あいとゆうきのむだばなし

ベスト8は、白×6 緑×2。
準決勝は白vs緑、白vs緑
決勝は緑vs緑。優勝は緑です。

緑はもちろんソリティア。
オサキ2面出して、豊潤、増援でエナを増やし、スリーアウト、サーチャーで手札を揃え、修復を打ちまくり、時間切れのライフ差で勝つタイプです。
時間切れによる勝利で勝てない場合は、着植によるランサー付与で相手のライフを削り取ります。

着植がライフでめくれるのが本当に強いので、修復で着植をライフに仕込めるとかなり楽だと思います。
今回の予選ラウンドは時間切れ引き分けのため、ランサーが重要だったように思われます。


今回の大会概要。
・参加者
93名(予約時は112名)

・場所
秋葉原イエローサブマリン マジッカーズハイパーアリーナ

・予選ラウンド
4回戦。
4ブロックに分けてスイスドロー。
各ブロック8名が決勝リーグ進出。
制限時間20分。
時間切れの場合は、追加1ターン。
追加ターンで勝負が着かない場合、両者引き分け。

・決勝
5回戦。
32名でトーナメント。
制限時間20分。
時間切れの場合、追加1ターンの後、残ライフ量で勝敗を決定。


予選時は全色いましたが、決勝は白が多かったようです。
白と緑で戦った場合、緑が圧倒的に有利ですが、今回の予選で緑を使うのはかなりリスクがあるため、白が多かったのだと推察。

で、勝ち上がりは前述の通り。
緑は決勝リーグに行ってしまいさえすれば負けないと考えられていましたが、結果はその通りとなりました。

予選の試合はやはり引き分けも多く、全勝者がいないブロックもありました。
20分は普通にやってもギリギリ、相手がマナー良くてもプレイ遅ければアウトなので、ちょっと短かったかなと感じました。


非公認ということで、CS慣れした低年齢層が多いと思っていたのですが、大学生から社会人が多かったと思います。
試合後も対戦相手と楽しそうに話している人が見受けられ、ウィクロスを楽しんでいる人が多かったです。
一方、ネットでの交流等は現状少ないように思われるので、オフ交流的な要素は少なかったかもしれません。

大きな問題もなく、大会進行もスムーズに行われました。
(これは大会運営システム「TCGマイスター」の力！)


問題点を挙げるとするなら、やはり制限時間でしょうか。
終了が迫るとプレイマナーが雑になる、エクストラターンまでいかないと勝敗が決まらない、もしくはそのまま引き分けという試合が多かったので、25分でいいと思いました。
そうなると緑で参加するプレイヤーが増える可能性があるわけですが、それはオサキのテキストがおかしいw

そう考えると、今回のレギュレーションは緑を少なくするための時間指定だったとも考えられるので、一概に長いほうが良かったとも言えません。


来週は名古屋で同大会が行われるので、今回と同じように白、緑の独壇場になるのか、気になるところです。



余談ですが、僕は青握って2-2でした。
緑を持っていって前日の調整会で回していたところ、20分で終わるにはリスクがありすぎると確信し、断念。
で、もう一個持っていた黒を回してみるも、一度も白に勝てない。
それで人から青デッキを丸々借りて出たところ、2-2のクソ雑魚でした…。
デッキ貸してくれたすぅさんは上位だったので、デッキのせいではなく完全にプレイの問題でしたすいませんw

ショップ大会等なかなか行けないので今回初めて大会に出ましたが、非常に楽しめました。
また大きな大会があったら参加したいと思います。


トカゲの知り合いでウィクロスやってる人少ないっぽいので、そちらも増やしていきたいです。


ではではー。