ぢえまのお兄ちゃんのブログ

そんなことよりおちゅうしゃうちたい。

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7/12(土)デュエルロードレポ、及び【黒緑アシッド】リペア解説。ランデスは神。

数年ぶりに「太鼓の達人」をやってみましたがかなり進化してますね。くすだまってなに僕知らない。
しかし曲のリストを見てるとこの数年でいかにボーカロイドが市民権を得たのかよく分かりますね。私の現役の頃にはせいぜい数曲しかボーカロイド曲はありませんでしたが、今ではジャンル分けの中に「ボーカロイド」があるほど。まさかボーカロイド曲がトヨタのCMやみんなのうたに出て来るとは思っても見ませんでした。


さて7/12はまた大会に参加してきました。今回のデュエルロードは参加者は26人。人数が増えれば賞金も上がる…のですが、当然その分勝ち残るのも厳しくなる。という事で今回はガッチガチのパワーデッキでいきました。【黒緑アシッド】リペアの《リバイヴ》採用型です。レシピはこちら。



【これからの「正義」の話をしよう】
3x《解体人形ジェニー》
2x《威牙忍ヤミノザンジ》☆
4x《超次元ミカド・ホール》
2x《超次元リバイヴ・ホール》
2x《デーモン・ハンド》★

2x《天真妖精オチャッピィ》☆
2x《腐敗無頼トリプルマウス》
4x《フェアリー・ライフ》★
4x《ピクシー・ライフ》
2x《父なる大地》★
3x《マナ・クライシス》★
4x《超次元フェアリー・ホール》

3x《聖霊左神ジャスティス》
3x《神聖斬 アシッド》


2x《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》
1x《勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1x《勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1x《勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1x《タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー》
1x《時空の封殺ディアスZ/殲滅の覚醒者ディアボロスZ》
1x《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》




デッキ名はコミュタリアンの代表とも言える政治哲学者、マイケル・サンデル先生の著書より。なかなか考えさせられる一冊ですので、未読の方はぜひ一読を。図書館に行けばまず置いてあります。

見れば分かりますが前環境で猛威を振るった【黒緑アシッド】の新殿堂対応型です。《バイスホール》が抜けたのは確かに痛いですけれども、一番これが刺さっていたのは《スクランブル・タイフーン》を使う【墓地ソース】でしたので向こうも《キューブリック》が抜けた事を考えればパワーバランスはそこまで変わっていません。〈キルヤヌス〉が決められなくなり決定力不足なのは否めませんが。

基本の動かし方は《ライフ》→《ジェニー》or《マナクラ》→《フェアリーホール》or《トリプルマウス》→《アシッド》で大型大量展開&一斉攻撃ですが、相手によっては臨機応変な対応が要求されます。特に相手が闇文明入りのデッキでしたら、相手の《ジェニー》に手札が一枚落とされるものとして動きましょう。先行が取れたらこちらが先に《ジェニー》で落としてやればいいのですが。
今の環境なら、最速の《マナ・クライシス》が速攻以外のほぼ全ての相手に刺さります。《アシッド》の能力を考えればなるべくクリーチャーを展開したい所ですが、それを差し引いても出来れば《マナクラ》を打ちたいほど。《ジェニー》の手札破壊は相手からすればまだ替えがききますが、ランデスはどうしようもありません。確実に1ターン展開を遅らせる事が出来ます。後半は《ジェニー》の方が相手のシノビを引っこ抜いたりと仕事は多いので、これまた状況を見ながら対応していきましょう。


マナ・クライシス UC 自然文明 (4)
呪文
S・トリガー
相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

解体人形ジェニー C 闇文明 (4)
クリーチャー:デスパペット 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。

神聖斬 アシッド  ≡V≡  無色 (7)
クリーチャー:オラクリオン 6000
ブロッカー
自分のターンの終わりに、タップしている自分のクリーチャーを2体まで破壊してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。こうして破壊したクリーチャー1体につき、コスト7以下の無色クリーチャーを1体、自分の手札または山札からバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
相手のターン中に、相手がバトルゾーンにある自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃してもよい)
W・ブレイカー

聖霊左神ジャスティス VR 無色 (7)
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/エンジェル・コマンド 8000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。残りを自分の墓地に置く。
W・ブレイカー
左G・リンク
このクリーチャーがリンクしている間、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。



一戦目【こどもデッキ】○○

《その子供、凶暴につき》を使った【子供ビート】ではありません。マナカーブ、シールドトリガー、トドメの切り札など、手持ちのカードを使って一生懸命考えたデッキなんだなという事は伝わりました。多くは語りますまい。



二戦目【赤黒グレンモルト】○○

赤黒モルト!そういうのもあるのか。とりあえずハンデスで《モルト》を落としたり、小型を徹底的に除去しながら《ガイギンガ》の龍解をさせないプレイングを徹底。どうにか息切れさせてきた所に《ジャスティス》から《キル》を展開して勝利。

二戦目はハンデスで足止めを食らいながら早い段階から《エビセン》のビートダウンで追い詰められる。他のクリーチャーは除去出来ているものの実質的なアンタッチャブルは強い。こちらも《アシッド》の召喚まではこぎつけましたが、正直な所《アシッド》の効果を使うためにシールドを攻撃して手札を与えるのはまずい状況。しかし責めねば勝てる状況でもなく、もし《グレンモルト》が出てきても《モルト》から攻撃してくれれば《ヤミノザンジ》を挟んで《アシッド》のチャンプブロックで龍解前に止めれると踏み、二体を《ジャスティス》に変換。結果シールドトリガーも《モルト》も出ず、そのまま一斉攻撃でトドメまで持っていけました。

ビートダウンにハンデスを入れるのはアンチシナジーな気もしますが、やっぱり選択肢を潰すという意味では強いとお互いに《ジェニー》を使いながら実感しました。特にこういうドローソースの無いデッキでは序盤に出鼻をくじかれるとなかなか立て直すのは大変です。


レッド・ABYTHEN(エビセン)・カイザー  ≡V≡  火文明 (7)
サイキック・クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/エイリアン 6000
相手がこのクリーチャーを選ぶ時、相手のマナゾーンにあるカードをすべて持ち主の墓地に置く。
W・ブレイカー

龍覇 グレンモルト R 火文明 (6)
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。




三戦目【青単速攻】○○

手を変え品を変え生き残り続けている青単速攻。「手札を常に用意し、後続を準備しながら殴り続ける」という完成された戦術が《リーフ》《ベーシックーン》《ジャバジャック》といった軽めの進化クリーチャーのおかげで簡単に取れてしまう理論上最強デッキの一つです。最近出た500円スターターデッキでパーツがほぼ揃うのも魅力ですね。

一戦目は《ベーシックーン》からの始動で早速展開されてしまう。普段なら《ライフ》の次は4コスカードで展開する所ですが、相手が相手なので今回は《オチャッピイ》から《アシッド》を最速で出す事に専念。《ミカドホール》で小型を蹴散らしながら《アシッド》まで展開すれば、相手の攻撃も少しは収まります。そこから《アシッド》を量産しつつ相手のクリーチャーを除去し、打点を揃えての一斉攻撃でまずは一勝。

二戦目は始動は3ターン目からだったものの一気に《トロン》《アロマ》《リーフ》からのスタート、そこから《ベーシックーン》まで出されて4000が二体並ぶ始末に。《オチャッピイ》じゃどうしようもありません。しかも《リーフ》を除去しようとすれば《ジャニット》で《リーフ》を手札に戻されて返しに再び展開などなかなかテクニカルなプレイングも見せてもらいました。《サーファー》なんかもそうですが青のバウンスって基本自軍も戻せるんですよね。
しかし始動が遅かったのもあって比較的シールドに余裕のある内から《アシッド》の展開に成功。後は《ミカドホール》で除去しながら《キル》でバウンスを封じ、大型たちで圧殺して終了。



アストラル・リーフ VR 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000
進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引いてもよい。

エンペラー・ベーシックーン R 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 5000
進化-自分のサイバーロード1体の上に置く。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて手札に加え、その後、自分の山札の上から1枚をすべてのプレイヤーに見せる。それがクリーチャーであれば、このクリーチャーの下に置いてもよい。

超閃機 ジャバジャック SR 水文明 (4)
進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000
進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを4枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚、好きな順序で山札の一番下に置く。
W・ブレイカー

トロン P 水文明 (1)
クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 2000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。

パラダイス・アロマ C 水文明 (3)
クリーチャー:サイバー・ウイルス 2000
G・ゼロ-バトルゾーンにサイバーロードが1体でもあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい




四戦目【赤黒速攻】○●○

《チェイサー》の登場で最近ノッてる新しいタイプの速攻。いや昔は【赤黒ガチャック】なんてのもあったしむしろ原点回帰してるのか?《スネークアタック》の決定力に助けられていたのはよく覚えてます。

初戦は先制取って《ヤミノザンジ》のニンジャストライクが間に合い、《アシッド》まで繋げて圧殺。速攻相手では《ミカドホール》で除去を取るか《フェアリーホール》で《アシッド》に繋げるのを優先するのかの選択がなかなか迷います。

二戦目は《ライフ》が引けなかったものの《オチャッピイ》が二枚引けていたのでどうにかなるかな?と思いきやシールドに自然が全くおらず、何も出来ないまま《クロー》達に殴られて即死でした。デスカット辛い。

後が無くなった三戦目。《ブレイズクロー》が《パワフル・ビーム》でパワーアップしながら殴ってきたので、それを《ヤミノザンジ》で止め…ようとしたら、パンプ効果を把握しておらず除去出来ない事を教えられる。うひい。
相手が寛大な方だったので待ったを許され、なんとかチョンボは回避させてもらったものの、いくらブレイクされても《アシッド》も《ジャスティス》も引けず少しまずい事に。しょうがないので《ジオザマン》からホール呪文を回収し《唯我独尊》を出すプレイングに切り替える事にしました。《阿弥陀ハンド》が一枚はマナに見えていたので強気にいきましたが、相手は二体クリーチャーを並べてこちらのシールドは残り一枚だったので除去トリガーが二枚出ていたら負けでした。除去入りの速攻は最後まで来が抜けません。


漆黒の猛虎(ダーク・タイガ) チェイサー C 闇/火然文明 (2)
クリーチャー:アウトレイジ 2000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが火のカードであれば、そのターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。

パワフル・ビーム UC 火文明 (2)
呪文
相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
このターン、バトルゾーンにある自分の闇または自然のクリーチャー1体のパワーは+2000され、「W・ブレイカー」を得る。




決勝戦【サイクリカランデス】○○
決勝の相手は《スペルサイクリカ》を使って何度もランデス呪文をぶっ放す【サイクリカランデス】。全ての選択肢を潰した後は《ウェディング》で安全確実に殴っていくコントロールのお手本のようなデッキです。

コントロール同士の試合では泣きたくなるほど強いデッキですが、ビートダウンなら若干有利が取れる…筈なんですが、なんと初手に《ライフ》が来ず先行なのに4ターン目からの《ジェニー》スタートに。しかしこれで《天変》を落とせたのでこれ以上テンポを取られる事は防ぎます。更に《フェアリーホール》にも繋がったのでかなりこちらが有利な状況に。《ドン吸い》は怖いものの《アシッド》の効果を使うために《ジェニー》《キル》の二体で殴り、何も無かったようなので《ジャスティス》を展開して勝利。

二戦目は後攻だったものの、相手の《ライフ》からの繋ぎが《ドン吸い》だったのでこちらが一足先に《マナクラ》で赤マナを枯らすのに成功。足止めをしている間に《ジャスティス》まで繋げる事が出来たのでさあ攻撃、という所で《サイレントスパーク》を引き当ててしまいます。更に《白緑ホール》で《プリン》を出されてしまいこちらの攻撃は小休止。しかしこの時点で《フェアリーホール》の効果もありマナは8貯まっていたのでもうランデスもそこまで怖くない。しかし相手のマナも貯まっていたので《ウェディング》が来れば一転大ピンチでしたが、特に何も無かったようで《プリン》効果が解けるのを待ち、再び特攻。仕込んだシールドは《ドン吸い》だったようで、一体程度なら戻されても問題無くそのままダイレクトアタック。《スパーク》ならまずかったです。


龍素記号Sr(エスアール) スペルサイクリカ SR 水文明 (7)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に加える。
W・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。

焦土と開拓の天変 UC 火/自然文明 (5)
呪文
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。

「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω





結果は優勝。今回の金券はなかなか美味しい…んですが大抵のカードは揃っているので何に使おうか迷っているのが現状です。《ガイギンガ》はまだ高いしなー。それにしても最近調子がいい。




その後、ウィクロスパーティ会場にて。


友人Kさん       「大会終わったしデュエマやりましょうデュエマ!」
ぢえまのお兄ちゃん  「ほう、俺様にDMで挑むとは命知らずもいい所だな。いいだろう、軽く捻り潰してくれるわ!」(いいですよーやりましょー)





墓地ソと野菜ビートにボコボコにされました。自分より強いデュエリストなんて嫌いだ。くすん。

登録タグ: デッキレシピ 

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テーマ:投稿日時:2014/07/15 00:21
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
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