「詰った手札を晒す余裕なんてないよ」
この文章、なんとなく意味はわかると思います。
「詰み」「詰んだ」という言葉があるように、「見せる余裕の無い、悪い手札」なんだろうなと。
確かに、戦況が勝ちすぎている時は余裕があって、「手札を相手に見せても痛くない」ということがあります。
これはその逆で、「負けている時は、弱い手札を見せる余裕なんてない」ということなんでしょう。
さて、これは何かというと、放送中のアニメselecter infected WIXOSSのオープニング曲、分島花音さんの「killy killy joker」という曲の一節です。(ロコマ)
激しい抑揚が特徴の幻想的な曲で、中毒になる人が続出!(たぶん
歌詞もある程度カードゲームに即した表現が多いわけですが、その中にこの一文が出てきます。
「詰った手札を晒す余裕なんてないよ」
ですが、この「詰った」という部分。
「つまった」ではなく、
「なじった」と歌われています。
「なじった手札???」
ちなみに、「詰った」という日本語には確かに「つまった」と「なじった」の2種類の読みが存在します。
ただし、意味は全く別物です。
「つまった手札」であれば、「これ以上進めない手札」とかいう意味で取れます。
「なじった手札」は…どういう意味なのでしょうか。
相手の手札をなじる、ならばなんとなく意味はわかりますが「晒す余裕なんてない」と続くので、自分の手札のことだと思われます。
自分の手札をなじる…?
「うわww俺の手札弱すぎワロタwwもぅまぢ無理…」ってことでしょうか。
方言の線は調べてみましたがヒットせず。
「詰」はおそらく大元の意味は「端、スミ」であり、「なじる」は「詰め寄る」が転じたものかと想像しました。
調べても起源に関する記述は見つけられなかったので、本当のところはわかりません。
まぁ歌詞の意味を現実の日本語と照らし合わせるのはたいして意味ないのかもしれませんが、そこが気になって夜も眠れずデッキ調整も捗りません。
ピルルクたんが履いているのかいないのかの次に気になります。
…これだけだとヤフー知恵袋でいいので、カードの話もします笑
現物のカードは買えてないのですが、全プロキシで青を使ってます。
手札以外の場所にアーツがあるのでハンデスだけで有利になるのは難しいですが、色々研究してます。
ピーピングハンデス決めてアキラッキー☆って言いたいですし!
今週はまたタカラトミーの新作TCGが発売しますが、もちろん買う予定です。
オリジナリティ溢れるゲームなので、やはり1度実際に触って構築してみたいです。
翌日のイベントにも参加しますので、お会いしましたらよろしくお願いします。
ではでは〜
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テーマ:雑記 | 投稿日時:2014/05/19 09:32 | |
TCGカテゴリ: WIXOSS | ||
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