三枚積んで徹底的にループを妨害するくらいでしょうか。一枚《豊潤》を潰された程度じゃ止まりませんし。しかし《アンチスペル》のためのエナ管理も正直このデッキ相手だと辛い。


上手い人が使うちゃんとした【オサキループ】はどうも止められる気がしません。しかし「ちゃんとした」オサキループは時間内にはまず終わらないしこのままでもいいのか？おしーえてーおじいーさんー。